鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

日本代表・小笠原満男、先発か

2010年02月10日 | Weblog
小笠原は守備的MFで出場か/東アジア選手権
2010.2.10 20:33

笑顔を見せる小笠原満男=10日、東京・国立競技場(撮影・財満朝則)
 小笠原(鹿島)が本職の守備的MFに入るかもしれない。「香港はカウンターが得意。その時にボールを奪う役目ができればいい」とリラックスした表情で話した。

 2日のベネズエラ戦は攻撃的MFでプレーし、6日の中国戦は出場機会なし。まだ納得のいくプレーはできていない。「結果が伴わないとナーバスになるが、一ついい試合ができれば流れに乗っていけるはず」と香港戦の重要性を口にした。


後ろに写っておる岩政が元気そうである。

J'sGOALキャンプレポート 2/10

2010年02月10日 | Weblog
[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

2月1日から始まった鹿島の宮崎キャンプは10日目を迎えた。
ボールを使ったフィジカルトレーニングが中心だが、紅白戦を昨日までに20分間、50分間と2回行われている。
そしてこの日も、ハーフコートでFW、MF6人がピッチで組み立てからシュートまでの練習を始めると、そこにどんどんDFが投入されていき、最終的には11対11でフルコートでの紅白戦がスタート。30分間程度のゲームが行われた。
ここまでのトップスコアラーはマルキーニョス選手だそうだ。

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

鹿島のキャンプでは、素走りなどのトレーニングはあまり行われないが、ボールを使ったフィジカルトレーニングに加え、室内での筋トレ、体幹トレーニング、アジリティがみっちりと行われる。見た目よりも厳しいトレーニングだ。

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

鹿島のキャンプを毎年彩っているのが、ボランティアの女性たち。
記者陣の間でも「みんなかわいい!」と評判です。
普段からアントラーズサポーターで、みんな宮崎県在住か、宮崎県に実家があり、募集を知って応募してきたそう。それぞれ大学生や社会人の21歳~22歳。仕事や大学を休んで来ているそうでもう4年続けている方もいます。
選手よりも早くグラウンドに来て芝の手入れを行い、練習中はグッズ販売とお仕事はけっこうハードですが、「グッズが売れたときが一番うれしい!」と楽しく務めていらっしゃいます。着ているオフィシャルのチームウェアは期間終了後にもらえるそうです!

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

3連覇を達成した鹿島は宮崎でも人気。多い日には約500人がキャンプ見学にやってこられたそうです。
この日は雨にも関わらず、午前中だけで70人ほどの観客が。
練習後、バスに乗り込む選手の皆さんもしっかりファンサービスをしていました!

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

鹿児島県から車で1時間40分かけて鹿島のキャンプ見学にやってきた、ゆんちゃん(左)とモンちゃん(右)です。
鹿島サポーターで、好きな選手は「うっちー(内田篤人選手)!」(ゆんちゃん)、「柴崎くん(柴崎岳選手)!」(モンちゃん)。
「じゃあ2人ともいなくて残念ですね」と言葉をかけると、柴崎選手がチームを離れていることを知らなかったモンちゃんは「え!?」と大きなショックを受けていました。でも見学は充分楽しめたみたいです!

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

新外国人選手、フェリペ・ガブリエル選手です。ブラジルでは、そのプレーや風貌から「天使」の意味を持つ「ガブリエル」と呼ばれ親しまれていました。元々「日本の文化を尊敬していた」というフェリペ選手、「アントラーズに加入できて幸せです。初めての日本で、サッカーでチャンピオンになると同時に文化も学びたい」とのこと。マルキーニョス選手やジウトン選手には箸の使い方を教わり、すでに上手になっているそう。また、チーム関係者によると、日本代表戦をテレビ観戦しながら、まだ対面していない小笠原満男選手が映ると「オガサワラ!」と呼ぶなど、しっかり準備をして来日している様子が伺えるそうです。

