鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

筑波大学・赤崎くん、大学選抜メンバー選出

2013年02月21日 | Weblog
デンソーカップに向け全日本大学選抜メンバーを発表
2013年02月21日

 全日本大学サッカー連盟は21日、第27回デンソーカップチャレンジサッカー島原大会にに臨む全日本大学選抜チームのメンバーを発表した。同大会は3月1日(木)~3月3日(日)まで開催される。招集メンバーは以下の通り。

◆スタッフ
監督:吉村雅文(順天堂大学)
コーチ:李 宇韺(専修大学)
GKコーチ:伊藤友彦(産業能率大学)
ドクター:島洋祐(KKR北陸病院)
トレーナー:加藤淳司(びわじま整形外科)

◆選手
1 GK 藤嶋栄介(福岡大学3年)
1992.01.31 187㎝80㎏ 大津高校

21 GK 圍謙太朗(桃山学院大学3年)
1991.04.23 188㎝83㎏ 大津高校

6 DF 二見宏志(阪南大学3年)
1992.03.20 179㎝73㎏ 奈良育英高校

2 DF 小川大貴(明治大学3年)
1991.10.16 171㎝71㎏ 磐田ユース

19 DF 寺岡真弘(関西大学3年)
1991.11.13 179㎝76㎏ 神戸U-18

3 DF 大武峻(福岡大学2年)
1992.11.24 187㎝82㎏ 筑陽学園高校

4 DF 松下純土(慶應義塾大学3年)
1991.5.3 180㎝65㎏ 國學院久我山高校

17 DF 北爪健吾(専修大学2年)
1992.04.30 176㎝70㎏ 前橋育英高校

5 MF 谷口彰悟(筑波大学3年)
1991.07.15 180㎝67㎏ 大津高校

7 MF 長澤和輝(専修大学3年)
1991.12.16 173㎝66㎏ 八千代高校

14 MF 下田北斗(専修大学3年)
1991.11.07 170㎝60㎏ 大清水高校

8 MF 上村岬(筑波大学3年)
1991.10.28 167㎝65㎏ 磐田ユース

13 MF 茶島雄介(東京学芸大学3年)
1991.7.20 166㎝57㎏ 広島ユース

16 MF 窪田良(阪南大学3年)
1991.04.08 175㎝64㎏ 東京Vユース

20 FW 仲川輝人(専修大学2年)
1992.7.27 162㎝53㎏ 川崎U-18

18 FW 松本大輝(法政大学3年)
1991.5.29 184㎝65㎏ 大津高校

11 FW 赤崎秀平(筑波大学3年)
1991.9.1 174㎝70㎏ 佐賀東高校


10 FW 泉澤仁(阪南大学3年)
1991.12.17 165㎝63㎏ 新潟ユース


デンソーカップの大学選抜に選出された筑波大学の赤崎くんである。
是非ともこの大会で活躍し、そして最も良いクラブを選択して欲しいところ。
デンソーカップと言えば、2003年には岩政、2011年には山村が最優秀選手に選ばれておる。
赤崎くんも最優秀選手を得て、鹿島に入団する道が開かれておるのではなかろうか。
デンソーカップに注目である。

野沢・中田コ、サーキットトレーニング

2013年02月21日 | Weblog
2013年02月21日(木)

15時過ぎよりサーキットトレーニングやミニゲームを行いました。

サーキットトレーニングを行う野沢である。
今季は心機一転で気持ちが高ぶっており、いつ開幕しても大丈夫の様子。
そしてその後ろには中田コが写っておる。
昨季は負傷でチームに貢献出来ず歯がゆい気持ちを味わったとのこと。
今季は左SBのレギュラーとして開幕を迎えそうで、調子は良いように見える。
クレバーなプレイで左サイドを崩して欲しい。
二人のベテランが率先して練習を引っ張り、チームに良い雰囲気を作っておる。
楽しみにシーズンが始まる予感がする。
期待したい。

