鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

トニーニョ・セレーゾ監督の攻撃的練習の成果

2014年09月11日 | Weblog
[鹿島]リーグNO.1の得点力を支えるセレーゾ流トレーニングとは?
 鹿島の攻撃陣が好調だ。目下、22試合で43得点をあげリーグNO.1。あと1点あれば1試合2得点というすばらしい得点力を誇る。昨季は34試合で60得点だった攻撃にさらに磨きがかかっている。

 自身も守備的なポジションの選手だったことや、守備戦術が発達したイタリアでプレーしてきたせいか堅守のイメージが強いトニーニョ・セレーゾ監督だが、そのサッカーは攻撃志向が強い。まだ2ステージ制だった01年のセカンドステージでは15試合で36得点と攻撃力を爆発させている。

 日々の練習においても通常の戦術練習が終わったあとに1時間ほどのシュート練習を課すことはざら。それもただのシュートだけではなくゴール前を崩す動きを入れてからのシュート練習が多い。中盤のボランチからサイドに展開し、再びゴール前に飛び込んだボランチがシュートするといったメニューは、何度となく繰り返されてきた。

 代表デビュー戦で初ゴールを決めた柴崎岳の得点も、そうした日々の努力の賜物と言えるだろう。

(鹿島担当 田中滋)



攻撃志向の強いトニーニョ・セレーゾ監督である。
指揮官の練習が積み重なり、得点力が爆発しておる。
ここから先、打ち勝つ試合も増えてこよう。
そうなれば、スタジアムは歓喜の渦に沸く。
ここは是非とも現地観戦をお勧めする。
選手と共にライブで喜びを爆発させようではないか。
楽しみである。

対決、ダヴィと青木

2014年09月11日 | Weblog
2014年09月11日(木)


16時からのミーティング後、ゲーム形式の練習やシュート練習を行いました。ゲーム形式の練習では、西選手や豊川選手がゴールを決めるなど良い動きを見せていました。



ゲーム形式の練習にてマッチアップするダヴィと青木である。
速さ・強さで定評のある二人の対戦は見応えがある。
好調ダヴィを才能の塊である青木が抑えることが出来るのか、観るものを沸かせる。
随所に現れる高レベルの戦いが鹿島の伝統と言えよう。
青木の献身でダヴィもまた成長する。
次節でもまたゴールを決めてくれるのではなかろうか。
この週末の大宮戦が楽しみである。

岳、チームに合流

2014年09月11日 | Weblog
柴崎「悔しい」勝利への思い既に主力級
 鹿島MF柴崎岳(22)の「悔しさ」は、一夜明けても晴れていなかった。ベネズエラ戦で代表初ゴールを決めた日本の背番号7は10日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウス内で調整し、コンディションを整えた。取材に対し、口から出てきたのは国際Aマッチ初出場初得点の「喜び」ではなく「悔しい」という思いだった。

 「点を決めはしましたがチームとして結果を出せなかったことのふがいなさの方が強い。個人スポーツではないので、一晩たっても悔しいという気持ちは変わらないです」。国際Aマッチ初出場の選手とは思えない言葉だった。

 代表での経験はスタートしたばかり。「代表のスタート地点でまず1歩を踏み出した」としっかり認識している。だが、たとえ出場がまだ1試合でも、親善試合でも、勝利にかける思いの強さはすでに主力級だ。日の丸を背負う以上、それが正しい姿でもある。

 反響は多くあった。「メール、電話が数多くありました。できる限り目を通して、返信しました」。それでも、勝利以外には喜べない-。自らのゴールよりチームのゴール=勝利を追い求める22歳が、一気にたくましさを増していく。

 ◆9日のベネズエラ戦VTR 日本は後半にFW武藤とMF柴崎が鮮やかなゴールを決めたものの、守備陣のミスで引き分けた。後半6分、こぼれ球を拾った武藤がドリブルで持ち込み、左足のシュートで先制したが、DF水本のミスで与えたPKで追い付かれた。同22分、FW岡崎の左クロスを柴崎が蹴り込み勝ち越すも、その4分後に相手のミドルシュートをGK川島が止め損ねて失点。
 [2014年9月11日6時56分 紙面から]

