鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

青木剛代表を見極める

2008年07月24日 | Weblog
J1 青木、代表定着に意欲
2008/07/24(木) 本紙朝刊 スポーツ A版 15頁
 鹿島からはMF中田浩二とともに、MF青木剛が初選出された。世代別の代表経験はあるが、フル代表は合宿も含めて初めての選出。それでも、今回は五輪代表とG大阪勢が呼ばれてないため、「候補の候補。大穴の大穴ですよ」と照れ笑いを浮かべた。

 鹿島では昨季からスタメンに定着し、ボランチとしても成長。運動量とカバーリングで定評がある。
 岡田監督のサッカーについては「攻守の切り替えの早さなどが似てる」と鹿島との共通点を挙げ、「チャンスはチャンスなんで、しっかりアピールしたい。3日間と短いが、どんなサッカーをするのか見極めたい」と代表定着に意欲を見せた。


青木がフル代表候補に初選出され、意欲を見せているとのこと。
やはり、耐えに耐え掴んだレギュラーでチームが好調となりタイトルも得た。
次は代表と着実なるステップアップである。
このように一つ一つ積み上げた人間は強い。
日本人のメンタリティに合った人物である。
青木は努力の人として崇められる存在となるであろう。
イキガミ様である。
インドのサイババと並び称されるであろう。
そして我等は平伏すのである。
青木剛様に。

日本代表DFユダ

2008年07月24日 | Weblog
即戦力期待!中田、代表にも帰ってきた
 鹿島のDF中田がオシム前監督時代の07年6月のキリン杯以来、1年ぶりの代表候補入りで岡田ジャパン初選出となった。20日の横浜戦で鹿島に復帰後は初めて先発。センターバックに入ったがDF、MFの複数のポジションをこなす能力に、岡田監督は即戦力として期待している。久しぶりの代表入りに「日本に帰ってきたので、日程に関係なく参戦できる」と意気込んでいた。
[ 2008年07月24日 ]

ユダはMFではなくDF登録での招集である。
今回の招集メンバーを見る限りユーティリティとは申すものの左SBのテストでは無かろうか。
いろいろなポジションができるとのコメントの裏に便利屋の意図が読み取れる。
体の良い紅白戦要員である。
また、あくまで左サイドバックの専門選手を呼ばない姿勢にはほとほと呆れる。
今季、これだけ好調の新井場に目もくれぬ姿には眼鏡の曇りを通り越して、悪意すら感じるところである。
とはいえ、岡田氏の人間としての器の小ささ、監督としての鑑識眼の無さを嘆いたところで何も始まらぬであろう。
我等は気持ちを2010南アフリカを諦め2014ブラジルW杯へ向けようではないか。

本山イレブンミリオン・プロジェクト

2008年07月24日 | Weblog
でも目指していかなければならないと思います。
08.07.23 UPDATE
― イレブンミリオン・プロジェクトを達成するために、選手として出来ることはどんなことでしょうか。
本山 鹿嶋市は人口が少ないので、たくさんの地域の人に来てもらえるよう、今以上に地域に密着したチームにしていかなければいけないと思います。選手としてはサインをする場所を明確にして、できるだけたくさんの人にサインを出来るように心がけていますね。

― 地域密着についてはどのような取り組みをしていますか。
本山 ホームタウンの子どもたちとの距離を縮めるために、クラブと選手会が合同で小学校訪問に取り組んでいます。今年は忙しいのですが、それでも全選手が1度か2度は訪問できるようにしようと思っています。
― 全選手が訪問するのですか?
本山 そうですね。去年は全選手が3度か4度訪問したんですが、今年はACLなどもあってなかなか時間が取れないのが実情です。それでもチームと協力して試合に関係ない時にはどんどん訪問して行こうとしています。
― 小学校では具体的になにをするのでしょうか。
本山 小学校側と話しあって…のことなのですが、授業の1時間をもらって小学生と触れ合うことが一番の目的となります。大体が体育の授業です。サッカーをしたりドッジボールをしたりもします。鬼ごっことかもやりましたね。時間があれば、質疑応答の時間もあって、みんなの質問に答えています。ユメセンのようなものですね。
― 授業をするという印象はどうですか。
本山 自分たちも子どもたちと一緒に楽しめますし、学校訪問を行うことによって、少しずつですが距離が縮まっている感触があります。最後には「今まで観に行っていなかったけど、今度、試合を観に行くね!」って言ってくれたりする子どももいるんですよ。父兄の方も小学校訪問の時に来ていらっしゃるので、家族の方たちとの距離も縮まっているんじゃないかと思います。

― 選手会としてはピッチの外での活動に対して積極的に取り組んでいるということですね。
本山 僕たちは積極的に取り組んでいます。必要なことであれば、選手のみんなも「やりたい」と言ってくれます。
― イレブンミリオン達成には1.3倍の集客を見込まなければいけません。
本山 カシマスタジアムを中心にして円を描くと、そのうちの半分が海になってしまうんです。茨城県には水戸にもクラブチームがありますし、県全体を捉えると利便性から考えても厳しいように思うんですね。でも、鹿嶋の人たちが全員来てくれると満席になると思うんです。僕たちはそこを目指していかなければいけないんじゃないだろうか、と思います。
― 高い目標ですよね。
本山 でも目指していかなければいけないと思います。それに対してクラブと選手会と合同で積極的に活動していければと思っています。
― 頑張ってください。ありがとうございました。

本山が地域密着活動を語る。
確かに鹿嶋は人口が少なく動員も少ない。
存在こそ奇跡と呼べるクラブなのである。
その奇跡が存在だけに飽きたらず、スターダムに上り詰め、常勝軍団となり得ておる。
奇跡中の奇跡と言えよう。
更なる奇跡を生み出し続けるべく我等は戦う。
ゴールという一つの奇跡を積み重ねる為に。