鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ユダ、コンディション良好

2010年02月02日 | Weblog
2010 宮崎キャンプ ~トレーニング1日目~
中田選手:
「今シーズンは去年と違って、ケガがなく良い状態でシーズンに入れたので、このキャンプでしっかりコンディションを上げて開幕を迎えられるようにしたいと思います」

佐藤選手:
「自分の出来ることを精一杯やって、鹿島の勝利のためにしっかり戦っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします!!」


完全復調したユダである。
今年が非常に楽しみと言えよう。
シーズン最初からユダのコンディションが良好なのは2004年まで戻らねばならぬ。
悪しき2004年を払拭するためにも今年のユダには昨年末以上の働きを求めたい。
楽しみである。

岳くん、キャンプイン

2010年02月02日 | Weblog
鹿島合宿初日、柴崎岳もフルメニュー
 鹿島が2日、宮崎市内で合宿初日の練習を行った。午前は屋外の陸上競技場でボールを使ったフィジカルトレーニングを実施。午後は室内で筋力トレーニングを消化した後、屋外に出て日が暮れるまで走り込みなどの体力強化で汗を流した。来季の加入が内定している青森山田高MF柴崎岳もフルメニューをこなし、午前中のボールを使った練習でも技術の高さを披露。「みんなうまい選手ばかりなので、楽しくやれました」とリラックスした表情を浮かべていた。
 [2010年2月2日19時47分]

プロのフルメニューをこなす岳くんである。
楽しくできたとのコメントが出ており、早くも馴染んでおる様子。
即戦力となって貰わねばならぬ。
期待の戦力なのである。

2010キャンプイン

2010年02月02日 | Weblog
J1鹿島宮崎キャンプ 現地入り、ファン歓迎
2010/02/02(火) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 Jリーグ1部(J1)鹿島は1日、強化合宿を行う宮崎市に到着した。宮崎空港では約200人のファンが出迎え、花束や特産品のプレゼントなど、恒例の歓迎セレモニーが開かれた。
 オズワルド・オリベイラ監督と選手らは同日午後、宮崎空港に到着。花束のほか、イチゴ、日向夏などの特産物をプレゼントされ、宮崎市の大坪保育園に通う園児35人から「日本一目指して頑張って下さい」と激励された。オリベイラ監督は「ここで合宿を行うのは私が就任してから4回目。しっかりと準備して良い結果を出せるようにつなげていきたい」と抱負を語った。
 宮崎合宿は今年で12回目。12日まで宮崎県総合運動公園陸上競技場で行う。小笠原満男主将ら日本代表4選手と、東アジア選手権の韓国代表に選ばれている李正秀、4日に腰の精密検査を行う本山雅志は帯同していない。新人研修中の八木直生は遅れて合流し、昨年に続いて鹿島ユースの4選手が参加する。2011シーズンの入団が決まっている17歳以下(U-17)日本代表の柴崎岳(青森山田高2年)は8日まで参加する予定。


【写真説明】
歓迎セレモニーに拍手する鹿島の選手ら=宮崎空港


いよいよキャンプインである。
一年を戦う身体を作るのだ。
今年も園児の激励に応えねばならぬ。
正義の戦いで日本一とアジア制圧、そして世界へと羽ばたきたい。

日本代表・小笠原満男、見参

2010年02月02日 | Weblog
1321日ぶり先発の小笠原「100%力出す」

パス回しする輪の中で、ボールをキープする小笠原(撮影・鹿野芳博)
 4年ぶりに代表復帰したMF小笠原満男(30=鹿島)は一発回答で、W杯メンバーに滑り込む。2日の国際親善試合ベネズエラ戦(九石ドーム)は右サイドで先発が濃厚。1日の非公開調整後は、攻撃陣と居残りシュート練習を行いボールの感触を確かめた。国際Aマッチの先発は、1次リーグ敗退が決まった06年6月22日のW杯ドイツ大会ブラジル戦以来1321日ぶり。小笠原は「いつまで(代表選手として)続くか分からない。次は(代表で)ないかも知れない」と悲壮感を漂わせた。

 W杯イヤーの国内初戦では、06年2月18日フィンランド戦(エコパ)で日本代表最長ゴールとなる57メートル弾を決めた。あれから4年がたち、2度のW杯を経験した男は初心に戻った。「30歳の新人なんで、100%の力を出さないといけない。ここにはここのやり方がある。自分は後から入ってきたんだから、みんなに合わせるのは当然のこと」。生き残るため、プライドは捨て、ただひたすらに結果だけを求めていく。

