<6.13>
減少傾向
グンバイトンボの森に生息するハッチョウトンボです。数年前は至る所で見られた縄張りの♂が減っていました。
時期が早いのか、♀は遠く離れた草原に集まっていて生殖行動は見られず、静止を撮影したのみでした。
♂ 静止
♂ 半成熟 尾部付属器が白から赤に変化途上
♂ 未成熟
♀ 静止
♀ 未成熟
2015.6.13 岐阜県
以下は、ハッチョウトンボ初撮影の2009年8月の記録。時季、場所は異なりますが、生殖行動が活発でした。
ハッチョウトンボの記録<2009.8 愛知県>
本場で撮る
ハッチョウトンボが名古屋の公園に残る湿地で発生していることを知りました。発見地が名古屋なので本場です。
午前中の雷雨で足止めされ、晴れたので急ぎ現地に行くとシラタマホシクサの咲く湿地で10頭程見られました。
♂ 静止
♀ 静止
一瞬の交尾
正午過ぎに気温が上昇して生殖行動を目撃。小さいうえ極短時間で交尾が終わり、最初は気付きませんでした。
慣れてくるとあちこちで確認できるようになりましたが、産卵は殆ど撮れず終わりました。
交尾態
交尾を解いて休止
♀ 産卵 上に警護の♂
2009.8.22 名古屋市
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