漁夫の砦に隣接する形で、高さ88メートルの美しい尖塔を持つマーチャーシュ教会があります。1015年に建国の父・イシュトバン王がこの地に建設しました。その後1241年にハンガリーを侵略したタタール人によって破壊されましたが、1269年ベラ4世によりゴシック様式で再建されます。
1541年から1686年までの145年間、侵略してきたトルコがモスクに改造してしまいます。トルコが撤退して再びカトリック教会 . . . 本文を読む
資料やガイドに当たった限りでは、ブダペストにはモーツアルトの足跡は無いようです。ブダペスト・ウィーン・ザルツベルグ・プラハの観光は東欧ツアーの典型で、今回はこのコースにホーヘンザルツベルグ城でのコンサート、モーツアルトの生家、魔笛の家、ベルトラムカ荘などモーツアルト縁の観光スポットを強化して、モーツアルト生誕250周年記念ツアーに仕立てたもののようです。
2日目、ブダペストの観光の目玉はドナウ川右 . . . 本文を読む
東欧3カ国の旅の間に庭の雑草が見苦しいほど繁茂してしまったので、午後から草取りに精を出しました。あっという間にコンポスターが満杯になってしまいました。しかし、この上に台所の生ゴミを加えても1週間も経てば容積は激減します。半月毎に満杯状態になるのですが1年後の容積はコンポスターの半分くらいにしかなりません。
うちの庭が狭いから言えるのかも知れませんが、旺盛に成長する雑草に私は喜びを感じるのです。なぜ . . . 本文を読む
ドナウ川に浮かぶマルギット島は面積70㌶、周囲5キロくらいの比較的大きな中島です。私達が宿泊した近代的なダニュービス・サーマル・マルギットシゲの他にもう一軒、古風なグランドホテル・マルギットシゲの二軒のホテルが建っています。島全体が市民公園として整備されており、散策路、ジョギングコースが島を巡っており、朝夕ジョガーが汗をかいています。
時間がなくホテルの周囲を散歩しただけですが、大木がゆったりと枝 . . . 本文を読む
4月24日、成田国際空港を発ち、ブタペストへ向かいました。ウィーンでの乗換えを入れ14時間の我慢の空の旅です。前日添乗員から電話連絡があり、現地の日中気温は15℃位ですが、明け方は3℃位の日が続いているので、防寒対策が必要とのことでした。
オーストリア航空機内のテレビには、旅客機に取り付けられてカメラによる地上の様子が実況されていました。シベリア上空では、地上は一面の雪景色です。更に白海上空に差し . . . 本文を読む
昨日、8日間の東欧3カ国のツアーから帰ってきました。これから精力的に約500枚の写真や10種ほどの資料を整理し、旅行記を記したり、ブログに投稿してゆきたいと思います。1ヶ月は十分にこれで暇つぶしが出来そうです。
万歩計のメモリーはツアーの間、6万歩を記録していました。ほぼフルマラソンの距離を踏破したことになります。普段歩き慣れていない妻は大分堪えて、疲労困ぱいの様子でした。
留守の間、うちの庭では . . . 本文を読む
明日から8日間の「モーツアルト生誕250周年記念ツアー」に、中野雄著「モーツアルト 天才の秘密」(文春新書487、2006年1月20日発行)を旅の道連れに、妻と連れ立って参加することになりました。増水し洪水騒ぎとなっているドナウ川の流域を巡るのですが、心配でもあり興味津々でもあります。
妻がモーツアルトのファンで、生誕地ザルツベルグの古城・ホーヘンザルツベルグ城内でのコンサート鑑賞を楽しみにしてお . . . 本文を読む
最近ご近所から頂いた斑入り鳴子百合が開花しました。花ではなく、斑入りの美しい葉を鑑賞する草です。
本来花とは花粉を媒介してくれる虫などを呼び寄せるため、目立つ色や臭いを装うものです。しかしこのナルコユリの花は葉陰に目立たぬ色でひっそりと咲いています。臭いも特に無さそうです。花も袋状になっていて、入り口も小さく、蜜を吸いに来る虫に親切な構造ではありません。実は成るようですので、自家受粉でもするのでし . . . 本文を読む
今日第16回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソン大会が、開催されました。フルマラソン、10マイル、5キロに11千人が参加しました。私も地元のイベントを盛り上げなくてはと、10マイルを走りました。タイムはネットで1時間33分でした。
盲人マラソンには伴走者がつきますが、あの爽やかな有森裕子さんが今年で7回目の伴走を務めます。スタートして間もなく有森さんに出会いました。「有森さんこんにちわ。尊敬して . . . 本文を読む
妻好みのチューリップが咲きました。小ぶりで温かみのある赤色が印象的です。
妻が5年程前、日陰の湿った場所に植え、年々弱ってゆくチューリップを一昨年私が引き継ぎ、鉢植えにして養生していたものです。2年間一つしか花は咲きませんでしたが、今年は四つ蕾がつき、今日その一つが開花したのです。妻の喜ぶ様子を見て私も幸せです。
2000年、三重大学の教官として奉職した時の記念樹、モミジに初めて花が咲きました。 . . . 本文を読む