目指すは代表定着!柴崎 デビュー弾も満足せず「まだ第一歩」
 代表初出場初得点をマークした鹿島の日本代表MF柴崎がチームに合流した。ベネズエラ戦では司令塔として存在感を発揮し、後半22分には豪快な右ボレー弾。それでも2―2の引き分けに終わっただけに、試合後は「悔しい」を連発したが、この日も「一晩たっても悔しいという気持ちは変わらない」と唇をかんだ。

 それでも代表戦出場の反響は大きかった。家族をはじめ、地元・青森の友人や先輩、恩師からもメールや電話が多数あった。この日は代表での疲労を考慮されて室内での別メニュー調整となったが「できる限り目を通して返信しました」と感謝の気持ちを表した。そして「節目というよりも代表キャリアの第一歩を踏み出したという表現が正しい」と代表定着への自信を見せた。
[ 2014年9月11日 05:30 ]




日本代表から鹿島に合流した柴崎岳である。
代表でのデビュー弾で注目度が上がり、周囲の反響も大きかった様子。
しかし、日本代表は悔しい引き分け。
この結果に「一晩たっても悔しいという気持ちは変わらない」と言う。
このメンタリティは自身を向上させる力となろう。
次は鹿島の柴崎岳としてチームに貢献するのだ。
再開後の大宮を倒すべく活躍して欲しい。
期待しておる。


U-21日本代表 練習試合 全日本大学選抜戦

2014年09月11日 | Weblog
アジア大会控えたU-21日本代表、大学選抜とスコアレスドロー
 第17回アジア競技大会に臨むU-21日本代表は10日、合宿3日目に練習試合を行い、全日本大学選抜と対戦した。

 U-21日本代表は、4-3-3のフォーメーションで、GKには牲川歩見(ジュビロ磐田)が入り、DFは室屋成(明治大学)、植田直通(鹿島アントラーズ)、西野貴治(ガンバ大阪)、秋野央樹(柏レイソル)。MFはアンカーが野澤英之(FC東京)で、大島僚太(川崎フロンターレ)と野津田岳人(サンフレッチェ広島)がインサイドハーフに入り、3トップは荒野拓馬(コンサドーレ札幌)と鈴木武蔵(アルビレックス新潟)、中島翔哉(FC東京)だった。

 無得点のまま時間が経過すると、前半途中からフォーメーションを4-4-2に変更。しかし、スコアレスのまま前半を折り返した。

 U-21日本代表は、後半から牲川と野澤を除く9選手を交代。再び4-3-3のフォーメーションに戻して、GKは牲川、DFが湯澤聖人(流通経済大)、岩波拓也(ヴィッセル神戸)、吉野恭平(サンフレッチェ広島)、山中亮輔(ジェフユナイテッド千葉)の4人。MFは野澤とインサイドハーフの喜田拓也(横浜F・マリノス)と原川力(愛媛FC)だった。3トップに金森健志(アビスパ福岡)、澤上竜二(大阪体育大)、矢島慎也(浦和レッズ)が入った。

 ところが、後半もゴールを奪えずにスコアレスの時間が続く。72分に野澤に代えて秋野を投入。終盤には矢島や金森がシュートを放ったが、最後までゴールは割れず、0-0で引き分けた。

 大会連覇を狙うU-21日本代表はグループDに所属し、14日にクウェート、17日にイラク、21日にネパールと対戦する。なお、大会は韓国の仁川で行われる。




全日本大学選抜と練習試合を行ったU-21日本代表である。
植田は先発出場し完封に貢献しておる。
システムとしてはA代表と同様の4-3-3で始まり、前半途中に4-4-2を試したとのこと。
植田としてはボランチのと連携を深め、声にて戦術を確認できたのではなかろうか。
今週末に開幕するアジア大会は連覇が期待されておる。
守備の要として活躍するのだ。
楽しみにしておる。