鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

Happy Birthday よよ

2010年02月07日 | Weblog
2010年 2月 7日(日)

練習後には、グラウンドで佐々木選手の誕生日会が開かれ、駆けつけた300人近いファンやサポーターと共に22回目の誕生日をお祝いしました。

よよも22歳である。
もう、新人の初々しさで売る時期ではない。
今年はFW4人体制故、出場機会も増えるであろう。
大迫の9得点以上を目指して欲しい。
チャンスが有れば決める男である。
よよには勝負の年である。

新加入選手、イ・ジョンスの評判

2010年02月07日 | Weblog
【2010シーズン始動!ニューカマー・レコメンド】能力に疑問の余地なし!:イ ジョンス(京都→鹿島)(10.02.07)

能力について疑問の余地はないと思います。オズワルドオリヴェイラ監督がその能力を高く評価するのを漏れ聞きますが、そうなんじゃないでしょうか。正直、よくも引き抜いてくれたな、という気持ちもまだ残っていたりもします。

まず、すごいと思ったのが日本への適応力でした。あっという間にディフェンスの中心になりました。合流は遅かったと記憶しています。キャンプにも合流していなかったのではないでしょうか。それが、開幕の神戸戦から、水本裕貴と見事なコンビを見せ、相手のハイボールをことごとく跳ね返してくれました。そして、3節のG大阪戦で、右コーナーキックからJ初ゴールを挙げて勝利に貢献。鹿島でもすぐその能力を発揮するでしょう。

さらにタフさもすごい。韓国代表と移籍1年目のJリーグとの掛け持ちで昨年はかなりタフなシーズンだったはずですが、代表戦をこなして中2日でのゲームだった21節の山形戦で、抜群の集中力を見せ、フリーキックから1点取るという化け物ぶりを披露しました。ACLを戦い抜く鹿島にとって大きな戦力となるでしょう。

カバーリング能力、守備範囲もまたすごい。センターの左でしたが、左サイドバックが上がっても余裕のカバーを見せていました。逆に上がりが中途半端ですぐ後ろを気にするサイドバックだと彼と動きが重なるというシーンもたびたびあったほど。だから京都の左サイドバックは攻撃力のある中谷勇介でピタリとハマったというところもあるのです。サイド攻撃を仕掛ける鹿島にとって頼もしい力となるでしょう。

弱い部分を強いて挙げるなら精神面でしょうか。中東移籍の噂が流れた直後の27節大宮戦ではいい所なく3失点しました。ラファエルと1対1であっさりとやられたシーンは印象的でした。また、韓国ではチームが敗れてもファンはきつく言ったりすることはないそうで、アウェイで敗れ、その移動中にサポーターにきついことを言われ韓国との違いを感じたと話していたことがありました。なかなか心やさしい男なのです。色々ご紹介させて頂きましたが、能力、そして人間的にも疑問の余地なし、という選手であります。


以上
2010.02.07 Reported by 武田賢宗


京都担当ライターの武田氏によるイ・ジョンス評である。
まったくもって穴のない選手と言えよう。
アジアを狙う我等にとって大きな戦力となることこの上ない。
JOMOオールスターでその力の片鱗を見せており、MVPにも選ばれておる。
やはりオリヴェイラ監督監督の見る目に狂いはない。
ユダだけでなく、イ・ジョンスもカバー能力が高いとのことなので、ジウトンも心置きなく攻撃に力を注げるというもの。
放出が相次ぎ不安視された選手層であるが、出て行ったのはサブであり、入って来た選手はレギュラー候補であることを考慮すると、戦力は大幅に上がったと言わざるを得まい。
大いなる力を得て、我等は勝利へ突き進むであろう。
楽しみである。

大岩の力

2010年02月07日 | Weblog
鹿島宮崎キャンプ 37歳大岩「チームの力に」
2010/02/07(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 5頁
Jリーグ1部(J1)鹿島は6日、宮崎県総合運動公園陸上競技場で強化合宿5日目の練習を行った。連日、体をいじめ抜くトレーニングが続く中、若手に負けずに元気な姿を見せているのがベテランDF大岩剛。2010年シーズンをJ1最年長選手として戦う37歳は、「チームの力になるため、今年も常にいいコンディションでいたい」と言葉に力を込めた。
 42歳の中山雅史がJ2札幌へ移籍、最年長となった。6月28日には38歳を迎える。練習前の写真撮影は、肌寒かったが、唯一の半袖姿で登場。ベテランの気合に曽ケ端は「さすがJ1最年長選手」と舌を巻いた。
 韓国代表DF李正秀も加入し、ポジション争いは激化する一方だ。ここ数年は鹿島から契約延長オファーを受けても、「年齢も年齢だし、自分だけの意志で現役を続ける判断はできない」と正直に話す。
 それでも「心身ともにいい状態を維持するのがプロ」と練習にも熱が入る。「チームが困ったら僕が(ピッチに)出ていく」。体にむち打ち、今季も出番に備える。


