鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

宮崎到着

2013年02月04日 | Weblog
2013年02月04日(月)

チームはナビスコカップ優勝杯を手にキャンプ地の宮崎に到着し、熱烈な歓迎を受けました。

熱烈歓迎の下、宮崎到着したメンバーである。
明日からの合宿を前に祝福のムードで和んだというところ。
来年はナビスコ杯だけでなく、リーグ戦、天皇杯と3つ揃えて持ってきたい。
厳しい合宿でそのシーズンを始めようではないか。
期待しておる。

ヤス、アンブロと契約

2013年02月04日 | Weblog
『アンブロ』で遠藤康選手とアドバイザリー契約締結


株式会社デサントは、『アンブロ』ブランドにおいて、遠藤康選手(鹿島アントラーズ所属)とアドバイザリー契約を締結いたしました。
今後、遠藤康選手からは商品に関する様々なアドバイスをいただき、商品開発に活かしていきます。また、ブランドのキャラクターとして広告・宣伝への起用やユーザーイベントへの参加など、様々なプロモーション活動を通してブランドの認知度向上を図ってまいります。
『アンブロ』はイングランドで誕生したフットボールブランドで、Jリーグ・ガンバ大阪へのユニホームの提供を始め、多くのトップ選手にスパイクなどのアイテムを提供しています。今回新たに契約した遠藤康選手の着用するスパイクは、“コントロール”がコンセプトの「ジオメトラ Ⅱ プロ」です。各所に配置した機能により、キック、トラップ、ターンなど、サッカーに必要な様々な動きをコントロールしやすいように設計しました。


スポーツメーカー「アンブロ」と契約したヤスである。
父となるヤスは心機一転、気持ちも高まっておろう。
足下を固め、良いプレイをして欲しい。
ヤスの左足に注目である。

大野俊三、植田に注目

2013年02月04日 | Weblog
大野俊三「今年こそ強い鹿島を見たい」
 2013年のサッカーシーンは柏レイソルの37年ぶりの天皇杯優勝で幕を開けました。柏の勝因はコンセプトを貫いて試合を進めたことでしょう。守備面では全員が連動して相手にプレッシャーをかけ、オフェンスではサイドチェンジを織り交ぜながらリズムをつくれていました。

一貫性のなかったG大阪

 ネルシーニョ監督の采配も当たりました。30分にトップ下の水野晃樹を下げ、田中順也を投入してワントップに据えました。決して水野の調子が悪かったわけではないと思います。交代の狙いは、ボールを収められる田中を入れることで、前線に起点をつくりたかったのでしょう。

 それまでの時間帯、ワントップには澤昌克が入っていました。ただ、彼の本職はMFです。パスを入れてもDFにつぶされたり、空中で競り負けたりしていました。田中がワントップになることで前線にポイントができ、2列目の選手やサイドバックの選手が攻撃に参加できるようになりましたね。こういった決断はタイミングが難しく、チームの歯車を狂わせるリスクもあります。豊富な経験を誇るネルシーニョ監督のひらめきがいい方向に向かったと言えるでしょう。

 加えて、選手たちの戦術理解度の高さも称えたいと思います。急なポジション変更にもリズムが狂わなかったのは選手たちがしっかりと指揮官の意図を汲んでプレーしたからです。ネルシーニョ体制になって5季目。柏がチームとして熟成していることを改めて感じましたね。

 一方、敗れたG大阪は試合を通してボールを支配しながらゴールは奪えませんでした。その大きな原因はゴール前でのスピードの変化がなかったことです。目の前で淡々とパスをつながれても守る側はそれほど怖くありません。どっしりと構えて対応できますからね。ゆっくりとしたリズムから、急に速い縦パスを出す。こういった緩急をつけなくては守りの組織にズレは生じません。

 局面を打開しようと突破力のあるMF家長昭博を途中出場させましたが、これも柏の整備された守りに阻まれました。いくら能力の高い選手でも3人に囲まれれば、こじ開けるのは至難の業です。柏が組織で戦う意識を統一していたのに対し、G大阪は組織で戦うのか個の力に頼るのかがまとまっていませんでした。これも勝敗を分けたポイントではないでしょうか。

 今季、G大阪は初めてJ2の舞台で戦うことになります。Jリーグの開幕当時から参加しているクラブ、ましてやアジア王者にもなった西の雄です。1年でチームを立て直して、再びJ1に戻ってきてくれるのを待ちたいですね。

