ヤス、選手会長就任、そして父親に

鹿島遠藤が選手会長、初仕事は豆まき
　鹿島の選手会長に、ＭＦ遠藤康（２４）が就任することが２日、分かった。前任者の蔚山現代ＭＦ増田の指名を受け、プロ７年目を迎え大役を務めることになった。初仕事は今日３日に鹿島神宮で行われる恒例の節分祭での豆まき。年男だった昨年に続き２年連続で参加する。今年は第１子誕生を予定しており、大きな“福”に「父親として子どもの見本となれる大人になりたい」と自覚を口にした。

　一方、ＭＦ野沢の復帰やＭＦ中村の新加入などで、中盤のポジション争いは“鬼”のように激しい。ただ昨季は３２試合でＭＦ登録選手では最多出場を果たした。「責任ある行動をとりたい」と、ピッチ内外で奮闘を誓った。
　［2013年2月3日7時4分　紙面から］

今季の選手会長に就任したヤスである。
昨季は開幕戦こそベンチスタートとなったが、第2節よりレギュラーを得、二列目の核としてシーズンを通して活躍した。
今季は野沢の復帰、中村充孝の加入とポジションにライバルが多いが、ヤスも実力を発揮してポジションを維持して欲しいところ。
そのヤスも選手会長就任と共に夫人のご懐妊も発表。
二重に嬉しい報告である。
そのめでたい男が鹿島神宮にて豆をまく。
素晴らしいことである。
ヤスの更なる活躍で、鹿島を優勝に導いて欲しい。
期待しておる。