アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

アメリカオニアザミ

2016年06月30日 | 緑の季節
 フェンスの外にいかにも存在感のある大きなアザミの仲間が生えて来ました。羽状に裂開した葉の先端に鋭い棘を備えています。オニアザミではないかと待っていたところ、数日前に花を付けました。調べてみると、要注意生物に指定されている外来植物、アメリカオニアザミであることがわかりました。「アメリカ」とありますが、ヨーロッパ原産とのことで、セイヨウオニアザミの別名があるそうです。シカや家畜が食べないそうで、急速 . . . 本文を読む
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レタス

2016年06月26日 | うちの庭では
 入院したり、退院しても雨天のため農作業が遅れ、レタスに花を咲かせてしまいました。毎年気に入った株から種を自家採取し、新しい苗を作っています。自家採取種子から作った苗は、我が家の環境によく順応し、成績は良いように感じます。今年も我が家のサラダの食材を供給しています。  レタスの花言葉は「冷淡な人」です。私も熱く燃えるタイプではなく、一種の「冷淡な人」なのかもしれません。現役時代、「あいつは決して . . . 本文を読む
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パッションフルーツ

2016年06月23日 | うちの庭では
 屋上で日蔭用に仮設パイプに絡ませているパッションフルーツの花が咲きました。ビタミンCが豊富な卵大の果実を楽しみにしています。1週間ほど前から毎日3~5個くらいのペースで花が咲きますので、今年は豊作になりそうで、夏休みに遊びに来る孫たちに喜んでもらえそうです。  パッションフルーツの花言葉は「信じる心」です。現在最も信用できない国と言えば、北朝鮮でしょうか。北朝鮮の行動は極めて不可解です。私の解 . . . 本文を読む
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チロリアンランプ

2016年06月22日 | 緑の季節
 検査入院から戻ってくると鉢植えのチロリアンランプが玄関先で咲いていました。ベル状に垂れ下がった赤い萼片の下側から覗くように黄色い花弁と雄蕊・雌蕊が見えます。今年のオリンピック開催国、ブラジル原産とのことです。関東以西では越冬できるとのことですので、親株は屋外で越冬させようとしたのですが、枯死してしまいました。今咲いているのは挿し木で屋内で越冬させた株です。  チロリアンランプの花言葉は「尊敬」 . . . 本文を読む
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ツユクサ

2016年06月19日 | うちの庭では
 妻が友人から頂いてきた白い花の咲くツユクサですが、当初は越冬できない一年草でした。そのうち少数が越冬できるようになり、今では庭中に蔓延り、常緑多年草になりました。そのうち特定外来種に指定されそうな勢いです。  ツユクサの花言葉は「わずかな楽しみ」です。明日・明後日と腰椎脊柱管狭窄症手術のための検査入院をします。1週間後には手術となり、2~3週間入院することになりそうです。入院中は楽しみのない期 . . . 本文を読む
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五色ドクダミ

2016年06月17日 | うちの庭では
 10年ほど前、挿し木した五色ドクダミがしっかりと庭の一角で定着し、群落を形成しています。江戸時代に作出された斑入り種が、ヨーロッパで品種改良されてカメレオン・プラントとして普及し、それが逆輸入されたものです。五色ドクダミのお陰で、この一角は一際華やかになります。  五色ドクダミの花言葉は「心変わり」です。私が若き日、水稲二期作化事業支援のためマレーシアに派遣されました。技術的情報はほとんどあり . . . 本文を読む
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ラズベリー

2016年06月15日 | うちの庭では
 庭でラズベリーの実が熟し始めました。毎年3~4キロの収穫があり、ジャムに加工して食卓を賑わしています。我が家の季節の定番味覚です。宿根性の二年草で、同じ場所に数年留まり、地下茎で移動してゆきます。移植など手を加えておりませんが、現在は元の位置から5メートルほど離れた2か所で繁茂しています。嫌土現象でしょうか。  ラズベリーの花言葉は「深い後悔」です。舛添東京都知事が辞職することになりました。一 . . . 本文を読む
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万年草

2016年06月14日 | うちの庭では
 万年草は乾燥に強く、ぎっしり群落を作るので、屋上緑化にはまたとない便利な植物です。そこで私も黄金マルバマンネングサを小鉢に育ててみましたが、写真のように生えそろって花を咲かせました。兎に角手間のかからない丈夫な草ですので、カバープラントとして重宝です。自然界では、岩場のように他の植物が生えないような厳しい環境で、岩の割れ目などを足掛かりに生育しているようです。一種のパイオニアプラントと言えるかも . . . 本文を読む
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ベゴニア

2016年06月08日 | うちの庭では
 セダム属のゴーラムの鉢に数年前から居候しているベゴニアを独立させました。冬の間は、戸外では枯れてしまう一年草ですが、室内では冬越しできる多年草です。春とともに生気を取り戻し、今時に花を咲かせるのです。コンクリートの割れ目や乾燥気味に管理している花月の鉢にも小さな苗が逸出しているところを見ると、他の植物が育ち難い岩場の用は処が故郷なのでしょう。  ベゴニアの花言葉は「愛の告白」です。今朝の朝ドラ . . . 本文を読む
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ヒペリカム

2016年06月07日 | うちの庭では
 うちに来てから12年になるヒペリカムがすっかり定着し、美しい花を咲かせています。初秋まで長く花をつけ、花後は赤い実が実ります。親は挿し木で苗を作りましたが、これはシュウメイギクの鉢に生えた実生苗で、3年経っています。この辺りには見かけなかった植物ですが、最近では庭の外側にも実生苗が観察されるので、繁殖力は強そうです。  ヒペリカムの花言葉は「悲しみは続かない」です。よく考えてみれば、人生は悲し . . . 本文を読む
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