鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ショックを隠せぬオリヴェイラ監督

2010年02月05日 | Weblog
鹿島オリベイラ監督が本山離脱にショック
 鹿島のオリベイラ監督が5日、MF本山雅志の戦線離脱にショックをあらわにした。4日に腰椎(ようつい)椎間板(ついかんばん)ヘルニアの手術を受けた本山は復帰まで3カ月と診断されたが、指揮官はこの日「(本山離脱は)チームにかなり影響はあります。急に手術が決まったので非常にビックリしたし、自分で立てたプランが崩されたので、再計画を立てないといけない」と険しい表情を浮かべていた。
 [2010年2月5日19時14分]

本山の長期離脱はチームのプランに大きく影響を及ぼす。
オリヴェイラ監督だけでなく我等にとっても同様である。
しかしながら、リーグは開幕する。
我等は力を合わせ、本山不在を感じさせぬ戦いをせねばならぬのだ。
集中してこの窮地を乗り切ろうではないか。

日本代表・篤人・満男コメント

2010年02月05日 | Weblog
【東アジアサッカー選手権2010 SAMURAI BLUE(日本代表) vs 中国代表】試合前日のSAMURAI BLUE(日本代表)各選手コメント(10.02.05)
●内田篤人選手(鹿島):
「(荒れた2年前の中国戦のこともあるが)そういう試合もある。へんに『なあなあ』になるよりも、ガシャガシャやった方がいい。それで見失わずにやりたい。相手を削りに行く事もなく、90分終わったときに勝っていないとダメ。戦うところは戦わないと。
次に出ると初戦になる。負けたことがないので、しっかりやりたいです。
90分やれと言われればやれます。今までと全然違います。吐き気も無くなりましたし、練習中も大丈夫でした。クラブでも吐き気はありましたからね。今はそれがなくなってスゴク嬉しいです。サッカーしていても自分の体力の限界まで走れますからね」

●小笠原満男選手(鹿島):
「2列目でもボランチでも大丈夫です。試合中でも変化があっていい。いろいろやっていいと思う。ひとつの形に拘ることはないと思う」


[ 東アジアサッカー選手権 SAMURAI BLUE vs 中国代表 ]試合前日練習の模様

明日の中国戦を前に、会場となる味の素スタジアムで試合前日練習を行うSAMURAI BLUE(日本代表)。この日の練習は冒頭だけが公開され、あとは非公開練習となった。

[ 東アジアサッカー選手権 SAMURAI BLUE vs 中国代表 ]試合前日練習の模様

ボールをキープしながら、状況をうかがう小笠原満男(鹿島)。

[ 東アジアサッカー選手権 SAMURAI BLUE vs 中国代表 ]試合前日練習の模様

前日練習を行う内田篤人(鹿島)。原因不明の嘔吐感が消えているという内田は、明日の中国戦に出場する可能性は高まっていると見られている。


篤人の吐き気は治まったとのこと。
これで日本の右サイドは盤石である。
満男からのパスで切り裂いて欲しい。

走る三十路サイドバック

2010年02月05日 | Weblog
鹿島30歳DF「どれだけ走らすねんっていう感じやわ」
 鹿島は宮崎キャンプ5日目の5日、午前練習でボールを使ったフィジカルトレーニングを約2時間行った。GKから送られたボールを順番に前線までつないでシュートに持ち込むというもの。グラウンドいっぱいに使った練習に、さすがの選手も苦もんの表情。それでも30歳のDF新井場は「どれだけ走らすねんっていう感じやわ。でも30になってもよく走ってるやろ」と誇らしげに引き揚げていった。
[ 2010年02月05日 15:19 ]

走り込む新井場である。
今年は同じポジションに新外国人選手のジウトンが入り、レギュラー争いが激化である。
ジウトンは去年のオールスターでオリヴェイラ監督が選んだ左サイドバックであり、眼鏡に適っておると思われる。
新井場の実績は大きいが、今年のレギュラーは横一線であろう。
より強くアピールしたものがレギュラーとなれるというもの。
よく走り、よく守り、よく攻撃するのだ。
攻守に渡っての活躍をSBには求めておる。
我等は左サイドを駆け上がる新井場の姿に感動したいのである。
もっともっと走って欲しい。