鵬翔が備えていたPKで勝つ要素

 天皇杯と並ぶお正月の風物詩といえば、高校選手権です。大雪で決勝が延期されましたが、むしろ連戦による選手たちの疲労が軽減されて良かったのではないでしょうか。迎えた19日の試合は、一進一退の白熱した攻防が繰り広げられ、見ていておもしろかったですね。持ち前の粘りで優勝を収めた鵬翔はもちろん、京都橘も攻撃的なサッカーを貫く見事な戦いぶりでした。

 今回、対戦した両校は決勝に進んだのは初めて。新たなチームの台頭は国内でサッカーの層が厚くなっていることを示しています。日本サッカー界が一体となって子供たちの育成に取り組んできたひとつの成果といえるでしょう。

 鵬翔は大会新記録となる4度のPK戦を制しての栄冠でした。PK戦は試合を終えて疲れきった状態で行なうだけに、この勝ち上がり方は大したものです。
 PK戦で大事なのは、正確性、そしてパワーです。疲労困憊のなかでも狙ったところにボールを蹴ることが第一ですが、勢いが弱ければ、いくらいいコースであってもGKに反応されてセーブされてしまいます。逆にボールに力があれば、少々、GKに触られても手を弾いてゴールインする可能性があるからです。

 私の現役時代、PKの練習中に同僚のジーコから「PKは力強いボールを蹴らないとダメだ」とよく言われました。彼は「チョロッとしたキックは、たいがいGKに読まれたり、触られたりするものだ」とも話していました。その点、鵬翔の選手は全員、コースに力強いボールを蹴れていましたね。PK戦を制してきたのも偶然ではなく必然だと思いました。

 もちろんPKを成功させるには「決めて当り前」という重圧に負けない精神的なタフさも必要です。たとえば鵬翔の5人目だった選手は、準決勝で失敗しています。その時はがっかりしていましたが、決勝ではしっかりとボールを蹴り、勝利を決めました。

 彼をはじめ、鵬翔のキッカーは助走の段階で「やるんだ」という力強さが漲っていたように感じます。私の経験上、そういうオーラをまとった選手はだいたい成功します。決勝までに3度のPK戦を経たことで自信も出てきていたのでしょう。京都橘は1人目の失敗が響く結果となりましたが、それ以上に鵬翔のPK戦の経験値が上回った印象を受けました。

ルーキー・植田、鹿島の壁になれるか

 天皇杯、高校サッカーと終われば、待ち遠しいのがJの開幕です。現在、各クラブはキャンプを行い、長いシーズンに向けた準備を進めています。

 古巣・鹿島アントラーズは昨年に続き、チームが大きく変わりました。まず、トニーニョ・セレーゾが指揮官に復帰しました。昨季はジョルジーニョ監督がダブルボランチをワンボランチに変えるなど、短期間でチームの戦い方を変更したため、選手たちの理解が深まらず、スタートのもたつきにつながってしまいました。同じ失敗を繰り返さないよう、今行われているキャンプでセレーゾ監督の掲げるサッカーを十分に浸透させることが逆襲への絶対条件です。

 では、新指揮官はどのようなサッカーを志向しているのでしょうか。それは守備から入る戦い方です。ボランチ出身のセレーゾ監督らしいサッカーとも言えるでしょう。強固なディフェンスから、個の突破やチームとしての崩しを織り交ぜる。チーム内には小笠原満男や本山雅史など、彼が2000年から6季指揮していた時の選手もいます。こういった選手たちがセレーゾ監督のコンセプトを伝える橋渡し役も担ってほしいですね。

 選手構成も大きく入れかわりました。FW興梠慎三(浦和)、MF増田誓志(韓国・蔚山現代)、DF新井場徹(C大阪)ら主力級がチームを去った一方、MF中村充孝(京都)やJ2得点王のFWダヴィ(甲府)らが新たに加入しました。MF野沢拓也(神戸)も復帰しています。攻撃陣は充実しているだけに、一層、守備の安定が必要になってくるでしょう。

 新人では超高校級DFとして加入した植田直通(熊本・大津)に注目しています。彼の優れている点はボールや相手の動きを予測してポジショニングできることです。これはJでも十分通用すると思いますね。

