アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

大晦日

2012年12月31日 | 緑の季節
 平成24年の最後の日がやってきました。年越しそばを食べ、除夜の鐘を聞きながら新年を迎えることになります。除夜の鐘は、一年12ヶ月、24気節、72候の合計108の鐘を聞きながら、この年をどのように過ごしてきたかを思い返し、「一年の計は元旦にあり」につなげる大切な儀式なのです。  この一年は、私の身辺にはいざこざは一切なく、誠実に過ごすことができたと思います。健康面では血圧の不安定の問題があり、一 . . . 本文を読む
コメント

万両

2012年12月30日 | うちの庭では
 ヤブコウジ科の一両、十両、百両、千両、万両は冬に赤い実を付けるので、正月の縁起物として好まれています。中でもマンリョウは実のサイズ、数から「万両」の名誉ある名を戴くことになりました。我が家の庭にも何本もの万両が赤い実をつけているところです。野鳥はあまり万両の実は好きではないようで、遅くまで残っています。冬も深まりいよいよ餌が無くなってくると、仕方なく食べているようなのです。  マンリョウの花言 . . . 本文を読む
コメント

こども英会話塾

2012年12月29日 | 私の町、土浦
 今日は高齢者クラブの年内最後の活動日で、年始用の市広報誌の配布作業を行いました。作業後のお茶飲み時間に時の流れの速さに皆戸惑っていました。今年も会員一人が亡くなり、役員3人が入院し、老化が会員を蝕んでいます。私も現在同時に5本の歯を治療中で、クラブの御用納めのあと行きつけの歯医者に出かけました。  途中でこども英会話塾の看板を見かけました。なんと、6ヶ月からの塾生募集とありました。デフレの日本 . . . 本文を読む
コメント

駅前ビル

2012年12月27日 | 私の町、土浦
 JR土浦駅西口に降り立つと、正面に7階建てのウララビルが聳えている。駅前再開発事業により1997年に開業した複合商業施設ですイトーヨーカドウがメインテナントです。。今正面玄関に「ありがとう15年」の看板が取り付けられています。15周年の記念謝恩セールスをしているのです。益々のご贔屓を願っての謝恩セールスかと思いきや、2月をもって撤退することに対する閉店謝恩セールスなのです。 売上が開店当初の3分 . . . 本文を読む
コメント

イソギク

2012年12月25日 | うちの庭では
 寒い日が続きます。その中で、1ヶ月前に投稿したイソギクがまだ残っていました。庭の花は日毎に寂れてゆきますが、イソギクはこの季節には貴重な花と言えます。イソギクには多くの改良種があるそうで、霞ヶ浦の堤防で採取したこの個体が原種か改良種かは不明です。形がいいので改良種かもしれません。  イソギクの花言葉は「感謝」です。毎日生活していながら、私たちは「感謝」を意識しているでしょうか。考えてみれば、7 . . . 本文を読む
コメント

アリッサム

2012年12月19日 | うちの庭では
 熱さに弱いアリッサムが、このところの寒気の中で元気を増してきました。ハンギングポットに植えてありますが、寒さには強いと言われていますが、過度の低温には凍害を受けるとのことですので、軒下に避難させました。アリッサムの香りには気持ちを癒す効果があり、一日に一回は香りを楽しんでいます。私にとっては一種の精神安定剤です。  アリッサムの花言葉は「飛躍」です。来年で定年退職後10年になります。退職時は高 . . . 本文を読む
コメント

木守柿

2012年12月18日 | うちの庭では
 葉がすっかり落ちた柿の木に、収穫せずに残った柿の実を木守あるいは木守柿と言い、冬の季語になっています。餌の少ない冬の野鳥のための心遣いのつもりです。我が家の柿の木にも数個の実を残しておきました。これまでにやってきたのはツグミ、ヒヨドリ、スズメです。キジバトは餌台の穀物を食べに来ますが、柿は食べないようです。柿の実に集まる野鳥を観察していて、面白いことに気づきました。残した6個の実を食べ散らかさず . . . 本文を読む
コメント

ネリネ

2012年12月15日 | 緑の季節
 花の少ない街を歩いていると、民家の軒先のプランターにネリネが咲いていました。ヒガンバナ科ですが、ヒガンバナは10月ごろ葉のない時期に開花しますが、ネリネは開花期に葉が出ています。煌めくような花弁や花火を思わせる花の咲き方からダイヤモンドリリーの別名を持ちます。名前はギリシャ神話に登場する美しい水の妖精、ネーレーイスに由来するとのことです。  ネリネの花言葉は「また会う日を楽しみに」です。 私は . . . 本文を読む
コメント

落ち葉

2012年12月13日 | 緑の季節
 もう1週間も毎朝氷が張り、落ち葉の季節となりました。公園の道には落ち葉が絨毯のように降り積もっています。今年、近くの道祖神の3本のイチョウの木が全て切り倒されました。落ち葉や悪臭を放つ銀杏の実に対する住民のクレームが原因のようです。現代人には落ち葉は迷惑以外の何物でもないようですが、落ち葉なくして我々人類の繁栄はありえないのです。  地上の生物は、太陽光のエネルギーを利用して生命を維持していま . . . 本文を読む
コメント

ヤツデ

2012年12月08日 | うちの庭では
 ヤツデはツワブキとともに、晩秋の花です。共に日陰に強い植物で、落葉に伴い林床に陽が射しはじめるのを待って花を咲かせるのです。ヤツデの花が咲き始めると、待ってましたとばかり多数のアブが蜜を吸いに集まってきます。彼らにとっては、花が少ないこの時期には代えがたい蜜源なのです。ヤツデの花は雌雄異花で、丸坊主の頂点に短毛が数本の短毛が生え、雄蕊のないのが雌花です。野鳥が実を食べ種をまき散らすので、庭のあち . . . 本文を読む
コメント