浦和・興梠、太股の張り

2013年02月21日 | Weblog
右太もも痛めた浦和・興梠の代役に原口
2013年2月21日

 J1浦和が21日、さいたま市内でチーム練習を行った。26日のアジア・チャンピオンズリーグ、広州恒大戦(中国)で1トップでの起用が有力だったFW興梠慎三が右太ももの張りを訴え、途中で切り上げた。

 紅白戦では、トップ下(シャドー)に入っていたFW原口が急きょ、1トップに入った。今季はトップ下での起用が濃厚だったが、「前の方ならどこでもできるので」と、1トップでのプレーに戸惑いは見せなかった。


右太股の張りを訴え、練習を途中で切り上げた浦和の興梠である。
今季は新天地にて再起を図るため気持ちが先行しすぎたのであろうか。
ここはじっくり治し、万全な状態でシーズンインして欲しいところ。
さすがに5月の対戦までには完治しよう。
この対戦にて興梠を抑えきる守備を構築して、こちらも万全な体制で挑みたい。
興梠の復活を楽しみにしておる。

アツ、大きな期待を背負う

2013年02月21日 | Weblog
22歳・中村充孝 名門鹿島復活へ 託されたエース背番「13」
J1期待の男 鹿島MF中村充孝

 期待の大きさが背番号に表れていた。J2京都から鹿島に移籍したMF中村充孝(22)に与えられたのはチームのエースナンバー「13」。Jリーグに固定番号制が導入された97年以降は柳沢(現仙台)、興梠(現浦和)が背負った番号で、加入1年目の選手では異例の待遇となった。自身3年ぶりのJ1舞台に向け「カテゴリーがJ2からJ1に上がる中でも昨季以上の結果を出したい」と意気込んでいる。

 チームは昨季、史上初の2桁順位となる11位に低迷。カウンター主体のスタイルで結果を残せなかった。今季の目標は4年ぶりのリーグ制覇と、ポゼッションサッカーの復活。クラブ幹部は「中村はドリブルもできてパスも出せる。鹿島の伝統であるポゼッションサッカーを取り戻すために、どうしても欲しい選手だった」と説明した。

 中村は昨季、リーグ41試合に出場し得点ランク5位タイの14得点を記録。J1の複数クラブから注目され、シーズン途中の段階で磐田、清水から獲得オファーを受けていた。一時は磐田移籍が秒読みに入っていたが、12月中旬に鹿島からオファーが届き急転。「鹿島は常にタイトル争いをしている。一番、自分が成長できそうなチーム。タイトルを獲るために声を掛けてもらったと思った」と決断した。

 加入前は「話したことのある選手は1人もいない」状態だったが、宮崎合宿(4~15日)などを通して徐々にチームにフィット。15日のJFLホンダロックとの練習試合では右MFで先発して上々の動きを見せた。「自分はゴールを取らないといけない選手。FWに負けないように点を取りたい。それがチームのためになると思う」。大きな可能性を秘めた22歳が、常勝軍団復活に向けて攻撃のタクトを振る。

 ◇中村 充孝(なかむら・あつたか)1990年(平2)9月13日、大阪府出身の22歳。市立船橋高から09年に京都入りし、今季から鹿島。京都ではJ1通算21試合1得点、J2通算66試合17得点を記録。1メートル73、67キロ。右利き。

[ 2013年2月21日 13:33 ]

J1期待の男に挙げられたアツである。
鹿島に於いては特別な意味のある背番号13を託され、フロントの期待も高い。
是非とも背番号以上のゴールを決めタイトルに尽力して欲しいところ。
そのアツは、京都からジュビロへの移籍が秒読みに入っておったところを鹿島からのオファーに受けてくれたとのこと。
それほど、鹿島というクラブの持つタイトルに絡む力と行うサッカーの魅力が高いということである。
この格を維持するためにも、アツには鹿島に馴染み、そして鹿島のサッカーを体現する中心選手となって欲しい。
アツが鹿島が融合することにより、より魅惑のサッカーが提供されるであろう。
今季の鹿島から目が離せぬ。
楽しみである。

Love Me Do、鹿島優勝を予想

2013年02月21日 | Weblog
【新シーズン開幕!特別企画】Loveちゃんが2013Jリーグを大予想!(13.02.21)


今年、FUJI XEROX SUPER CUPが20回目を迎えるということで、スペシャル企画が実現!
女子ワールドカップドイツ大会でのなでしこジャパンの優勝をはじめ、色々な予想を的中させて話題となったLove Me Doさんに、2013シーズンのJリーグを大予想して頂きました。さらに、各クラブで今年運気のいい選手や、各クラブサポーターの吉方、ラッキーフードのアドバイスももらっちゃいました!
愛するクラブの勝利するために!?参考にしてみてはいかがですか?

