鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

残り10節 終盤戦突入

2014年09月22日 | Weblog
残り10節。浦和は首位の座を盤石にできるか
第25節が9月23日(火・祝)に開催される。今節は2位に勝点6差をつける浦和の首位は安泰も、厳しいプレスを身上とする新潟を相手に4連勝でその座を盤石にできるか。13位から17位が勝点3差という残留争いも目が離せない。



仙台(14位) vs 鹿島(4位) 9月23日(火・祝)14:00@ユアスタ
4連敗中の仙台はサイドを攻略し、FWの赤嶺 真吾、ウイルソンの決定力に期待したい。セットプレーの守りも重要だ。鹿島はMF柴崎 岳の攻撃参加、シュート意識の高さに注目。




岳の攻撃参加とシュート意識に注目と綴るJリーグ公式のプレビューである。
日本代表にて結果を出したこともあり、岳への注目度はますます上がっておる。
このようなプレッシャーなど微塵も感じさせず、岳は躍動しておる。
明日もパスにシュートと冷静に的確なプレイをしてくれるであろう。
仙台DFの穴を見つけ、効果的に攻撃するのだ。
岳の一挙一動に注目である。

曽ケ端に期待

2014年09月22日 | Weblog
2014年09月22日(月)


明日に迫った仙台戦に向けて、9時からのミーティング後、軽めの調整をしました。また一部の選手は、ポゼッショントレーニングを行っています。練習を引き上げる小笠原選手からは、笑みもこぼれていました。




仙台戦前日練習を行う曽ケ端である。
前節・Fマリノス戦ではクリーンシートを達成し、守備を助けておる。
特に再三訪れたセットプレイでは、果敢に飛び出しボールを我が物にし続けた。
明日の仙台戦でも、良いセーヴィングを魅せてくれるのではなかろうか。
守護神がおることで、チームも締まる。
常に曽ケ端を頼りにしておる。

仙台戦プレビュー

2014年09月22日 | Weblog
【J1:第25節 仙台 vs 鹿島】プレビュー:勝ち方を忘れている仙台は、勝ち方を知る鹿島との一戦で何を手にするか(14.09.22)
仙台は“勝ち方”を忘れている。
前節は1-2で鳥栖に敗北。これにより、2010年に再びJ1で戦うようになってから初めての4連敗となった。順位は変わらなかったものの、J1残留争いを抜け出すためにも、“勝ち方”を思い出し、流れを変えなければいけない。
中盤での競り合いを制して梁勇基や野沢拓也の展開力を生かしたり、太田吉彰の突破を合図に速攻を仕掛けたり、赤嶺真吾のポストプレーにウイルソンや武藤雄樹をからませたり…と、狙いたいかたちはあるのだが、それがゴールという結果に結びつかないことには勝利はつかめない。
鳥栖戦後に赤嶺は「狙いは表現できていただけに、チャンスで先に決めなければいけなかった」と反省するとともに、次節についても「前半から勢いを持って、先制点を取れれば落ちついた展開にできると思うし、気持ちの面でも楽になれるはず」と、チームを勢いづけるゴールを誓った。勝てない時期は攻守両面で課題を抱えているものだし、先月まではリードを守りきれないところに課題があったのだが、チームに自信を取り戻すゴールを、9月唯一のホームゲームで早めに取りたいところだ。鳥栖戦の89分に意地のゴールを決めた男の言葉を、チーム全員で実現したい。

今節の相手の鹿島は“勝ち方を知る”チームである。世代交代の途中であるとはいえ、数々のタイトルを獲得したチームの歴史とともに伝承される“勝ち方”を、柴崎岳ら若い選手たちも表現している。前節は横浜FMをシュート1本に抑え、遠藤康の先制点で奪ったリードを守りきった。個々の選手の能力が高いのはもちろんのこと、緩急自在の試合運びをチームとして発揮できることが最大の強みだ。
仙台と鹿島は今季既にJ1第2節Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ第3節で対戦。いずれも鹿島が勝利している。その時に多くの決定機や決勝点が生まれたカウンター攻撃がこの試合でもポイントになりそうだが、ここではそのほかに2つの見どころを挙げたい。

