アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

コリウス

2016年07月29日 | うちの庭では
 コリウスの苗を買ってきました。これから成長と刈り込みを重ね、一抱えもある大きな株に育ちます。観葉植物ですので、秋まで長きにわたって庭を彩ってくれる、重宝な植物です。今年のコリウスの色彩は私の好みですので、挿し木して小さい苗にして、室内で越冬させ、来年も栽培する予定です。  コリウスの花言葉は「恋の望み」です。私の恋するものは、未来を担う子供たちです。最近配られた中学校の校内紙の教員に対するアン . . . 本文を読む

秋海棠

2016年07月28日 | うちの庭では
 秋海棠はアジア原産で、むかごで繁殖します。庭のあちこちで毎年勝手に生えてきて、花を咲かせてくれます。思いがけないところで見つかると、「今年もこんにちわ」と思わず挨拶したくなる愛らしい花です。きっと従順で愛される栽培に適した植物なのでしょう。  秋海棠の花言葉は「未熟」です。私立高校に進学した孫が遊びに来ました。学校は生徒の将来の進路に応じてクラス分けするとのことで、相談に来たようです。孫は私が . . . 本文を読む

オニユリ

2016年07月26日 | うちの庭では
 庭でオニユリが一斉に咲きだしました。この中には2002年にカナダのロッキーから持ち帰ったむかごの子孫が混じっていますが、在来種と比較したところ差別はできませんでした。オニユリは中国原産で、食用の古代に輸入されたと言われています。オニユリは3倍体で種子はできず、栄養繁殖するので、種の多様性は無いのかもしれません。市場に出回っているユリ根のほとんどはオニユリと言われています。いつか掘り出して、ラップ . . . 本文を読む

ミソハギ

2016年07月18日 | 緑の季節
 お盆の花として親しまれているミソハギがきれいです。この和名は、「禊萩」の略と言われています。鹿島神宮の御手洗池の大寒禊は有名ですが、イスラム教の礼拝時にも水で清める禊が行われています。ミソハギは湿地に自生する植物で、霞ヶ浦湖畔ではよく見られます。土浦市も元湿地や田んぼでしたので、市内のところどころで花を咲かせています。  ミソハギの花言葉は「禊」です。国会や地方自治体の議員の「禊」とは、悪事が . . . 本文を読む

マツバギク

2016年07月17日 | 緑の季節
 夏日、真夏日、猛暑日と梅雨とは思われない暑さが続きますが、マツバギクは暑さに強い花です。舗装の割れ目のような普通の野草では耐えられないような厳しい環境にも群生し、花を咲かせています。多肉植物ですので、水分ストレスが高目の方が生育に向いているようです。  マツバギクの花言葉は「忍耐」です。今朝のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」で、小橋家の3姉妹は雑誌「スタアの装い」を発刊しますが、大失敗に終わります . . . 本文を読む

ザクロ

2016年07月14日 | うちの庭では
  昨年購入した鉢植え用ヒメザクロが細々と育ち、花を咲かせ始めました。地植えしても精々1メートル程度の高さにしか育たないそうです。最近は老いが進み、力仕事も難しくなり、鉢物に興味が向くようになりました。ヒメザクロの栽培も、高齢ゆえの自然の成り行きなのでしょうか。花期は長く、初夏から秋まで鑑賞できそうで、これから丹精込めて盆栽に仕立てようと思います。  ザクロの花言葉は「成熟した美しさ」 . . . 本文を読む

松葉牡丹

2016年07月14日 | うちの庭では
 昨年隣家から譲られ栽培していたハンギングポットに勝手に生えてきた松葉牡丹が勝手に咲きました。昨年はある程度成長すると、株の根元が腐り倒伏してしまうので、途中で栽培を諦めたのですが、その生き残りが発芽して育ったのです。今年は我が家の土壌環境に順応して、健康に生育するのではないでしょうか。我が家の草花は、初年度は正常に育たなくても、次年度以降自家採種し、自然淘汰したものは、丈夫に育つものが多いのです . . . 本文を読む

モントプレチア

2016年07月09日 | うちの庭では
 モントプレチアは南アフリカ原産のアヤメ科の球根植物で、種でも地下茎でも繁殖します。緋色の花が美しく、今が花盛りの季節です。猛烈な勢いで繁殖しますので、要らない所に生えてきた株を引き抜く他に手間がかからず、我が家ではほとんど自生状態です。それでも毎年、施肥や防除を心配することなく、美しい花を確実に付けますので、園芸にはとても便利な植物です。  モントプレチアの花言葉は「気品」です。これ . . . 本文を読む

フウセンカズラ

2016年07月08日 | うちの庭では
 まだ梅雨も明けないというのに、今年も早くも各地で猛暑日到来が報道されています。我が家でも南のグリーンカーテンにも、昨年のこぼれ落ちた種から発芽してフウセンカズラが開花、結実し始めました。完全に自生状態になりました。その他、トマトも自生し始め、ネットを張るだけでグリーンカーテンが完成するのです。これに加え、定番のニガウリとパッションフルーツを定植しました。  フウセンカズラの花言葉は「飛び立ち」 . . . 本文を読む

ヤブカンゾウ

2016年07月04日 | うちの庭では
 三重県津市から連れてきたヤブカンゾウが咲きました。若芽を摘んで早春の味覚を毎年楽しんでいる山菜です。大型の野草ですので、うちの狭い庭では持て余し気味ですが、小さくまとめて何とか栽培を続けています。大きな花と鮮やかな緋色が魅力的です。繁殖性が強い宿根性多年草で、逸出してフェンスの外にも株が進出はじめました。  ヤブカンゾウの花言葉は「順応性」です。私は脳梗塞と脊柱管狭窄症の二つの重大病を抱えてし . . . 本文を読む