 ボールを奪う時の球際の力強さや相手との駆け引きに不安はありますが、幸いにも鹿島には岩政大樹や青木剛ら経験豊富な先輩がいます。彼らと一緒にプレーし、たくさんのことを学んでほしいものです。繰り返しになりますが、セレーゾ監督は守備を第一に考える指導者です。もし、植田がキャンプでDFとしての総合力を高め、指揮官にアピールできれば、開幕スタメンもあり得るのではないでしょうか。彼には鹿島の新たな壁になることを大いに期待しています。

 キャンプはシーズンの行方を占う重要な準備期間です。全員がケガなく開幕を迎え、今年こそは強い鹿島が戻ってくることを願っています。


植田に注目する大野俊三である。
元日本代表CBは植田のボールや相手の動きを予測してポジショニングとのこと。
開幕スタメンもあり得るとのこと。
これは、素晴らしい。
植田の才能は折り紙付きではあるが、プロの世界でどこまで通用するのかは未知の部分と言えよう。
そこを、大野が十分通用すると語る。
ともなれば否応なしに期待が高まってこよう。
とはいえ、岩政や青木から学ぶものをを吸収し、それをアピールできればと言う注釈付きである。
しかしながら、そこまで大野に言わせてしまう植田の実力に再び惚れ直すところでもある。
植田が加入し、岩政、青木、中田コ、山村、昌子の競争心が煽られた鹿島は、より強固な守備を構築するであろう。
堅固な守備で、強い鹿島が戻ってくる。
期待してシーズンインを待ちたい。
楽しみである。

鹿島神宮節分祭

2013年02月04日 | Weblog
鹿島神宮節分祭
本日(2/3)、鹿島神宮にて節分祭が行われました。アントラーズからは中田選手、本山選手、新たに選手会長となった遠藤選手、年男の川俣選手、そしてしかおとしかこが参加しました。今年は日曜とあって昨年よりも多くの方々が集まりました。また今年も相川七瀬さんの姿が見られました。


錣山親方や相川七瀬さん、鹿嶋夢小町と一緒に入場。


皆さんにも、そしてアントラーズにも福が来ますように!


鹿島神宮節分祭の風景である。
本山の髪型は今季に賭ける決意の表れであろう。
是非ともファンタジーを炸裂させ、鹿島に勝利をもたらせて欲しい。
そして、父となり選手会長を襲名するヤスにも奮起を願う。
今年の鹿島に服が来ること間違い無しである。

シャルケ・篤人、右太もも裏に不安

2013年02月04日 | Weblog
内田、フル出場も右太もも裏に不安「まだあれなんで」
 ◆ドイツ・ブンデスリーガ第20節 シャルケ04 1―2グロイターフュルト(2日・ヴェルティンス・アレーナ) 日本代表のラトビア戦(6日・ホームズ)に招集されているシャルケ04の代表DF内田篤人(24)はホームのグロイターフュルト戦にフル出場したが、失点に絡み1―2で逆転負け。昨年11月の右もも裏負傷の影響で体調不十分なため、クラブから一時、代表辞退を指示されていたことを明かした。シュツットガルトの同DF酒井高徳(21)はデュッセルドルフ戦にフル出場も、ミスで失点しチームは1―3で敗れた。同僚の同FW岡崎慎司(26)は後半26分から出場。相手のFW大前元紀(23)は出番がなかった。

 内田は「けが自体は治ってるけど、体のフィットという部分では…。まだ太もも裏があれなんで、シャルケからも“(代表戦に)行くな”っていう指示もあったけど」と、完調ではないことを明かした。右もも裏は一昨年9月にも肉離れし「3回目なので時間がかかるのは分かってる。よくなってるし、走れてるんで、日本でけがしてドイツに戻ってこないように気をつけたい」と慎重を期して代表戦に臨む。

[2013/2/4-06:03 スポーツ報知]

負傷はまだ癒えきっていないことを明かしたシャルケの篤人である。
これは少々不安である。
シャルケが申すように日本代表の練習試合は回避しても良かったのではなかろうか。
とはいえ、篤人不在の代表は機能不全を起こす。
それではファンも納得がいかぬであろう。
篤人本人が申すように、怪我をせぬように気をつけるところ。
我らとしては完全なる篤人が欧州にて輝くことを望む。
負傷を完治させ輝く篤人を期待しておる。