1つは、数ヶ月前まで鹿島の4-2-3-1でトップ下を争っていた2選手のパフォーマンスである。鹿島は進境著しい土居聖真がその人だ。彼は前節に前述の遠藤のゴールをアシストしたのだが、そのときは相手の隙間を抜けていくドリブルでボールを運び、巧みなタッチでお膳立てをした。この場面以外にも、相手の虚を突きながら、味方の次の動作を呼び込む動きを同時にこなしている。この試合の要注意人物の1人だ。
そしてもう1人が、この若き土居と同ポジションで、今は仙台の一員として活躍する野沢拓也だ。8月5日の加入当初から「ただチームの中に入るだけでなく、勝つために何をすべきかを考える」と話してきた野沢が、ベガルタゴールドのユニフォームを着て初めて臨む“古巣戦”で技術と創造力、そして闘争心を発揮することが期待される。

もう1つの見どころは、両チームの最前線に位置するブラジル人FWの復調と、彼らを後押しする仲間たちとの連係である。前節に仙台はウイルソン、鹿島はダヴィがそれぞれPKを相手GKに止められている。彼らはそれぞれ次のチャンスで決めようと意欲を燃やしているであろうし、チームメイトたちも彼らを援護するために、結束してゴールを目指すだろう。たとえばウイルソンは「サポーターに謝りたかった」と責任を背負っていたが、赤嶺が「フィニッシュは全員の責任です。彼も次はきっと決めてくれます」と、渡邉晋監督が「この悔しさを持って彼も進んでくれる」と、次に向けてともにゴールを目指そうとしている。

勝ち方を忘れていた仙台が、勝ち方を知る鹿島との一戦で何をつかむか。高いレベルの刺激を受けて仙台が勝ち方を思い出すか、それとも鹿島が経験を生かして勝ち方を披露するか。さまざまな駆け引きを楽しみにしたい一戦だ。

以上

2014.09.22 Reported by 板垣晴朗




2つの見どころを挙げる仙台番の板垣氏である。
1つは聖真と野沢の対戦。
この鹿島ユース出身の二人が、違うユニフォームを着て同じピッチに立つのは面白い。
共にテクニックに優れるMFである。
攻撃の担い手として輝いてくれるのではなかろうか。
もう1つは、ブラジルFW対決。
共に前節でPKを外しておる。
しかしながら、ダヴィは好調であり、最前線の迫力はJ1トップクラスであろう。
ここは、勝利に繋がるプレイを魅せてくれると思われる。
“勝ち方を知る”チームが勝利を掴む。
わかりやすいシナリオで、この試合を締めたいところ。
楽しみな一戦である。

神戸・田代、全治8週間

2014年09月22日 | Weblog
FW田代有三選手の負傷について
9月20日(土)、神戸ユニバー記念競技場にて行われました、J1リーグ戦第24節vs.清水エスパルスにて、右うでを負傷しました、ヴィッセル神戸所属FW田代有三選手(32)は、神戸市内の病院にて、右肘脱臼骨折と診断されました。全治は約8週間の見込みです。

田代 有三(Yuzo TASHIRO)

■負傷名:右肘脱臼骨折
■全治:約8週間




今朝報じられた神戸・田代の負傷であるが右肘脱臼骨折とのこと。
全治は8週間。
これは長期と言えよう。
神戸としては、いたい戦力ダウンである。
我らとしても、対戦が叶わず無念となった。
完治を目指し、来季以降の対戦を楽しみにしたい。

ケルン・大迫、先発出場

2014年09月22日 | Weblog
2戦ぶり先発の大迫も守備で貢献、ケルンは開幕から4試合連続無失点
14/9/22 02:28

[9.21 ブンデスリーガ第4節 ケルン0-0ボルシアMG]



 ブンデスリーガは21日、第4節を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンはホームでボルシアMGと対戦し、0-0で引き分けた。大迫はトップ下の位置で2試合ぶりに先発したが、得点に絡めず、後半9分に途中交代した。長澤はメンバー外だった。

 4-2-3-1のトップ下で先発した大迫はボランチの位置まで下がって攻撃の組み立てに参加しながら長い距離を走ってゴール前にも顔を出す。守備でも高い位置からプレッシングをかけ、豊富な運動量で攻守に駆け回った。前半31分には左足でミドルシュートを狙うが、大きく枠を外れ、0-0で折り返した後半9分にベンチへ下がった。