 [2010年2月2日8時40分 紙面から]

“新人のオッサン”小笠原1321日ぶり先発
2010.2.2 05:04

軽快な動きの小笠原。後ろに隠れているのは内田、左は興梠の鹿島トリオだ(撮影・森本幸一)
 日本代表は2日、W杯イヤーの国内初戦としてキリンチャレンジ杯・ベネズエラ戦(九石ド)を戦う。1日には試合会場で公式練習が行われ、岡田ジャパン初招集のMF小笠原満男(30)=鹿島=が約3年7カ月ぶりの代表戦出場を、先発で果たすことが確定した。

 “新人のオッサン”が新風を吹き込む。関係者によると、MF小笠原が非公開の公式練習で主力組の右MFに君臨。06年6月22日のドイツW杯ブラジル戦以来、1321日ぶりの代表戦出場&先発が確実になった。

 「ここではここのやり方があるし、それを早く覚えなきゃいけなかった。でも、やるべきことはやった。あとは試合が楽しみ」

 攻守の切り替えの速さなど細かい岡田流の理解は、短期間では困難と思われた。しかし、「そういう時期は終わった」と準備完了を宣言。岡田ジャパン・デビュー戦に自信を示した。

 自らを「新人のオッサン」と呼んだが、もちろん単なる新人ではない。「学ぶことが多いし、教わることが多い」としながらも、「こうした方がよいと思うことは言っていきたい」と言い切った。昨季のJリーグMVPで、W杯にも過去2大会に連続出場。その自信は経験に裏打ちされている。

 鹿児島・指宿合宿では岡田監督との個人面談で、自らの意見を伝えた。素直に指示に従う選手が多いなか、数少ない個性といえる。指揮官が30歳に可能性を感じていることは、いきなりの先発に表れている。

 「オレには、次はないかもしれない。W杯への第一歩ではなく、100%やらないと」。小笠原は全力を尽くすことを誓った。その一方で、「あんまり力むのはダメ。優勝がかかる試合も経験しているし、大丈夫」と、精神面のコントロールも心得ている。惨敗したドイツW杯から4年。時計が、再び動き出す。
(志田健)


ストレッチをする小笠原満男=1日、九州石油ドーム(撮影・森本幸一)


話をする(左から)稲本潤一、徳永悠平、小笠原満男、阿部勇樹=1日、九州石油ドーム(撮影・森本幸一)


W杯出場へ…小笠原、4年前の“再現”だ!

練習で石川(左)と競り合う小笠原
Photo By スポニチ

 MF小笠原満男(30)が4年前の再現を狙う。日本代表は2日に大分・九石ドームでベネズエラ代表と対戦する。右の攻撃的MFで先発が決定的な小笠原は、ボールを奪う攻撃的な守備でアピールする。前回ドイツ大会も、2月の活躍でメンバー入りを確実にした司令塔が、3年7カ月ぶりの代表戦で真価を発揮する。ベネズエラ戦後には現在の26選手から、東アジア選手権(6日開幕、東京)の登録23選手に絞り込まれる。

 雨の中、小笠原が最後の調整を行った。ウオームアップ後、非公開で行われたゲーム形式などで汗を流した。06年6月22日のW杯ドイツ大会ブラジル戦(1―4)以来1321日ぶりの代表戦。「(やりたいのは)ゴール前に絡んでいくことと(ボールへの)アプローチ。ただ、寄せるだけではなく、高い位置でボールを取り切って攻撃したい」。小笠原は守備での貢献を誓った。プレスからボールを奪って速攻を仕掛けることは岡田監督が常に求めているプレー。強いフィジカルと高い守備能力を持つ小笠原が、その理想を実現する。

 06年も2月が分岐点となった。同18日のフィンランド戦(静岡)で1得点1アシスト。同22日のアジア杯予選インド戦(日産ス)でも1アシスト。同28日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦(ドルトムント)では、当時万全な状態なら必ず先発していた小野を押しのけて先発。海外組のサブ的存在から脱し、W杯メンバー入りにつなげた。

