鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ダニーロ負傷

2008年07月25日 | Weblog
マルシーニョ、首位決戦で初先発も
 新加入の鹿島のブラジル人MFマルシーニョが27日の浦和戦で初先発する可能性が出てきた。2日連続で行われた紅白戦で、ともに主力組の右MFでプレー。スピードあるドリブルで何度もチャンスを演出した。MF青木は「サテライトも(20日の)横浜戦も出ているから問題ない」と連係に太鼓判を押した。一方、MFダニーロは右足内転筋に張りを訴え別メニューで調整した。
[ 2008年07月25日 ]

マルシーニョが二日連続で主力組に入っているとのこと。
彼のスピードで浦和ディフェンス陣を切り裂く所存であろう。
そのマルシーニョはともかくダニーロの負傷は痛い。
今季のダニーロは攻撃ではもちろん、守備での貢献も大きい。
高さもあり、まさにスーパーな選手であった。
27日には間に合うのであろうか。
とはいえ、ここでジタバタしたところで始まらぬ。
我等の中盤にはきら星の如く人材が集まっておる。
一人二人欠いたところで戦力に差はない。
本山、野沢、誓志、ヤス、修人、小谷野、誰が出ても遜色はない。
惜しむらくは船山が起用出来ないこと程度である。
中盤で圧倒することは目に見えておる。
しかしながらゴールを奪えなければ意味がない。
最終的には得点に至るプロセスとして中盤があることを忘れるではない。
最後に笑う者はより多くの得点をしたチームなのである。
未亡人となった篤姫は落飾して天璋院となるのであった。

篤人の爆発的上がり

2008年07月25日 | Weblog
内田が同点起点!フル代表の貫禄見せた

<日本・オーストラリア>前半41分、同点ゴールを決めた香川(右)と喜ぶ内田
Photo By 共同

 【U―23日本代表2―1U―23オーストラリア代表】昨年11月以来の五輪代表での実戦となった内田が、フル代表仕込みのプレーで勝利に貢献した。前半41分には右サイドを駆け上がり、パスで同点ゴールのおぜん立て。「失点はしたが、自分たちのゲームをして逆転できた。今後につながる形だった」と手応えを口にした。左サイドバックの長友もフル代表からの合流組。攻撃的な内田を見ながら守備優先でプレーし「右の内田が前にいっていたのでバランスを重視した」と、冷静さが光った。
[ 2008年07月25日 ]

「得点シーンは狙い通り」内田篤人=サッカー五輪代表
 サッカー男子の五輪代表(U-23日本代表)は24日、ホームズスタジアム神戸で壮行試合の第1戦となるU-23オーストラリア戦に臨み、2-1の逆転勝利を収めた。
 以下は試合後の、内田篤人(鹿島)のコメント。

「(A代表に招集されていて)このチームに長くいなかったので、やれることは(全部)やろうと思った。途中で交代するのかなと思っていたけれど、(後半も決勝)点が入るまでは攻めようと思っていた。今日はお客さんが結構入ってくれて、後押しもあって良かった。リズムを(相手より)先につかみたかったので、仕掛けていった。コンディションは鹿島でも試合に出させてもらっているので、こっち(代表)に来てできないというのは言い訳にならない。

 1点目は、(ボールを中に)入れた後にFW2人で崩して、最後に(香川)真司が絡んできたところが、あいつの特徴かなと思う。(前半、中盤の選手にしきりに話し掛けていたが?)相手のプレスはあまりかかっていなかったのに蹴ってしまっていたので、もっとつないでいこうと話をした。
(失点の場面については?)ミスは仕方がない。あそこから2点、3点と取られずに、逆転できたことはかなり良かった。(同サイドの本田圭とは?)左利きなのでパスを渡しやすかった。真司も中に入ってくるので、サイドチェンジを使おうと話をしていた。得点シーンは狙い通りだと思う。真司が左で(本田)圭佑君が右なのも、意図があるんだと思う。(右サイドからの攻撃が多かったが)もう少し向こう(左)からも攻められると良かった。ちょっとこっちが忙しかった。(29日に対戦する)アルゼンチンはもう少し良いプレスをかけてくると思う。

 少し裏を狙い過ぎていると思う。でも、今うまくいきすぎるより、ミスでの失点を本番でやってあたふたするよりいい。(体格差は感じなかったか?)センターバックがしっかり跳ね返してくれていたし、中盤の前の選手もしっかりディフェンスをしてくれたので(差は)感じなかった。あれだけ密度の濃いディフェンスをすれば、なかなか崩されることはない」

[ スポーツナビ 2008年7月24日 23:25 ]

往年の名良橋を彷彿させるプレイであった。
フル代表ではここまでの上がりは見せていないように思える。
ここに来てやっと反町氏が篤人の使い方がわかって来たように思える。