J1の上位に来るクラブはここだ!

1位 鹿島アントラーズ
「今年はジュニーニョ選手がフィットしそうな予感がするの!その理由としては、ジュニーニョ選手は乙女座なんだけど、乙女座は魚座と相性が良いの。去年鹿島には魚座の選手がいなかったんだけど、今年は、甲府から魚座のダヴィ選手が移籍して来たでしょ?これによって、ジュニーニョ選手はプレーの相性の良いダヴィ選手とプレーする事が出来て、コンデションも上がると思うわ!
また、乙女座・魚座・双子座・射手座は「柔軟星座」と呼ばれ、相性の良い星座たちなんだけど、鹿島には乙女座のジュニーニョ選手、魚座のダヴィ選手に加えて、双子座の柴崎岳選手、梅鉢貴秀選手がいるの。中盤で双子座の柴崎選手と梅鉢選手が出場すると、前線へボールが繋がりやすくゴールが決まりやすくなるかも!?この布陣で試合が出来たら好成績が期待できるわ。また、牡牛座の大迫勇也選手と獅子座の野沢拓也選手の連携にも注目よ!」

2位 名古屋グランパス
「サッカーの試合を占っていていつも感じるんだけど、同じ星座同士の連携からゴールが生まれやすいのよね。ゴールって選手同士のイメージとイメージの共有が大切じゃない?やっぱり同じ星座同士だと、性格が似ていて、気持ちが通じやすいからイメージも共有しやすいんだと思うの。
今年は、新潟から矢野貴章選手が移籍して来たでしょ?矢野選手は牡羊座なんだけど、もともと、名古屋には藤本淳吾選手と玉田圭司選手という二人の牡羊座の選手がいるから、ここに矢野選手が加わると、前線で牡羊座のトライアングルが出来上がっちゃうわけ!牡羊座の3選手が同時に出場すると、このトライアングルが機能してゴールが生まれやすいと予想するわ!Jリーグ全チームを見てもこんなに良い攻撃のバランスのチームはなさそうよ」

3位 柏レイソル
「ネルシーニョ監督は蟹座なんだけど、蟹座はグループやチーム作りが上手な星座なの。柏レイソルは、リーグ戦に加えてACLも戦わなくてはならないからコンデションを維持するのが大変そうなんだけど、蟹座のネルシーニョ監督はそれを上手くやれちゃいそうなのよね。
そして、これはみんなにも言えることなんだけど、今年は蟹座の運勢がとっても良い年なの!というわけで、蟹座の田中順也選手、谷口博之選手のコンデションが良さそうなのよね~。また、蠍座・牡牛座・水瓶座・獅子座が「不動星座」と呼ばれ相性が良い星座達なんだけど、蠍座の大谷秀和選手とジョルジ ワグネル選手、牡牛座の工藤壮人選手と狩野健太選手、水瓶座の鈴木大輔選手が相性が良く、チームの中心になっちゃうんじゃないかしら。そして、良い結果を出せると予想するわ!」

J2の上位に来るクラブはここだ!

1位 ヴィッセル神戸
「安達亮監督も蟹座。蟹座はチームをワークを大切にする星座なのよ!だから、移籍でいなくなった選手がいても、チームを上手くまとめてくれるはず。その為、団結力が生まれて、1年でJ1に昇格させられるんじゃないかしら。そして、蟹座は今年の6月の後半から運気が高まると出ているの。蟹座の2013年のテーマは『攻撃的』『チャレンジ』『リーダーシップ』がテーマになるんだけど、神戸は、特に夏以降は攻撃的な戦術で良い成績を掴むと思うわ!」