大迫と修人

2010年02月05日 | Weblog
2010 宮崎キャンプ ~トレーニング3日目~
大迫選手:
「キャンプは今のところ順調に出来ていると思います。今シーズンは背番号も9番になったので9点以上取りたいと思います」

鈴木選手:
「半年間、湘南に行ってアグレッシブなサッカーをしてきたので、鹿島でもアグレッシブにどんどん突っ込んでいきたいと思います」




大迫と修人である。
そういえば昨年のキャンプでは同部屋であった。
まず大迫である。
大迫の目標の9得点は重要であるが、それと共にマスコミ慣れも課題であろう。
スターへの階段を上る大迫としては結果に左右されずメディアが追って来ると思われる。
そこでどれだけ気の利いたコメントが発せられるかでメディアの取り上げ方も変わってくる。
プロとしてサッカーだけに集中したいであろうが、スターの宿命としてそれは許されぬのである。
二年前に発足したメディアチームの助力を仰ぎ、是非ともスターらしい言葉を発するようになって欲しい。
そして修人である。
昨年は湘南へレンタルされ、足がつるまで練習に明け暮れた。
鹿島とは異なる文化に触れ、大きく成長したのでは無かろうか。
強い当たりで、チーム内に対して競争意識の強さを見せておる。
守備力が高まれば、自慢の展開力と攻撃力で出場も近づくと思われる。
四連覇とアジア制圧を目論む我等にとっては、修人の力が必要不可欠である。
我等もアグレッシブに行きたいと思う。

興梠、軽快な動き

2010年02月05日 | Weblog
J1鹿島宮崎キャンプ 興梠合流、軽快な動き
2010/02/05(金) 本紙朝刊 スポーツ A版 5頁
代表落選引きずらず
 Jリーグ1部(J1)鹿島は4日、東アジア選手権の代表に選ばれなかったFW興梠慎三が合流した。精力的にメニューをこなし、「もう頭を切り替えている。JリーグとACLでアピールするため、合宿でコンディションを上げたい」と前を向いた。
 日本代表の指宿合宿では右足首をひねり、満足なアピールができず、2日のベネズエラ戦も出番なし。岡田武史監督から「まだ精神面を含めて、厳しさが足りない」と厳しい落選理由を伝えられた。だが、落胆を引きずらず、さばさばした表情。終始軽快な動きを見せ、「呼んでもらったことは感謝している」と話し、チーム合宿に切り替えていた。
 鹿島で先発に定着できたのは、北京五輪代表メンバーからの落選を反骨心にしたからだ。南アフリカW杯のメンバーとして当落線上におり、「オリンピックの時と同じように、落ちた後だから頑張らないといけない」と奮い立たせる。
 自身最多の12ゴールを決めた昨季からさらなる飛躍を目指す2010年シーズン。悔しさをばねに「自分はここからが強い」と力を込めた。


【写真説明】
宮崎合宿に合流した興梠=宮崎県総合運動公園陸上競技場


気持ちを切り替えた興梠である。
すぐそこにACL長春戦が迫っておる。
代表でぬけぬけプレイしておる場合ではないのだ。
本山が抜けた今、ガブさん船山、ヤスと連携を深めねばならぬ。
時間がないのである。
「ここからが強い」ところを見せ、アジアで光り輝いて欲しい。

日本代表・小笠原満男、ボランチ起用へ

2010年02月05日 | Weblog
小笠原、遠藤とダブルボランチ
2010.2.5 05:03
 サッカー・日本代表合宿(4日、千葉県内)MF小笠原(鹿島)は、中国戦でボランチを務めることになりそう。鹿島では不動のボランチとして昨季はJ初の3連覇も達成。この日は遠藤とのダブルボランチで「少しずつ自分らしさを出したいが、チームありき」。相棒の遠藤も、「ミツオの持ち味を出すためにまわりも反応していきたい。FKはその場の状況で(中村)憲剛やミツオと交代しながら」と全幅の信頼を寄せた。

