アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

青い鳥

2016年08月30日 | 切手に思う
 珍しく切手を貼った郵便物が届きました。カタログで探してみると、2015年12月1発行、「冬のグリーティング」の中の「青い鳥」と分かりました。子供の頃聞いたチルリル、ミチルの懐かしい冒険の旅物語です。青い鳥は捕まえられませんでしたが、幸福の青い鳥は、気が付かないだけで、身の回りのいつもの生活に潜んでいることを悟る、と言う物語です。しかも自分のためではなく、皆の幸せを考えるとき、青い鳥は訪れるのです . . . 本文を読む
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紫御殿

2016年08月21日 | うちの庭では
 ツユクサ科でメキシコ原産の紫御殿です。花より葉の紫が美しい観葉植物です。我が家では冬地上部が枯れてしまう多年草ですが、翌春には新芽が出てきて、今頃ピンクの花を咲かせます。特に早朝、葉の縁に小さな水玉を多数つけるのが可愛らしいものです。  紫御殿の花言葉は「誠実」です。私は77歳になる現在でも、27本の自分の歯が残存しています。しかし摩耗が激しく、まともな歯は一本も残っておりません。東南アジアで . . . 本文を読む
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清水森南蛮

2016年08月20日 | うちの庭では
 津軽地方の伝統野菜・清水森南蛮という唐辛子の酢漬けを楽しんでいます。400年前、津軽藩初代藩主の津軽為信公が京都から持ち帰って栽培させたといいます。ビタミンA・C・Eを保父に含む健康野菜で、マイルドな辛みと風味が特徴です。成長すると皮や種が固くなるので、若いうちに収穫し、細かく千切りにして使っています。薬味として麺類やサラダとの相性が抜群です。  唐辛子の花言葉は「生命力」です。清水森南蛮が4 . . . 本文を読む
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ノシラン

2016年08月15日 | うちの庭では
もともと我が家では植えたことのない野草で、7,8年前に現れました。野鳥の糞に混ざって運ばれてきたものでしょう、生えてきた場所にそのままにしています。最近株も花数も多くなり、群落を形成して、北側の日蔭地で存在感を誇示するようになりました。隣接して生えているタイワンホトトギスが圧迫されそうです。  ノシランの花言葉は「ひっそり」です。私は最近「ひっそり」と土浦にこもるようになり、東京や水戸、つくば市 . . . 本文を読む
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アリジゴク

2016年08月13日 | みどりの仲間達
 軒下に保管していた乾ききったコンテナの残土に、アリジゴクのすり鉢状の巣が10数個できていました。かつては軒下や縁の下によく見られたものですが、周囲がコンクリートや砂利で覆われている最近の家屋には、アリジゴクが巣を作る環境が失われています。親のウスバカゲロウはこんなわずかな場所を利用して卵を産み、子孫を守っているのです。そうと分かれば、軒下に砂場を用意して、種の保存に協力してやりたいと思います。丁 . . . 本文を読む
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ムシトリナデシコ

2016年08月09日 | うちの庭では
 ムシトリナデシコはもう花期を終わり、結実してすっかり枯れたものもありますが、まだ花を付けている個体もありました。これからも次々と発芽して、花を咲かせるつもりのようです。名前から連想される食虫植物ではありません。まとまって咲いていると美しいものです。  ムシトリナデシコの花言葉は「しつこさ」です。今日も中国の海警が尖閣諸島の接続水域や領海に3日連続で侵入したとのことです。日本政府の度重なる警告に . . . 本文を読む
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ミニトマト

2016年08月06日 | うちの庭では
 我が家の家庭菜園の定番で、5株くらい作っておくと、毎朝食するサラダの材料には不自由しません。毎年同じ土に栽培していますが、トマトではいつも問題視される嫌土現象は現れません。肥料にしているEM菌堆肥に嫌土解消の秘訣があるのでしょうか。一緒に栽培しているパッションフルーツは受粉の手間がかかりますが、トマトは人工授粉をわざわざしなくとも、よく結実してくれます。  トマトの花言葉は「完成美」です。ブラ . . . 本文を読む
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ハイビスカス

2016年08月02日 | うちの庭では
 4年前、科学技術週間一般公開の折、古巣の国際農林水産業研究センターを訪れた際配布された挿し木苗を育てたハイビスカスです。石垣島にある当時の沖縄支所に4年籍を置いたことがありますが、毎年一般公開用に挿し木苗を育てたものです。私の時代には、サトウキビの挿し木苗を提供していましたが、内地では露地栽培もできず、冬期間には枯死するしかない代物でした。  ハイビスカスの花言葉は「勇敢」です。「勇敢」とは成 . . . 本文を読む
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