2位 ガンバ大阪
「長谷川健太監督は天秤座。天秤座は規律やルールに厳しい星座なの。その為、チームにしっかりと規律と約束事を作り、それを浸透させるはずよ!また、天秤座の2013年の運勢は、結果を出す年と出ているの。今年の前半は、主力の遠藤保仁選手や今野泰幸選手がいない時にチームのバランスを崩すかもしれないけど、夏以降は、そのような場合でも必ず結果を出してくれるはずよ!」

3位 横浜FC
「山口素弘監督は水瓶座。水瓶座は視野が広く、全体を見通す事の出来る星座なの。山口監督は、選手全員のコンデションや性格を把握して平等に扱ってくれるので、選手から信頼も厚く、選手は気持ちよくプレーが出来るはずよ。そして、今年前半の水瓶座は、人を乗せるのが上手な時期で、褒め上手だったりもするの。山口監督の話術で選手が良い精神状態になり、良い試合結果を出せそうよ。また、双子座も運気の良い年なので、ピンチになっても、GKの双子座のシュナイダー潤之介選手が好セーブを連発し、勝利に貢献してくれるはず!」

4位 京都サンガFC
「大木武監督は蟹座。蟹座は、今年の夏以降、12星座中で一番運勢が良い星座なので、きっと良い成績を出してくれるはずよ!そして、なんと言っても、京都は、今年、川崎Fから移籍して来た、山瀬功治選手の活躍にかかっていると思うわ!山瀬選手は乙女座。乙女座は、今年「変化」を周りに与える運勢なのよね!京都は、きっと山瀬選手から良い刺激を受けて、去年足りなかった部分に良い変化を与え、上位に食い込んでくるはずよ!」

5位 東京ヴェルディ
「三浦泰年監督は蟹座。さっきも言った通り、蟹座はチームワークを重視する星座。主力の多くが入れ替わっても上手くまとめていく力があるはずよ。前半戦は、冷や冷やするゲーム展開の試合もあるかもしれないけど、シーズンの後半は、粘り強いチームを作ってくるはずね。蟹座の今年の運勢が「チャレンジ」や「リーダーシップ」がテーマだから、新しい選手で臨むチャレンジと、自身が指揮を執るリーダーシップが運勢とピッタリと重なるので、良い成績を残してくれるはずよ!」

6位 ジェフユナイテッド千葉
「鈴木淳監督は獅子座。獅子座は今年カリスマ性がある年なのよ~!就任1年目でもチームを上手くまとめてくれるはず。そして、天秤座の谷澤達也選手がシーズンの後半から運気が高まり、大事な試合でアシストやゴールを決めてそうね。今年の天秤座はシーズン後半から運気が高まり、結果を出してくれる運勢なの。谷澤選手の活躍もあって、上位に食い込んでくるはずよ!」


以上

鹿島の優勝を予想するたLove Me Doである。
芸人のLove Me Doはサッカー好きが有名であり、趣味で占いに精通しておる。
なでしこの2011年女子ワールド杯独大会の優勝を的中させたことで有名である。
その彼が、鹿島の優勝を推してくれるのは嬉しいこと。
占いの内容的には、昨季不発に終えた乙女座のジュニーニョに相性の良い魚座のダヴィが加入しコンディションが上がる、そのジュニーニョとダヴィに相性の良い双子座の岳からボールが繋がる、そして牡牛座の大迫と獅子座の野沢の連携に注目という。
これは、星座を無視しても成り立つ図式であり、期待が持てる。
岳と大迫の成長、ダヴィと野沢の加入、そしてジュニーニョの復権で、鹿島が優勝をさらうのだ。
王座の奪還を予想したLove Me Doの期待に応えたい。
鹿島の躍進が楽しみである。

トニーニョ・セレーゾ監督、居残りシュート特訓にて実演

2013年02月21日 | Weblog
セレーゾ監督直伝、“居残りシュート塾”
 20日の練習後、トニーニョ・セレーゾ監督による“居残りシュート塾”が開校された。

