鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

マルシーニョ入団コメント

2008年07月13日 | Weblog

【J1:第16節 鹿島 vs F東京】マルシーニョ選手(鹿島)入団記者会見コメント [ J's GOAL ]
●大東和美社長(鹿島):
「鹿島アントラーズの大東です。すでにご案内してますとおり、今回マルシーニョという選手が新加入致しました。彼はブラジル代表でも経験したことがあるというすばらしい選手で、ポジションは攻撃的MFということになっておりますけれども、FWもできるという選手であります。8日から練習をしておりまして、私が見た感じ、いままで試合をやってきたこともあって非常も動きも良くて、後半戦に向けて非常に期待できるんじゃないかなと思っております。」

●マルシーニョ選手(鹿島):
「皆さん、こんばんは。私がこうして日本に来れて、しかも鹿島アントラーズという大きなクラブに来れたことを光栄に思います。鹿島アントラーズはジーコがいたクラブでもあり、とても有名なブラジル選手が通り過ぎていったクラブでもありますので、そこでわたしがプレーできることを非常に嬉しく思っております」
Q:海外では初めてのプレーだと思いますが、不安とかワクワク感はありますでしょうか?
「正直、不安というものはありません。というのも、自分のキャリアの中でも日本に来てプレーしたいという夢を持っていましたし、家族とともに日本に来てサッカーをするというのがひとつの夢もありました。今は夢に向かってこれからサッカーをするということですので、逆に嬉しく思っています」
Q:今週から練習に参加していると思います。鹿島の選手やチームの印象を教えてください。
「練習に来てみて、ひとりひとりのクオリティが高いと思いました。あと、プラスアルファのものを各選手が持っていると肌で感じました。実際、そういう選手と一緒にプレーできることを嬉しく思います。ブラジルにいるときから鹿島の情報というのはとてもいいものを持っていました。とても良いクラブに入れたと思っております」
Q:FWと2列目ができると言うことですが、それぞれのポジションでの持ち味を教えてください。
「自分の持ち味はテクニック・スピード・視野の広さにあります。中盤でプレーしているときは視野の広さを使って、常にFWのサポートに活躍できたらいいなと思っています。FWでプレーをする機会があれば、どんどん攻撃に絡んでいければいいなと思います」
Q:日本にいらっしゃる前に、日本でプレーした知り合いなどに印象を聞いたりしましたでしょうか?
「まずは、日本にいるブラジル選手ではロニー、そして新潟のマルシオです。あとは鹿島でプレーしていたエウレルともお話したことはあります。2003年に彼が鹿島でプレーしていたときに栄光を納めたという話も聞きました。そのときに鹿島の街・クラブはとてもいいところだから安心できるところだよ、という話を聞きました。あとはエウレルの家族はいまでも鹿島のことを忘れていなく、常に鹿島のことを思っているそうです。それで実際に、鹿島に来てみて思ったことはエウレルが言っていたことは本当だな、ということを肌で感じました」
Q:Jリーグの印象と、鹿島はACLという大会を控えていますが、国際大会でどういう風に自分の力を発揮できると考えていますか?
「これからACLの大会があります。ACLという大会はクラブにとっても大切な大会だということをわかっています。アジアの大会を制することによって、年末にあります世界クラブW杯に出場が出来ます。ここに出ることは私たちクラブの夢でもありますので、このACLの試合に全力を尽くしてタイトルが取れるようにトレーニングでがんばっていきたいと思います。
あと私は4つのリベルタドーレスの大会を経験しております。この大会でもいいところまでいきましたし、国際試合自体には慣れていると思います。自分の持っている力が、こういうアジアの国際試合とかで生かせるようにがんばりたいと思います」

Q:覚えた日本語はありますか?また、今日勝てばチームは首位に立ちます。意気込みを聞かせてください。
「覚えた日本語は”ありがとう”と”はい”です。私は他の国の文化を学ぶことにとても興味を持っております。これから時間があるときは、日本がどういういことをやっているのかという文化に触れていきたいと思います。自分が感じて覚えたことを、ブラジルに帰ったときにほかのブラジル人に教える役目が出来たらいいなと思っています。今日の試合に勝ったら首位に立つんですけど、首位に立ったら下に落ちないように年末までキープできるようにがんばっていきたいと思っております」
以上

エウレルに話を聞いてきたということは、満男に突き飛ばされないように気をつけるということなのだろう。
非常に期待できる。


いざ聖地へ

2008年07月13日 | Weblog

いざ首位獲りへ J1鹿島
2008/07/13(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 7頁
きょうホームF東京戦
 Jリーグ1部(J1)第16節最終日は13日、各地で3試合を行う。3連勝中の鹿島は、FC東京をホームに迎える。前節まで首位に立っていた浦和が12 日の試合で大分に敗れたため、鹿島にとっては首位返り咲きの絶好のチャンス。カシマスタジアムでの不敗記録は24試合に伸びており、首位奪取とともに記録継続にも期待がかかる。

 「中断があったことで、選手の回復をさせることができたし、修正も加えられた。相手と同等の条件でやれば、力を出せるメンバーはそろっている」と好調の要因を話すのはオズワルド・オリベイラ監督。日程の問題もあり、つまずいた前半戦は過去のこと。本山は「まだフレッシュな部分が一番大きい」と話すが、再び上昇気流に乗りつつあることは間違いない。この好調を継続してリーグ戦4連勝といきたい。

首位が敗れた為、今日の試合で勝つか引き分ければ首位に立つことが適う。
そして相手は連勝前、最後に聖地で敗れたFC西東京である。
ここは勝利せねばなるまい。
皆、聖地へ集まるのだ。
家で篤姫を観ている場合ではない。