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

新加入のDFジウトン選手です。Jリーグのプレーももう3年目、明るいキャラクターですっかりチームにも溶け込んでいます!
日本語もずいぶん上達しているそうですが、C大阪でのプレーが最初だったからか、「関西弁」のイントネーション。
中田浩二選手が「(利き足の)左はすごいけど右足はな~・・・(笑)」といじった時には「うまい!めっちゃうまいよ!」と答えて笑いをおこしたそうです。
そして周囲が驚いたのは、なんでも「箸」を使って食べること!ご飯はもちろん、パスタ、お寿司まで箸で食べながら、「(フォークより)こっちのほうが便利!日本人天才!」と話しているらしいです(笑)。

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

この日、地元の保育園の子供たちが散歩の途中に練習見学にやってきました!スタンドから「がんばれ~!」とかわいい声援を送っていた子供たち。
練習後はピッチレベルに降りてきて、選手たちと間近で対面!通りかかる選手たちも「かわいいな~」と言いながら声をかけてじゃれあってました。
写真は子供の帽子を直してあげる中田浩二選手。いいパパになりそうですね!

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

練習見学に来ていた地元の保育園のこどもたちの前で「我こそは!」の表情を向けている、左から 大迫勇也選手、當間建文選手、遠藤康選手、小谷野顕治選手。
「この中で誰がかっこいい?」との質問を子供に投げかけて、選んでもらっているところです(笑)。結果、遠藤選手が選ばれました!

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

遊びにきた地元の保育園の子供たちに癒された選手の皆さん。でも一番癒されたのは、興梠慎三選手です!実は、子供たちのなかに「お姉ちゃんの子供」、つまり興梠選手の甥っ子さんがいました。かわいくてしょうがない様子の興梠選手は、いろんな場所に連れまわして遊んでました。
そしてお別れのとき、「チューは?」と興梠選手が言うと、素直に唇を寄せる甥っ子ちゃん。この撮影のために、5回くらいチューしてくれました。

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

今季も指揮を執るオリヴェイラ監督。
「宮崎のキャンプはとてもいい気候のなか、順調にチーム作りが進んでいます」と手ごたえを話してくださいました。
4連覇、そしてアジア制覇の期待がかかる2010シーズン、その手腕に今季も注目が集まります!

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

今年38歳を迎える大岩剛選手。J1リーグの中では最年長の選手となりました!
「でもJ2でも、JFLでもまだまだ頑張っている先輩がいるので、自分も負けてられません」。また、プロ生活も16年目。その半分の年数を鹿島で過ごしています。
「タイトルも獲れ、幸せなプロ生活を送らせてもらってると思います」という大岩選手。若い選手の手本となる姿勢を常に崩さないベテランの力が、今季も鹿島の大きな力になります。

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

鹿島ユースからトップ昇格した八木直生選手の特徴は・・・197センチの身長!
現在、Jリーグで一番背が高い選手です!
その身長の高さを表現しようといろんな方法を試みましたが、この写真は「頭をぶつけないか確認しながらじゃないとドアを出れない様子」をテーマに小西広報が撮影したものです。伝わりましたか・・・?
長いリーチを武器に持つ八木選手、「まずは経験を積んで先発の座をつかみたい」とプロへの意気込みを話してくれました。憧れの選手は、そのライバルの一番手でもある曽ヶ端準選手。近くでいろんなことを勉強したいと話していました。


衝撃の興梠である。
女性ファンは失神ものでは無かろうか。
多くの女性ファンを失望させたが、ファンを唸らせるプレイで挽回して欲しい。

日本代表・内田篤人試合前日コメント

2010年02月10日 | Weblog
【東アジアサッカー選手権2010 SAMURAI BLUE(日本代表) vs 香港代表】試合前日の日本代表各選手コメント(10.02.10)
●内田篤人選手(鹿島):
「自分が思っていることをやりたい。あまり考えすぎず、簡単に行くところは行くようにしたい。
(リズムについて)ポンポンとはやければいいというのではなく、長い距離との組み合わせが大事になる。ポンポン、ポーンとかという(感じで)。
後ろで見られる分、前の人とかにやりたいようにやってもらえればと思います。それは後ろから見ててそう思います。
『どうする?』ではなく好きにやっていいと思います。攻撃に関しては。
守備の時は型にはまってくれればそれでいいです。代表ではあまり絞りすぎるとオランダとかは一発でサイドを変えてくる。Jリーグ程には絞れないと思います。
明日は雪ですか?たくさん入って欲しいです。たくさんいる人の前でサッカーしたいです。雪だと寒いなぁ」



