アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

ビワ

2016年12月31日 | うちの庭では
鉢植えのビワが咲いています。冬に咲く珍しい花ですが、ヤツデのようには、虫は寄ってきません。そのせいか、もう何年も毎冬咲いているのに、虫がいないためか、他花受粉のためか、実が付きません。 ビワの花言葉は「静かな思い」です。今日は大みそか、「静かな思い」にふける人も多いのではないでしょうか。他人はどうあれ私は、今や生きがいになっているクラブの会員たちが、満足な年を過ごしてくれただろうかとの思いが巡り . . . 本文を読む
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クリぼっち

2016年12月22日 | 切手に思う
写真はイギリスのクリスマス切手です。5歳のサマンサちゃんが描いたサンタクロースの絵です。もうすぐクリスマスです。今年のクリスマスイブは土曜日で、私の高齢者クラブではクリスマスのお祝いをすることになりました。当初、こんな日は、子供や孫まど家族とクリスマスを祝うので誰も集まらないと考え、予定しませんでした。ところが、寂しく一人ぼっちでテレビを見ながら過ごす老人が多いので、やって欲しいとの要望があったの . . . 本文を読む
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万両

2016年12月20日 | うちの庭では
万両の赤い実が冬の庭で目立っています。正月の生け花の素材に丁度良い具合に育ちました。実がたくさん成り、春までには野鳥に全て啄まれてしまいますが、発芽は多くなく、年に数株しか見られません。発芽苗を見つけると、「しめしめ」とほくそ笑むほど、繁殖力は強くないのです。見つけても、移植しようとするとうまく育たず、栽培は容易ではありません。 万両の花言葉に「寿ぎ」があります。今年も師走を迎え、もうすぐ新年で . . . 本文を読む
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お多福南天

2016年12月19日 | うちの庭では
うちの庭で一際色を放っているのはお多福南天です。寒気に当たって燃えるように真っ赤に紅葉してくれました。親は日蔭に植わっており、樹高は低く紅葉しないので、植木鉢に株分けして日向に出したのです。遺伝子的に3倍体なのか、花や実は見たことがありませんので、殖やすには株分けや挿し木に頼るしかありません。 花はなくとも、お多福南天には「私の愛は増すばかり」と言う花言葉があります。「住めば都」と言うように、転 . . . 本文を読む
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オオイヌノフグリ

2016年12月17日 | うちの庭では
オオイヌノフグリが咲いています。乾季に強い草で、冬の間も茎を伸ばし、春には庭中に蔓延ります。青色がよく目立つ可憐な花で、「星の瞳」という別名があります。いかにもこの草の特徴を言い当てている名前と思います。花の少ない野原でこの空色の小花を見つけるとホッとするのです。蜜を求める虫たちも同じ心ではないでしょうか。 オオイヌノフグリの花言葉は「信頼」です。人間関係構築に最も重視すべきものです。借りたもの . . . 本文を読む
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カトレア

2016年12月13日 | うちの庭では
今冬もカトレアが咲いてれくれました。10年ほど前、世界らん展で台湾の業者から購入し、以来夏は椿の木陰で、冬は室内に取り込み、大切に育てています。最初は毎春培地のミズゴケを新しくしていましたが、最近は植え返せず、減少した培地にミズゴケや樹皮を追加するようにしています。この方が自然状態に近く、根に共生する空中窒素固定菌の生育にも適しているのではと思うからです。この株も、鉢から茎が大きくはみ出してきたの . . . 本文を読む
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日本水仙

2016年12月11日 | うちの庭では
水仙のトップを切って、日本水仙が開花しました。これからどんどん咲きそうなので、我が家の庭は日本水仙の特徴である芳香で満ちることでしょう。また先月、殖えすぎた仲間の日本水仙の数百の球根を桜川堤防上の遊歩道沿いに植えこんだので、開花が待ち遠しいです。年々増えた球根を植えこんで行けば、いつか桜川が水仙の名所になるのではと、夢見ています。 水仙の花言葉は「うぬぼれ」です。次期米大統領トランプは、「うぬぼ . . . 本文を読む
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多年生金魚草?

2016年12月08日 | うちの庭では
プランターを整理していたところ、金魚草の古い茎の一つから若い芽が出ているのを発見しました。秋撒きの新苗にも劣らない健全な芽で、このまま土寄せして育てれば、来春には株立ちの立派な金魚草になりそうです。余興に育ててみることにしました。他の古株は全て寒さで枯死し、これだけ残っているのですが、来年もこの性質が継続するのか興味があります。 金魚草の花言葉は「おしゃべり」です。明日は健康体操クラブの懇親会を . . . 本文を読む
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カタバミ

2016年12月02日 | うちの庭では
5,6年前に購入したカタバミ・桃の輝きですが、生育不良で花も咲かず、2年で栽培を諦めました。日当たりが悪かったのでしょうか。ところが今秋、1株だけ生き残っているのを発見したのです。鉢に植え替えて栽培したところ、今は3株まで殖え、初めて花を見ることができました。我が家の環境に適応するバイオタイプが確立したようです。本来丈夫な草ですので、これからは順調に生育するのではないでしょうか。我が家では、購入し . . . 本文を読む
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