アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

エキナセア

2019年10月28日 | うちの庭では
今年我が家の仲間入りした鉢植えです。花持ちがよく、蕾も次々と上がってくるので、花が絶えません。ハーブティーとしても使え、花粉症に効き目があるそうです。力強い姿も凜々しく、いつまで観ていても飽きません。花言葉は「あなたの痛みを癒します」です。 人には帰巣本能があります。生活の拠点となる住宅では、家族と寄り添い、助け合って外敵に対抗し、食事をして生きるための栄養を摂り、身体と心を休めるのです。諺に「 . . . 本文を読む
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土浦全国花火競技大会

2019年10月26日 | 私の町、土浦
今日は、土浦名物の花火競技大会開催日です。ところが、昨日の豪雨で、桜川が増水し、会場の一般見物席が一面水浸しになってしまいました。今朝は、朝6時に上がる開催合図の花火がありません。明日に順延になったかと落胆していたのですが、8時になって花火の合図が鳴り響きました。一般席の配分が始まる正午には水は引くと、決行を判断したのでしょうか。主催者にとっては、胃の痛むような決断だったに違いありません。土手に行 . . . 本文を読む
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ヒメツルソバ

2019年10月21日 | うちの庭では
ヒメツルソバに初めて出会ったのは、3年間勤務していた三重県です。三重県では常緑多年草で、石垣などにボリューム豊かに繁茂し、春から花が咲いていました。土浦では一年草で、春に芽生え、夏になって開花します。生態がかなり異なるように思います。温暖化が進行し、そのうち多年草になるのかもしれません。花言葉は「思いがけない出会い」です。 出会いは、人生そのものと思います。大学2年生の夏休み、私は農林省農業土木 . . . 本文を読む
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セイタカアワダチソウ

2019年10月21日 | 緑の季節
一時猛威を振るったセイタカアワダチソウの勢いは、すっかり影を潜めてしまいました。自分が出すアレロパシーに、自家中毒に罹ったのでしょうか。珍しく、近所の駐車場の土手に、20㎡くらいの群落を見つけることができました。嫌われ者の外来植物ですが、よく見れば綺麗な花なので、鉢植えにして小さく仕立てれば、意外に見応えが出てくるかもしれません。花言葉は「唯我独尊」です。 「唯我独尊」の典型的な例として、訳の分 . . . 本文を読む
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メキシカン・セージ

2019年10月19日 | うちの庭では
15年ほど前、茨城県フラワーパークで購入したメキシカンセージです。当初地植えにして放置しておきましたが、背丈ほどの草丈に、花穂数も疎らで、余り鑑賞価値もありませんでしたが、今年は鉢植えにして、数回剪定し、小枝を分岐させ、蜜毛で覆われたアメジスト色の多数の花を着けました。スカシバがこの花を好むようで、数匹がホバリングしながら熱心に蜜を吸ながら、株の周りを乱舞するのを、見ているだけでも癒やされます。花 . . . 本文を読む
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台風19号避難指示

2019年10月14日 | うたの心
地球史上最大という台風19号の進路が茨城県を直撃しそうな予報が流れていました。10月12日正午頃警戒レベル4の避難指示命令が発表され、今回は生まれて初めて避難を決意しました。最悪の場合は、シャッターも雨戸も付いていない二階のガラスが、テープで補強はしたものの、強風に耐えられないのではないかと心配でした。先日の千葉県の悲惨な傷跡を残した台風15号を凌ぐ猛威、停電や断水も覚悟しながら、市から指定されて . . . 本文を読む
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チャ

2019年10月08日 | うちの庭では
居間の窓下に、三重大農場の茶畑から拾ってきた実生のチャが植えてあります。お茶には、高血圧症、インフルエンザ、高脂血症、花粉症などに薬効があり、いにしえの中国では健康維持のため、生の茶葉を食べていたと言われています。一時私も、新芽を電子レンジで何度も蒸しては手揉みして製茶し、飲んでみました。そこそこの味でしたが、茶摘み時期には、多忙で時間的余裕がなく、止めています。花言葉は「追憶」です。 人生を遡 . . . 本文を読む
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ヒダカミセバヤ

2019年10月07日 | うちの庭では
ヒダカミセバヤが満開状態になりました。1900年代後半に、石垣島に勤務していたときに購入したもので、栽培はもう20年になります。可憐な姿に似ず、非常に丈夫な植物で、出張で長期水やりが途絶えても、決して枯死することはありませんでした。北海道の絶滅危惧固有種で、インターネットで見ると潮風の吹く襟裳岬の岩壁の割れ目にしがみついていました。花言葉は「家族愛」です。 太古の昔、人類はか弱い動物で、寄り集ま . . . 本文を読む
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ヒガンバナ

2019年10月02日 | うたの心
全国土浦花火競技大会が10月第1土曜日に開催され、毎年70万人もの花火客を集めます。ところが、今年は茨城ゆめ国体が開催中のため、大会は10月26日(土)に変更となりました。桜川河川敷にはこの時期になるとヒガンバナが突如現れるのです。今年も大会は延期になりましたが、ヒガンバナは暦通り咲き始めました。ヒガンバナの花言葉は「また会う日を楽しみに」です。 あうは別れの始まりといい、人には必ず別れの日が訪 . . . 本文を読む
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