[ 東アジアサッカー選手権 SAMURAI BLUE vs 香港代表 ]前日練習の様子

「たくさん入って欲しいです。たくさんいる人の前でサッカーしたいです」と練習後に語ったのは内田篤人(鹿島/写真中央)。一緒にランニングするのは玉田圭司(名古屋/写真左)、小笠原満男(鹿島)。

篤人よ、たくさん入って欲しくば、冬は無理である。
秋春制への反対署名を願う。

野沢、好調を維持

2010年02月10日 | Weblog
2010年 2月 10日(水)

午前中はクロスからの攻撃練習など実戦形式のトレーニングを行いました。また、最後に30分間の紅白戦を実施しました。

マルキーニョスの影に隠れておるが、絶好調の野沢である。
長期離脱の本山不在を感じさせてはならぬと、中盤で気を吐いておる。
サッカーだけなら天才と篤人に評されるように、サッカーに関しては右に出るものはない。
そんな野沢がチームを引っ張っておるのだ、やらぬものがおるわけもない。
今季のチームはいつもより結束しておる。
目標に向けて走るのだ。
全てのタイトルを獲り、鹿島が通った後にはぺんぺん草一つ生えておらぬと言わせ締めたい。
その頂点に野沢が君臨するのだ。
野沢のトラップで頂点を極めよ。

ナカシの挑戦状

2010年02月10日 | Weblog
中島が3つの誓い!エースの役割全う…仙台

シュートの精度に磨きをかける仙台・中島。2ケタ得点を第1の目標に掲げた
 ベガルタ仙台のFW中島裕希(25)が9日、3つの誓いを立てた。〈1〉2ケタ得点〈2〉古巣・鹿島に全勝〈3〉全試合出場を今季の目標として設定。ブラジル人FWレイナルド(23)も新加入したが、エースとしての役割を全うする覚悟だ。自身5年ぶりのJ1で大暴れするため、延岡キャンプで順調に準備を進めている。

 久々のJ1での戦いを目前に控え、中島は心身共に充実している。ここまで延岡キャンプは順調に消化中。この日のインターバル走も軽快にこなした。「(開幕が)楽しみ」と笑みを浮かべるエースがシーズンに向けて、3つの誓いを立てた。



ミニゲームで鋭い動きを見せ続けている中島(中央、左は一柳、右は萩原)
 《1》2ケタ得点

 過去、シーズン10得点はJ2時代の07年のみ。ここ2年は決定力の低さを指摘する声もあったが、昨季終盤は完全に復調した。特に、天皇杯ではJ1勢から4試合で3ゴールを奪い「エンペラー(天皇杯男)」と呼ばれただけに「自信になった」。その力がJ1でも通用することを証明して見せた。今季は「2ケタはいきたい」ときっぱり。リーグでも結果を残し“エンペラー超え”を目指す。

 《2》古巣・鹿島に全勝

 鹿島からベガルタに移籍したのが06年(07年までは期限付き)。ただ、03年のプロ入りから3年間を過ごして「プロとしてのイロハを学んだ」という古巣への思いは強い。「鹿島には勝ちたいですね。カシマスタジアムで点を取りたい」と力を込める。3連覇中の王者を相手に、成長した姿を見せる。

 《3》全試合出場

 チームへの貢献のために「シーズンを通して調子の波をなくしたい」と話す。昨年11月に結婚したタレントの沙矢香夫人(25)からは「けがをしないでほしい」と言われているイケメンFW。昨季は右ひざじん帯損傷の大けがもあっただけに、万全の体調で1年間を戦い抜くつもり。試合に出続ければ、自然とゴール数も伸びてくる。

