<10.28>
時期が遅れて
1週間前の播州は雲に覆われオオキトンボを見ずに帰りました。今週は懸念ない晴予報、諦めきれず出直しです。
午前の気温23℃、上々の天候でしたが、連結産卵は2対。殆どシャッターが切れず、再び痛い目に会いました。
11時10分頃、漸く飛来した連結態は岸に寄らず、その後はタイリクアカネとコノシメトンボの産卵ばかり。
正午が迫って焦るなか、同50分頃、最後の連結態が飛来するも、コノシメトンボに追われ沖に飛び万事休す。
当所は6年目ですが、これ程撮影機会に恵まれなかったのは初めて。時期が遅かったのか、深追いは禁物でした。
連結産卵
あまり撮らない♂の撮影にはよい機会でした。草原での活動開始は10時前後、何故か活性がありません。
♂ 静止
11時前に岸辺で縄張りする♂は数頭いたものの、止まってばかり。ホバリングするのはタイリクアカネのみ。
戦い終わってと言いたいところですが、戦いもなく正午頃に草腹で休止する♂です。当方も帰るしかありません。
2019.10.28 兵庫県
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