 メニューの最後に行われるシュート練習でゴールを決められなかった選手が集められ、この日の入塾者は12名。角度や体勢を変え、豊富なパターンからシュートを放った。なかにはドライブ回転をかける高難度の要求もあり、これにはさすがの選手たちも苦戦気味。それでもセレーゾ監督が同じ位置からシュートを放つと、ボールは鮮やかな放物線を描いてネットに吸い込まれ、「こうやって打つんだ」と涼しげな表情。

 この日の入塾者・柴崎岳は、元ブラジル代表の実技指導に苦笑いを浮かべつつも、より引き締まった表情で練習を再開した。結局、日没まで続いたこの日の講義。長時間にわたってシュートを受け続けた曽ケ端準は、「まあ、昨日(19日)よりは良くなっているんじゃないか」と成長を認めた。

 24日のプレシーズンマッチの水戸戦、“塾生”のゴールに期待が懸かる。

(鹿島担当 倉橋捺稀)

居残りシュート練習が課せられた選手たちである。
シュート練習にてゴールを割れなかった選手に対してトニーニョ・セレーゾ監督自らが実践して教えたとのこと。
トニーニョ・セレーゾ監督は前回退団して離日する際にシュートの巧い選手に野沢と本山を挙げており、シュート技術について一家言持っておる。
その鑑識眼に適った野沢と本山は前回就任時に続いて今回もFW起用されておる。
逆に、前回、シュートが下手と判断された深井はMFにコンバートされた。
サッカーという球技は、ボールをゴールに入れるというシュートが重要となる。
それを強く意識してメンバー選考しておることを強く感じる。
今年一年、どのように選手が起用されていくのか、興味は尽きぬ。
このシュート特訓で頭角を現す選手に期待である。
また、今年から鹿島担当になった倉橋氏の筆にも期待したい。
多くの情報を提供して欲しい。
楽しみにしておる。

中田コ、左サイドバックのレギュラーへ

2013年02月21日 | Weblog
鹿島MF中田 左SBで復活だ
 元日本代表の鹿島MF中田浩二(33)が“第3の定位置”に復活をかける。昨季は3月に左膝半月板損傷、8月には左足関節靱帯(じんたい)損傷と2度の大けがに泣き、リーグ戦出場はわずか5試合。「去年はチームに貢献できなかった」と言う。今季はセレーゾ監督の意向もあり、本職のセンターバックやボランチではなく、左サイドバックでの起用が中心となりそうだ。05年、トルシエ監督が率いたフランス1部マルセイユでもプレー経験があり、宮崎キャンプ中の練習試合や20日の守備メニューでもプレー。「そうなるんじゃないですか。これだけやってますし」と本腰を据えて定位置獲得を狙う。

 02年のW杯日韓大会でも最終ラインの通称「フラット3」で左を任されており、同サイドの適性は高い。「不安はない。監督が求めるところでチームに貢献するだけ」と雪辱を誓った。

 [2013年2月21日7時16分 紙面から]

左サイドバック起用される中田コである。
昨季まで長らく左SBのレギュラーを務めておった新井場が移籍し、その穴を誰が埋めるのかが懸念されておった。
フロントとしては愛媛から前野を獲得し、元U-19日本代表の隆雅と競わせる構想であったように感じる。
とはいえ、隆雅はまだ若く経験不足は否めぬ。
前野もJ1での実績はまだ無く、それ以上に鹿島の戦術を理解するに、時間が少なかろう。
そこで、トニーニョ・セレーゾ監督が白羽の矢を立てたのは中田浩二ということとなった。
前回の就任時には若き中田コをボランチのレギュラーに抜擢し、ゲームキャプテンまで任せた過去がある。
それほど、彼の才能を信頼しておるのであろう。
オリヴェイラ監督も中田コを左SBとして起用した試合もあり、適正に問題は無い。
爆発的なスピードで駆け上がることだけがこのポジションの職務では無く、逆に試合の流れを読む戦術眼が重要である。
そう考えると中田コの抜擢は十分に理解出来よう。
左サイドを頭脳的に崩す中田コの活躍を注目したい。
楽しみである。