 5年ぶりのJ1で見せたいのは、持ち味の豪快さ。中島は「とにかく思い切りやりたいですね」とニヤリと笑った。この男が最前線で暴れまくれば、9位以上というチームの目標はグッと近付く。

(2010年2月10日11時44分 スポーツ報知)

元鹿島の中島が鹿島に闘志を燃やしておる。
我等としては受けて立とうではないか。
ナカシとしては思うところもあるであろう。
我等もナカシに募る思いもある。
いつか鹿島の地で泥臭いゴールを三毛手くれると信じて来た後へ送り出したあの日。
エウレルの故障で、急遽ピッチに立った雨のナビスコ杯。
苦しい思い出も期待する気持ちも入り交じった選手である。
その中島がカシマスタジアムに来、勝利をもぎ取ろうというのだ。
楽しみではないか。
鹿島DF陣は心して掛かろうぞ。
完封という返事が出来たら最高である。
仙台の昇格をここまで待った甲斐があるというもの。
今年の楽しみな一戦の一つである。

山形・誓志、体力不安

2010年02月10日 | Weblog
山形増田は調整遅れ「50点くらい」

サーキットトレで、ドリブルしながら障害物を跳び越す増田
 イケメン「ニューフェース」の表情が曇りっぱなし…。J1山形MF増田誓志(24)が9日、コンディションの不安を口にした。1次キャンプ(グアム、1月25日~2月4日)で右ひざを痛めたことによる走り込み不足が原因で「体力が不安」と暗い表情。期待の攻撃型ボランチが、調整遅れに自信を喪失気味だ。

 納得いく状態の「50点くらい。早く何とかしたい」と嘆く増田。グアムで体を作り、雲仙では戦術面の呼吸を合わせる-という青写真にも、当然ながら「まだまだ溶け込めていない」と狂いが生じている。1月下旬に行ったフィジカルチェックでは、鹿島時代の定評通りチームNO・1の持久力の数値をマーク。これを喜んでいた小林監督も「調整が遅れている」と心配を隠せない。

 光明はある。この日のミニゲームで、技術の高さを随所で見せた。11日に行われる今季初の練習試合できっかけをつかめば、残り1カ月を切った開幕に視界が開けるかもしれない。気持ちが晴れるまで、今は増田本人も周囲にも、我慢が求められる。
【山崎安昭】
 [2010年2月10日10時49分 紙面から]


山形にレンタル移籍しておる増田誓志が体力に不安持っておるとのこと。
持久力ならば青木と並んで鹿島の双璧をなしておった誓志がそのような不安を持つとは意外であった。
1次キャンプ時に右膝を痛め走り込みが不足したことからこのような状況に陥っておる模様。
ここは耐えるしか有るまい。
体力不足で移籍失敗の烙印を押されるよりは、体調を上げ、好調な状態で試合に挑むべきであろう。
良いプレイを続ければ、必ずや山形サポの心を掴むであろう。
なにしろ、「鹿島よりも素晴らしいサポ」のことである。
良いプレイを続けて心を惹き付けねばなるまい。
誓志の持つ、素晴らしい才能を山形で光らせて欲しいと願うのである。