小笠原“本職”ボランチで遠藤とコンビ

日本代表の練習でパスを出す小笠原(右は大久保)
Photo By スポニチ

 MF小笠原満男(30)が、6日の東アジア選手権中国戦(味スタ)にボランチで先発する可能性が出てきた。日本代表は4日、千葉県内で調整。岡田武史監督(53)は、非公開で行われた紅白戦で、主力組のボランチに小笠原を起用した。2日のベネズエラ戦では右の攻撃的MFでプレーした国内屈指のボランチが、慣れ親しんだポジションで最大限に力を発揮する。

 岡田監督が早くも動いた。非公開で行われた紅白戦。関係者によると、指揮官は、2日のベネズエラ戦で右MFでプレーした小笠原を主力組のボランチに起用。遠藤とのコンビをテストした。小笠原は「ボランチ?どうですかね」とニヤリと笑ったが、1月29日の鹿屋体育大戦でもボランチでプレーしており、代表のボランチデビューに向けイメージはできている。

 ベネズエラ戦では細かいパスをつなぐ中、サイドチェンジの有効性を強く感じた。「細かいパスをつなげば相手も寄ってくるので、逆サイドに振ればチャンスになる」。ボランチでの出場となれば、両サイドへのサイドチェンジが可能になり、チームにとってはより攻撃の幅が広がることになる。

 もともとは攻撃的MFだが、メッシーナから鹿島に復帰した07年7月からは常にボランチでプレー。イタリア仕込みの強烈なタックルに持ち前のパスを最大限に発揮している。鹿島をリーグ3連覇に導いた国内屈指のボランチが、目標のW杯ベスト4に向け日本代表をさらにレベルアップさせる。

[ 2010年02月05日 ]

小笠原ボランチ起用も…東アジア選手権6日開幕

ミニゲームで競り合った(左から)岡崎、駒野、徳永、小笠原、内田
 日本代表MF小笠原満男(30)=鹿島=が、6日の東アジア選手権・中国戦(味スタ)でボランチとして先発する可能性が4日、浮上した。この日、日本代表は千葉県内で非公開練習を実施。関係者によれば、12分ハーフの紅白戦を行い、岡田武史監督(53)は、小笠原を主力組のボランチで起用。その小笠原は岡田ジャパンの攻撃に“サイドチェンジ革命”を起こすことを宣言した。

 小笠原が岡田ジャパンに“革命”を起こす。この日、非公開で行われた紅白戦1本目。主力組で遠藤とダブルボランチを組んだ小笠原が物申した。「みんなの(サイドチェンジへの)意識がない。ショートパスの意識が強すぎる。いろんな攻め方があっていいはず」。さらに2日のベネズエラ戦を振り返り、「サイドチェンジ」の重要性を訴えた。

 同戦で単調なリズムに終始して攻め手を欠いた岡田ジャパン。決定機を生み出すことなく、無得点という醜態をさらした。この日の練習前にミーティングを実施した岡田監督は、ベネズエラ戦の映像を用い「攻撃に迫力を持って動く選手がいなかった」と指摘。課題として浮き彫りになったテンポアップの打開策として「サイドチェンジ」を挙げたという。

 代表初合流となった指宿合宿中から、小笠原は岡田監督やチームメートにサイドへの展開の必要性を説いてきた。「サイドを使うのも一つ。ショートパスでつないでくれば、相手が寄ってくるから、その逆を突くのも一つのパターン」。所属の鹿島では、小笠原を起点としたサイドチェンジが数多くのチャンスを生み出している。「サイドチェンジはボランチの方がやりやすい」。6日の中国戦では、本職での先発が濃厚となり、願ってもない好機。岡田ジャパン初招集の“新人”が、脆弱(ぜいじゃく)な日本の攻撃に新風を吹き込む。

(2010年2月5日06時01分 スポーツ報知)

日本代表の小笠原満男がボランチで起用されるとのこと。
これは少々楽しみである。
伊太利亜で仕込まれた守備力に持ち前の攻撃力が加わった満男のプレイはボランチで光り輝くと言っても過言ではない。
しかしながら、これで日本代表の攻撃的MFの層が薄くなったと言わざるを得ない。
ここらで鹿島の8番を使ってみてはどうかと思うのである。