<6.10>
まだ早い
5月末にキイロサナエの若い♀の産卵を狙って行きましたが、空振り。殆ど♂も見ず、羽化中の1♀がいました。
10日経ち出直すと、一転して6、7頭の♂が縄張り。♀がやすやすと産卵できる状況ではありませんでした。
11時頃 ♂に隠れるように♀が飛来。相当敏感な動きで、静止して卵塊を形成し草陰に隠れて産卵しました。
撮影はワンチャンスで、気温が28℃から31℃に上昇すると気配なし。産卵にはまだ時期が早いようです。
♀ 静止 卵塊造り
♂ 静止 縄張り行動
縄張りの♂が産卵を始めたオオシオカラトンボを襲い、腹部に掴みかかりました。目的が分からない行動でした。
オオシオカラトンボの♀を捕える 因みに♂の産卵警護はなし
約3秒間押さえ込んたが、オオシオカラトンボは逃げる
2021.6.10 埼玉県
10日前の前回撮影分です。当所ではこの時期も羽化が続いていました。
♀ 羽化
<シオヤトンボ> 交尾態 まだ生き残りが活動
2021.5.31 埼玉県