マルキーニョスの存在感

2010年02月10日 | Weblog
鹿島宮崎キャンプ マルキ、紅白戦で存在感
 Jリーグ1部(J1)鹿島は9日、宮崎県総合運動公園陸上競技場で強化合宿8日目の練習を行った。45分1本の紅白戦を実施し、主力組ではFWマルキーニョスが存在感を発揮し、2得点を決めた。今季もゴール量産が期待され、「今のところ順調にキャンプを過ごせている。自分にとっては4回目の合宿、流れも把握しているから」と順調な調整を強調した。
 年末年始はブラジルでオフを過ごした。「休みも入れながら友達とサッカーをして体を動かしていた」という。紅白戦ではゴール以外にも、独力での突破からフェリペガブリエルの得点をアシスト。「フェリペには日本のサッカーはとてもスピーディーだと話した。彼もアドバイスを聞いて練習している」。来日10年目の先輩としてサポート役も買って出ている。
 チームでは37歳の大岩剛に次ぐ33歳。「鹿島での今年の責任はとても大きい」と認める。「どの大会でも結果を出したい」とクラブの目標を語る一方、個人的には、「得点王とMVPを狙いたい」と堂々宣言した。08年以来2度目の得点王とMVP奪取を公言するのも、強い責任感から。背番号18には、今年も活躍してくれそうな雰囲気が漂っている。


【写真説明】
紅白戦で2ゴールするなど軽快な動きが際立つマルキーニョス=宮崎県総合運動公園陸上競技場


キャンプで好調のマルキーニョスである。
今季は紅白戦出場し、即チーム初ゴールを生むなど、素晴らしい出来である。
新加入のガブさんにも日本サッカーが何たるかを教えており、チームに対して何が出来るかも理解しておる。
マルキと共に日本を制し、アジアを征し、世界へ飛び出そうではないか。
世界は広い。
鹿島のサッカーでは通用せぬと道場を飛び出すものもおろう。
しかしながら、行動せぬことには何も始まらぬのだ。
黒船に通用するかせんかは、剣ではなく、この坂本龍馬ゆう人間の問題です。

日本代表・小笠原満男、ボランチ先発へ

2010年02月10日 | Weblog
小笠原、遠藤と30歳コンビでボランチ濃厚

練習試合でパスを出す小笠原
 日本代表MF小笠原満男(30=鹿島)が、ボランチでの香港戦先発が濃厚となった。9日の練習試合では主力組の中盤の底に入り、パスミスなどが目立ったものの、MF遠藤との「30歳コンビ」で献身的な動きを披露した。「今までやってきたことができるかがテーマ。僕らは魅力ある試合をする義務がある」と力強く話した。
 [2010年2月10日8時27分 紙面から]

小笠原、香港戦先発へ「試合が一番楽しい」
2010.2.10 05:01
 日本代表合宿(9日、千葉県内)中国戦は出番のなかったMF小笠原は、香港戦で先発が濃厚。練習試合では、主力組でMF遠藤とWボランチを組んだ。「ただシュート練習とかしているより、試合が一番楽しい」。攻撃の立て直しを意識し、チームを積極的にゴールへ。ここ2試合のスタンドの入りが悪いことに、昨季のJリーグMVPは「ちょっと寂しい。僕らには魅力的な試合をする義務がある。『見たい』と思ってもらえるような試合をしたい」と力を込めた。

小笠原 ボランチで攻守に存在感
 日本代表MF小笠原は練習試合1本目に主力組のボランチで出場し、得点にこそ絡まなかったが、攻守に積極的なプレーを見せた。

 2日のベネズエラ戦は右MFでプレー。6日の中国戦では、指揮官から「疲れがたまっている」と考慮され出番がなかった。11日の香港戦ではボランチデビューが濃厚で、本人も「ビルドアップからゴールまでを練習試合でやれて良かった」と話していた。

[ 2010年02月10日 ]

遠藤“黄金世代コンビ”連係に自信
 日本代表MF遠藤がMF小笠原とのダブルボランチで練習試合の1本目に先発し、連係面に自信を見せた。試合前から「どちらかが攻め上がっているときのバランス」などを2人で確認。相手のカウンター時にも危ない場面は見られなかった。「満男との連係は何の問題もない。状況を確認しながらやっていければ」

 前日には攻撃面での自由な発想でプレーすることの重要性を提言した30歳は「次の試合では、もっといろいろなイメージを持てたら」とアイデアを膨らませていた。

[ 2010年02月10日 ]

練習試合で主力組に入った小笠原満男である。
代表の主軸である遠藤ヤットとの連携も問題ない様子。
日本の救世主として輝いて欲しい。