鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

曽ヶ端、キャンプは順調

2013年02月10日 | Weblog
’13鹿島宮崎キャンプ GKポジション争い激化
J1鹿島の宮崎キャンプ第5日は9日、宮崎県総合運動公園陸上競技場で午後練習のみ実施した。サイド攻撃を繰り返し、トニーニョ・セレーゾ監督やコーチ陣のげきが飛び交う中、選手はシュート感覚を磨いた。

この日は守備の戦術練習は行わず、攻撃に特化した。左右のクロスに対し、2人一組でゴールマウスの近いサイドと遠いサイドに飛び込み、直後には3人目の選手が中央からミドルシュートを打ち込んだ。

一つの枠をめぐって曽ケ端、佐藤、川俣らがポジション争いを続けているGK陣は、休む暇なく近距離のシュートを浴びた。キャンプ中の練習時間はフィールドプレーヤーよりも長く、古川GKコーチは「疲れがたまっていると思う。今は一番ぐっと(体が)重くてコンディションがつらい時期」と話す。

2007年10月からリーグ戦全試合でフルタイム出場を継続している曽ケ端は「多少疲れはあるが大きなけがもなく順調」と話した。

第6日は10日、宮崎産業経営大と練習試合を行う。


激しい練習を行うGKである。
フィールドプレイヤーよりも長時間の練習をこなし、開幕に備えておる。
絶対的なレギュラーに君臨する曽ヶ端は順調と語っており頼もしい。
また、さんまに川俣、そしてユースの小泉くんも成長を重ねておる。
GKを中心に堅固な守備を構築していこうではないか。
期待しておる。

浦和・興梠、得点よりもタイトル

2013年02月10日 | Weblog
浦和・興梠、不発も手応え!槙野「頭が良い」

柏と練習試合を行った浦和の興梠(右)

 鹿島からFW興梠慎三(26)を獲得するなど大型補強で臨むJ1浦和が9日、キャンプ先の鹿児島・指宿で柏と練習試合(30分×4本)を行い、5-5で引き分けた。主力組で臨んだ1、2本目は0-3とスコアでは完敗も、攻撃的なサッカーを披露。2006年以来となるリーグ制覇へ手応えをつかんだ。


 1トップに2列目、3列目が積極的に絡み、浦和が迫力のある攻撃を展開。立ち上がりから柏の守備陣に襲いかかった。

 その中心が、1トップを務めた興梠だ。今季、鹿島から新加入。この日はペトロビッチ監督から「前に張ってろ」と指示され、ボールを受けると積極的にシュートを狙った。試合後は「負けをしっかり受け止めたい」とやや下向き加減だったが、「失点の原因を話し合えば、負けたことで得るものもある」とポジティブに捉えた。

 DF槙野は「頭の良い選手。攻撃のバリエーションは確実に増えた」と新FWを絶賛。興梠も「自分の得点数より、できるだけ多くのタイトルを取りたい」とチームへの貢献を誓う。

 広島から移籍し、実戦デビューしたDF森脇は「3失点は全部ボクのミスから」と反省しながらも、「チームとして相手よりチャンスを作った」と手応えを口にした。この日は主力組はゴールを奪えなかったものの、若手の奮起で5-5のドロー。補強効果を見せつけ、新シーズンへと向かう。(望月文夫)
(紙面から)


頭が良いと評される浦和の興梠である。
トニーニョ・セレーゾ、アウトゥウリ、オリヴェイラ、ジョルジーニョに鍛えられた興梠はサッカー脳がかなり発達したはず。
その興梠は得点よりもタイトルが欲しいと語る。
これは異なことを聞く。
最もタイトルに近いクラブから去った男の言葉とは思えぬ。
とはいえ、タイトルから程遠いクラブに常勝の気持ちを持ち込めればとても喜ばれるのも事実であろう。
1日も早く新たなるクラブに馴染んで欲しい。

岳の飛躍

2013年02月10日 | Weblog
宮崎キャンプトレーニング5日目
トレーニング5日目の今日は午前中がオフとなり、練習は午後のみとなりました。練習前にはスポンサーの方々が激励訪問してくれています。練習は昨日と同じようにクロスからのシュート練習を重点的に行いました。

プロ3年目となり、チームに不可欠な存在にまで成長した柴崎選手。


打点の高いシュートを決める植田選手。

練習後、3選手に話を聞きました。


柴崎選手:「昨年までのコンディションに持っていき、それ以上のフィジカル強化とコンディション向上を目標としてやりたい」


前野選手:「チームとしても個人としてもタイトルを狙っている。試合に出るためにしっかりアピールしたいと思う」


伊東選手:「2年目として勝負の年なので、試合にからんで活躍をしたいと思う」


三年目にしてチームの中心選手となった岳である。
今季は
更なる飛躍が期待される。
そして、ルーキーの植田は新人らしからぬ強さを発揮しており、楽しみと言えよう。
また、伊東は二年目となり気合いが入っておる様子。
右SBは西と二人しかおらぬ故、今季は公式戦デビューを果たしたいところ。
楽しみにしておる。

曽ヶ端、キャッチングトレーニング

2013年02月10日 | Weblog
2013年02月07日(木)

15時半より室内トレーニングを行った後、GK陣はグラウンドでキャッチングトレーニングを実施しました。

キャッチング練習を行う曽ヶ端である。
磐石な守備を構築するにはGKのコーチングが必須である。
曽ヶ端のコーチングは天下一品。
最後尾からチームに指示を出し、鼓舞する。
今季も鹿島を動かすのは曽ヶ端と言えよう。
期待しておる。