名良橋、竜ヶ崎にてファミリーサッカースクール

2013年02月04日 | Weblog
アントラーズのコーチがサッカー教室 茨城
 鹿島アントラーズのコーチが指導する「ファミリーサッカースクール」(朝日新聞社、茨城西部朝日会主催、鹿島アントラーズ共催)が3日、龍ケ崎市中里の陸上競技場たつのこフィールドで開かれた。小学校低学年を中心とした子どもたちと親のペア105組が、晴天の下でサッカーを楽しんだ。

 特別ゲストとして元鹿島アントラーズの名良橋晃さん(41)も参加。3人のコーチとともに、ドリブルやシュートなど親子で楽しめる練習に取り組んだ。

 節分のこの日、日本代表でも活躍した名良橋さんは鬼の面をかぶって登場。「失敗してもあきらめない気持ちが大事。サッカーで楽しい時間を過ごそう」などと語りかけた。

 龍ケ崎市の会社員柳橋雅子さん(36)は「ふだん一緒にサッカーをすることはないけど、楽しめました」。長男で市立長山小1年の遥大(はると)君(7)は「コーチにいろいろ教えてもらった」と笑顔を見せた。


竜ヶ崎にて開催されたサッカースクールにてコーチをした名良橋である。
諦めない気持ちが大事と語っておる。
まさにサッカーだけでなく人生もこの気持ちが重要と言えよう。
名良橋は現役時代に幾度も右サイドを駆け上がった。
上がればからずボールが来るというものでもなく、無駄になることも多い。
しかしながら、心折れることなく、リスクにチャレンジし続ける姿に心が打たれたものである。
何事も無駄にはならぬ。
チャレンジし、行動することこそ肝要なのである。
名良橋に教えを受けた人々がこの気持ちを受け継いで良い人生を送ることを願っておる。

浦和・興梠、早く鹿島とやりたい

2013年02月04日 | Weblog
興梠、浦和サポの前で鹿島と決別宣言「絶対に期待に応える」
 浦和は3日、さいたま市内で「レッズフェスタ」を開催。鹿島から加入した興梠が集まった1万1479人のサポーターの前で「多くの人から鹿島戦で得点を取ってくれと言われました。絶対に期待に応えます」と古巣との決別を明言。万雷の拍手を送られた。

 興梠は09年のリーグ最終戦の浦和戦で決勝弾を決め、鹿島の3連覇に貢献した。だが、その試合で相手サポーターが抱く鹿島へのライバル心を強く感じたという。今度は熱烈サポーターを味方につけることになるだけに「早く(鹿島と)やりたいですね」と5月11日の対戦を心待ちにしている。

 ファンとの触れ合いでは、和むどころか「気合が入った」と浦和の一員になった自覚を口にする。5日のJ2東京Vとの練習試合に気持ちを切り替えていた。

[ 2013年2月4日 06:00 ]

浦和・興梠「鹿島からゴール」宣言
2013年2月4日


 サポーターにあいさつする興梠(左端)と森脇(右端)

 今季からJ1浦和に加入した元日本代表FW興梠慎三(26)が3日、浦和駒場スタジアムで行われたファン感謝イベント「レッズフェスタ」で、「(古巣の)鹿島からゴールを奪います」と宣言し、喝さいを浴びた。

 鹿島時代には浦和戦でヤジやブーイングを浴びることが多く、これ見よがしに得点後にガッツポーズを見せたこともあった。嫌われていると思っていたといい、「お互いライバルと意識していて、負けたくないっていう気持ちが強いと聞いていた。味方につくので、早く(鹿島と)やってみたい」と、サポーターに受け入れられて、ひと安心した様子。最初の顔合わせは5月11日のリーグ戦(埼玉)になる。

 また、同じく広島から新加入したDF森脇は「スピーチが長い」と、サポーターから愛のある初ブーイング。新戦力組が浦和にとけ込んできた。


鹿島戦でのゴールを期待される浦和の興梠である。
浦和サポーターとしては、鹿島相手に得点してこそ浦和の一員となり得るという考えなのであろう。
純粋に興梠が歓迎されておらぬように感じる。
それを受けてか、興梠自身は早くやりたいと語る。
それは我らも同様である。
興梠を抑えきって勝利を掴んでこそ、タイトルへの道が開けるというもの。
邪悪なる埼玉スタジアムに鹿島アントラーズの力を示そうではないか。
対戦が楽しみである。