 ボルシアMGに押し込まれる時間もあったが、粘り強いディフェンスで対抗したケルン。最後までゴールを許さず、開幕から4試合連続の無失点を記録した。2試合連続のスコアレスドローで開幕4戦無敗(1勝3分)。1部復帰のシーズンは序盤から手堅く勝ち点を積み上げている。




先発出場したケルンの大迫である。
攻守に精力的に動いた様子であるが、途中交代の憂き目に遭った様子。
豊富な運動量が持ち味であるが、それ故にMF起用となっておるように思える。
とはいえ、与えられた出場機会にて結果を残し、アピールしていくのだ。
大迫の活躍を楽しみにしておる。

ヤス、勝っているうちらのFKだったら終わってると思う

2014年09月22日 | Weblog
[鹿島]試合終了後に第四審と選手の間で起きた口論。その裏にあった、ロスタイムについての解釈
 20日のJ1第24節・横浜FM戦(1○0)終了直後、鹿島のベンチ前でちょっとしたアクシデントが起きていた。交代でベンチに下がっていた遠藤康と第4審との間で口論が発生し、ほかの選手が止めに入る事態になっていたのである。

 当事者の一人である遠藤が疑問を呈したのは試合終了の笛がなかなか吹かれなかったことについてだった。この試合、表示されたロスタイムは4分。試合終了間際に横浜FMがゴール前でFKのチャンスを得ると、キッカーである中村俊輔はこれをゆっくりとセットした。しかし、その間にロスタイムの4分は経過。遠藤は当然、中村のキックの成否で試合が終了すると思っていたが、壁に当たったあともしばらくの間、ゲームは継続された。

「ゆっくりセットしたのはむこう。ロスタイムのなかでもロスがあった、と言われても…。もし勝っているうちらのFKだったら終わってると思う」

 過去にはFKやCKを蹴らせてもらえないまま試合が終了したこともあっただけに、そうした予断を持たれてもおかしくないジャッジだった。
(鹿島担当 田中滋)




Fマリノス戦試合終了直後のアクシデントについて記すBLOGOLAの田中氏である。
ヤスと第四の審判の間で口論が発生しておったとのこと。
確かにアディショナルタイムの時間経過の判定には不信感が過ぎった。
幾度も時計を確認した主審が笛を吹かずにおったことにいらつきを感じたことは事実である。
そもそも鹿島側のプレイであれば、ファール自体取って貰えず終えたのではなかろうか。
ここまで幾度も偏ったジャッジにて勝ち点を失っておるだけに、このように気持ちが激昂することは理解出来る。
結果的に抑えきり勝利を掴んだことは、この試合に於いては良かった。
しかしながら、このような偏ったジャッジを許すわけには行かぬ。
今後も抗議は続けていきたい。
公平に戦っていくために。

神戸・田代、骨折の可能性

2014年09月22日 | Weblog
神戸FW田代に右肘骨折の可能性 3週間以上離脱は必至
 初タイトル目指し、上位に食らいつく好調・神戸に痛いアクシデントだ。20日のホーム清水戦で右肘付近を負傷したFW田代に骨折の可能性が浮上。3週間以上の離脱は避けられない見通しとなった。一夜明けた21日、安達監督は「オプションが増えたと思っていただけに残念」と嘆いた。

 序盤戦でリーグを席巻したパスサッカーが研究され手詰まりになったことから、ここ2試合は田代―マルキーニョスの2トップにチェンジ。鹿島で黄金時代を築いたコンビを中心に攻撃サッカーを展開し優勝の望みをつないでいた。長身FWの離脱に加え、右膝痛の長引くMF小川もいまだ万全の状態ではない。今後は長距離移動のアウェー甲府戦(23日)から、アウェー広島戦(27日)、ホーム名古屋戦(10月5日)と続く。指揮官は「名古屋戦までの連戦を何とか乗り越えたい」と我慢の戦いを覚悟した。
[ 2014年9月22日 05:30 ]




右肘骨折の可能性が浮上してきた神戸の田代である。
これは悲報。
神戸はここ数試合、マルキーニョスと田代の鹿島に於ける2007年2TOPにて調子を上げておったところでこの離脱となった。
これは田代本人は痛いであろう。
とはいえ、鹿島在籍時から負傷の多い選手ではあったため、耐えることは出来るのではなかろうか。
復帰時期を想定すると、10月の鹿島戦辺りになると思われる。
我らとしては、心して挑むところ。
田代の復帰と対戦を楽しみにしておる。