岩政、太腿裏を負傷

2013年02月21日 | Weblog
岩政 太腿裏を負傷“ぶっつけ本番”で開幕戦へ

19日の練習中に太腿裏を負傷した鹿島のDF岩政
Photo By スポニチ


 鹿島のDF岩政が、3月2日のリーグ開幕戦アウェー鳥栖戦に“ぶっつけ本番”で臨む可能性が出てきた。19日の練習中に太腿裏を負傷し、この日もジョギングのみの別メニュー調整に終始。開幕前最後の対外試合となる24日のプレシーズンマッチJ2水戸戦の出場は微妙となった。

 チームは宮崎合宿(4~15日)で宮崎産業経営大、JFLホンダロックと対外試合を行ったが、トニーニョ・セレーゾ監督が試合を止めて指示を出す場面があるなど練習的要素が強かった。水戸戦は事実上の唯一のテストマッチとなるだけに、守備の要が欠場すれば誤算となる。

[ 2013年2月21日 06:00 ]

太腿裏を負傷し別メニューで練習した岩政である。
この負傷で今週末のPSM水戸戦への出場が微妙となった。
これは痛い。
今季は監督が替わり、戦術も変わった。
その戦術を徹底するため、CBのレギュラーは岩政と青木で固定してここまで行い連携も深まっておった。
ここで、新たな組み合わせとなるとコンビネーションに不安が残る。
とはいえ、水戸戦こそ欠場するものの、開幕には間に合う見込み。
そうであれば、さほど心配するところでは無かろう。
逆に、CBとしての岩政の代役に注目が集まるところ。
源なのか、山村なのか、高卒ルーキーの植田なのか、興味が尽きぬ。
キャンプの様子を窺う限り植田の可能性は低くないように受け取れる。
ここで植田が起用され、大活躍の結果を残せば、逆にポジションを奪うこともあり得るであろう。
PSM水戸戦への注目度が非常に増した。
期待してスタジアムに集まろうでは無いか。
楽しみである。

浦和、筑波大学・赤崎くんへ正式オファー

2013年02月21日 | Weblog
【浦和】“ドラフト1位候補”筑波大FW赤崎に正式オファー
 浦和が来季補強の目玉に元U―18日本代表で筑波大FW赤崎秀平(3年、写真)に獲得の正式オファーを出したことが20日、明らかになった。

 関係者によると、昨季関東大学1部リーグ得点王となった決定力から来季の“ドラフト1位候補”と呼び声の高い赤崎は、18日に打ち上げた浦和の鹿児島・指宿合宿の終盤2日間に参加。直接指導したミハイロ・ペトロヴィッチ監督(55)が高い評価を与えたという。「ぜひ必要な選手。(獲得のために)正式な文書を出させていただいた」と強化幹部。赤崎が10年の佐賀東高卒業時にも獲得に乗り出しており「獲得は4年越しの悲願」と強化幹部は意気込む。赤崎獲りに乗り出している鹿島、清水などとの争奪戦を優位に進めるつもりだ。

 今季FW興梠、DF森脇ら大型補強に成功した浦和だが、赤崎に加え専大の実力派MF長澤和輝(3年)の獲得にも動きだしており常勝軍団再建に着々と手を打っている。

 ◆赤崎 秀平(あかさき・しゅうへい)1991年9月1日、鹿児島県生まれ。21歳。筑波大3年FW。5歳でサッカーを始め、佐賀東高3年時にJクラブから勧誘されたが、2010年に筑波大入学。1年から3年連続で全日本大学選抜に選ばれた大学屈指のストライカー。174センチ、70キロ。

(2013年2月21日06時02分 スポーツ報知)

鹿島が獲得を目指している筑波大学の赤崎くんに浦和が正式オファーとのこと。
浦和は高校卒業時にもオファーを出し断られておる。
振られた相手に未練タラタラといったところか。
とはいえ、赤崎側も浦和の合宿に参加しておりまんざらでは無い様子。
鹿島としては層の薄いFWに是非とも欲しい人材である。
この争奪戦を制したいところ。
しかしながら、赤崎くんには赤崎くんのサッカー人生がある。
タイトルに絡むことを優先すべきか、数多くのサポーターに囲まれる人生が良いのか、難しいところであろう。
赤崎くんの去就に注目である。