アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

ヤブガラシ

2020年07月31日 | みどりの仲間達
幼い頃、ヤブガラシの花をよく眺めていました。花を愛でるというよりは、花に集まる虫を飽きもせず見ていたのです。色鮮やかな花でもないので、匂いで虫を集めているのでしょう。私もこの花を見ると、心が和むのです。特に香りを感じるわけではありませんが、森林浴のフィトンチッドのような作用がある物質を分泌しているのだと思います。花言葉は「積極性のある」です。 私が積極性を身につけたのは、31歳の時マレーシアに長 . . . 本文を読む

秋海棠

2020年07月29日 | うちの庭では
我が家では秋海棠が元気で、年々株数を殖やし、大型化しています。5年前には秋海棠を見つけては喜んでいましたが、最近では邪魔になるほど増殖し、除草の対象にするくらいです。花言葉は「自然を愛す」です。 今年は梅雨が長く、高齢者クラブが桜川河川敷で作っている花壇の草花が根腐れで大きな被害を受けてしまいました。サルビア、ガザニア、アスターは全滅状態で、ゴールドマリー、ダリア、マーガレット、シオンは何とか生 . . . 本文を読む

キリンソウ

2020年07月28日 | うちの庭では
キリンソウは頑強な植物です。我が家では、庭の片隅に、過密状態でポット植えして、10年以上も放置しています。水遣りもせず、天水だけで枯死することもなく、毎年花を着けるのです。花言葉は「警戒」です。 人間の幸福の上で、最重要要素は健康だと思います。健康の維持には、十分な休養、適正な栄養摂取、適度の運動、清潔な生活環境が基本です。普段気をつけていても、一瞬の油断、事故で崩れてしまいます。 世界的に、 . . . 本文を読む

カサブランカ

2020年07月27日 | うちの庭では
10年ほど前に近所のホームセンターで購入したカサブランカです。病気に罹っていたらしく、3,4年前から1輪だけやっと咲くようになりました。10年ものであれば、多数の花を着けるはずですが、まだ病気が完治していないようです。蕾は3個着きましたが残りの2個は腐ってしまいました。花言葉は「無意識に出る美」です。 「美」によって人は心を癒やされ、感動をするのです。厳しい生存競争から解放され、安泰な生活を得ら . . . 本文を読む

ハイビスカス

2020年07月23日 | うちの庭では
今年も石垣島生まれのハイビスカスが咲きました。石垣島には1996年から4年間赴任していたのです。10年ほど前の科学技術週間に、旧職場の国際農林水産業研究センターの一般公開を訪ねた時に、記念品としてもらったものです。この花を見ると、石垣島の生活を懐かしく想い出すのです。花言葉は「忍耐」です。 新型コロナウイルスは、第2波の感染期に入ってきました。日本ではコロナ禍により、人の動きが鈍り、国民の収入が . . . 本文を読む

絞り咲き百日草

2020年07月19日 | うちの庭では
100円ショップで絞り咲き百日草のタネを購入して育ててみたところ、こんな花が咲きました。「絞り咲き」という品種は初めてお目にかかりましたが、新しい品種なのでしょうか。従来の百日草は単色でしたが、花弁の先が覆輪になっており、見映えが美しく改良されています。花言葉は「です。 明日から、東京発着を除いて、GO TO キャンペーンが始まります。またもや安倍政権の思いつき政策で、1兆7千億円をつぎ込み、コ . . . 本文を読む

オニユリ

2020年07月18日 | うちの庭では
オニユリは葉腋にムカコを沢山付け、繁殖力が旺盛で株数と共に、草丈が年々高く育ち、20個もの花を着けるのもあります。。我が家にある他のユリ科の高砂百合、カサブランカはムカゴをつけないので、衰退の一途を辿っています。またスカシユリはムカゴをつけますが、成長が難しく、ポットで育て保護し、何とか絶滅を逃れています。花言葉は「富と誇り」です。 「富」には経済的財産と文化的財産とがあると思いますが、資本主義 . . . 本文を読む

インパチェンス

2020年07月14日 | みどりの仲間達
市の公民館のインパチェンスです。館長さんが花作りに大変熱心で、市の花壇コンテストでは最優秀賞の常連です。公民館の敷地は、コンクリートとアスファルトで覆われており、花は全てプランター植えで、毎日の水やるが大変です。職員も花の手入れの当番を割り当てられ、水遣りに汗を流しています。花言葉は「私に触らないで」です。 子供や孫達の幼児は、スキンシップを求めて膝に乗ってきたり、身体をすり寄せて来たものですが . . . 本文を読む

月下美人

2020年07月13日 | うちの庭では
今夕は曇り空で月は見えませんが、月下美人が暗闇の中で、芳香を漂わせ静かに咲きました。年3回ほど咲きますが、これが今年の第1回目の開花です。20年近く栽培していますが、毎年開花してくれる律儀者です。花言葉は「快楽」です。 私の解釈は間違っているかもしれませんが、外部から与えられた刺激より、肉体的・性的欲望を満たされている状況、が「快楽」と思えてしまいます。東京の新型コロナウイルス感染に関し、「若者 . . . 本文を読む

新型コロナウイルス出稼ぎ

2020年07月12日 | みどりの雑記帖
出稼ぎと言えば、地方から東京など大都市への労働人口の季節的移動を意味していたのですが、新型コロナウイルスがそれに影響を及ぼすかもしれません。暫く平穏状態だった青森に、昨日感染者が1人発生したのです。弘前在住の次男の話しによると、何と感染者は茨城県在住者だというのです。東京の「夜の街」で働いていましたが、新型ウイルス感染の影響で店の経営が苦しくなり、青森県に出稼ぎに来ていたというのです。なんと、東京 . . . 本文を読む