 今年も勝負の2月となる。岡田監督はベネズエラ戦、東アジア選手権の合計4試合を、小笠原のテストの場にする意向を示唆している。右MFには中村(エスパニョール)という強力なライバルがいる。「(中村が)いたらいたでチームメートになる。誰がライバルとかではない」。小笠原は淡々と話すが、2月に結果を残せば中村から定位置を奪うことは可能だ。

 「いつまで試合に出られるかわからないし、次は(代表に)いないかもしれない。W杯への第一歩とかじゃなくて、100%いかないといけない」。必死の覚悟で復帰戦に臨む小笠原が、岡田ジャパンに新風を吹き込む。

[ 2010年02月02日 ]

小笠原、守備でアピール!プレスで代表生き残り!…2日・ベネズエラ戦

公式練習で競り合う(左から)石川、小笠原、阿部、佐藤
 ◆キリンチャレンジカップ2010 日本-ベネズエラ(2日・九州石油ドーム) 日本代表は1日、親善試合ベネズエラ戦に備え、試合会場となる九石ドームで約1時間の試合前日公式練習を行った。岡田ジャパン初招集で、先発出場が濃厚なMF小笠原満男(30)=鹿島=が、イタリア仕込みの「プレス」で生き残りをかける。

 MF小笠原が岡田ジャパンにプレス改革をもたらす。ベネズエラ戦でドイツW杯ブラジル戦(06年6月22日)以来、1321日ぶりの先発出場が有力。「もう30歳のおっさんだよ。今さらトキメキとかはないよ」と、話しながらも「ただボールに行くだけじゃなく、高い位置でボールを取り切る。イタリアでも鹿島でもやっている。ボールを奪いに行く守備をやりたい」と、テーマに掲げた。

 岡田ジャパンは、連動したプレスから高い位置でボールを奪って、ゴールにつなげる戦術をとる。だが、W杯まで残り4か月を切った中「守備というのはゴールを守るのではなく、ボールを奪いに行くんだ」と“イロハ並”の指示を飛ばしているのが現状で、完成度は決して高くない。そこで期待されるのが「イタリア仕込み」のプレスを武器とする小笠原だ。

 06年7月~1年間、セリエAメッシーナに期限付きで移籍した際、練習では「日本人だから」という理由でパスを回されなかった。「ボールは頭の上を越えていくし、ボールに触るためには自力で取りにいくしかない」と守備に奔走。「ボールを奪うことの楽しさを学んだ」という。鹿島ではボール奪取率の高さから「人間掃除機」と呼ばれるほどの守備を身につけた。

 2列目にはMF中村俊、MF松井、MF本田ら海外組のライバルがひしめく中で、他にはない守備力をアピールできれば、W杯メンバー入りも現実味を帯びてくる。

 「自分はいつまで試合に出続けられるかも、分からない立場。目の前の試合に、100%でいけなきゃいけない。勝負です」。小笠原がボールだけでなく、ポジションも奪いにいく。

(2010年2月2日06時03分 スポーツ報知)

【キリンチャレンジカップ2010 SAMURAI BLUE(日本代表) vs ベネズエラ代表】試合前日の各選手コメント(10.02.01)
2月2日(火)キリンチャレンジカップ2010 SAMURAI BLUE(日本代表) vs ベネズエラ代表(19:10KICK OFF/九石ド)
●小笠原満男選手(鹿島):
「(合宿に参加して)1週間くらい。時折楽しみのメニューも入れてくれているし、チームとしての意図をもったメニューもある。入りやすいメニューが多かったと思います。
引っ張るというイメージはないです。30歳の新人なので、学ぶことは多いです。ここにはここのやり方がある。それに自分が早く慣れなければダメ。あとはチームとしてどれだけできるのか。やれることはやってきましたし、試合が楽しみです。
後から入ってきてオレに合わせろ、というのはそれは違うと思う。自分を出そうということではなく、チームがやっている事で考えたことをやる。チームがやる事をやりたいですね。どういう狙いで何をしているのかは、やってみて分かりました」


いよいよ代表のピッチに立つ小笠原満男である。
各紙とも大きく扱ってきた。
特に報知は伊太利亜時代の思い出を重ね合わせ、人間的成長を報じておる。
しかしながら、「人間掃除機」は言い過ぎであろう。
初耳である。
ブルーノ・サンマルチノの「人間発電所」ではないのである。