【写真説明】
今季のJ1日本人最年長選手となる大岩=宮崎県総合運動公園陸上競技場


昨日の紅白戦では主力組に入った大岩剛である。
我等は今年も大岩と共にあれることを幸せに思う。
チームに若手が入って来、チームが若返ったときこそベテランの経験が重要となってくる。
大岩ほど実績のある選手から得られるものはお金では買えぬ価値がある。
今年も大岩の力を借りて勝利を積み重ねて行きたいと思う。

ガブさん、紅白戦で手応え

2010年02月07日 | Weblog
“本山の代役”新助っ人は手応えのデビュー
 鹿島の新助っ人コンビは、紅白戦で上々の実戦デビューとなった。ヘルニアで長期離脱するMF本山の代役としてオリヴェイラ監督が期待を寄せるMFフェリペガブリエルは、左MFで出場。左サイドバックとして出場したジウトンとともにまずまずの連係を見せた。フェリペガブリエルは「初めてにしては良かった。味方がどのように動くのか確認していきたい」と手応えを得た様子だった。
[ 2010年02月07日 ]

初の公式戦でレギュラー組に抜擢された新外国人のガブさんは中々の手応えを掴んだ様子。
これは楽しみである。
また、新井場を右に追いやってポジションを掴みそうなのがジウトンである。
攻撃力が自慢のジウトンが左サイドを切り裂けば、我等の圧力もらに上がるであろう。
マルキーニョスも得点を決めており、外国人トリオは好調なのでは無かろうか。
アジア征圧へ向けさい先の良い紅白戦である。

岳くん、何も出来ず

2010年02月07日 | Weblog
柴崎にプロの洗礼…初紅白戦で何もできず
 来季の鹿島入団が内定しているU―17日本代表MF柴崎(青森山田高2年)が6日、鹿島の宮崎キャンプで行われた今季初の紅白戦で実戦デビューした。プロ3年目のMF鈴木をセンターバックに追いやり控え組のボランチとして20分間プレーしたが、ほとんどボールに絡めずプロの洗礼を浴びた。

 「何もできなかった。こういう中に入ってもやっていけなければプロではやっていけない」とプレースピードの向上などを課題に挙げた。

 それでも、先月31日から練習に参加し、フィジカルトレーニング中心のメニューを消化した17歳を、石井フィジカルコーチは「基礎的な体力面はプロ並み」と高く評価。オリヴェイラ監督も「練習を見た期間が短いのでコメントするには早いが、能力が高くて今後が楽しみな選手だ」と期待を寄せた。

[ 2010年02月07日 ]

プラチナ世代のスターも高校二年生であった。
プロの中ではまだまだひよっこと言えよう。
この一年で更に成長し、来年のプロに備えるのだ。
我等は門戸を開けて待っておる。

駆け上がるジウトン

2010年02月07日 | Weblog
2010 宮崎キャンプ ~トレーニング5日目~
ジウトン選手:
「サポーターの方々には、僕の攻撃の部分を見てもらいたいです。左サイドバックを駆け上がる姿に注目してもらえれば嬉しいです」

フェリペ選手:
「地球の反対側の国に来て、ブラジルと日本の生活は大きく違って戸惑いもありますけれど、少しずつ慣れて、人としてもサッカー選手としても成長出来たらいいと思います」


攻撃力に自信を持つジウトンである。
左サイドのダニエウ・アウベスと言ったところか。
DFではなくてMFと言わせしめる日も来るやも知れぬ。
我等としては超攻撃的左SBはアウグストが思い出される。
アウグストの活躍で2001年のリーグ優勝と2002年のナビスコ杯を得たことが記憶に残る。
このときはユダが攻め上がったスペースのカバーをし、守備に破綻はなかった。
奇しくも、昨年末からユダがレギュラーポジションを得ておる。
ユダの守備力と気の利いたポジショニングでジウトンの攻撃力を活かすことが出来れば、我等の栄冠は近付くと言えよう。
ジウトンの左サイドに期待大である。

耐える満男

2010年02月07日 | Weblog
「疲れが出ているから」小笠原出番なし
 【日本0―0中国】ボランチでの先発が予想されたMF小笠原(鹿島)は出番がなかった。岡田監督は「キャンプに入ってから積極的に取り組んでくれていて、メンタルもフィジカルも疲れが出ている。(練習で)ミスも多くなっていたので、彼には良いプレーをしてもらいたいから外した」と説明。小笠原は「出られる人もいれば出られない人もいる。でも勝ちたかった」と話した。
[ 2010年02月07日 ]

疲れているから満男を外したと岡田氏の弁。
影響力のある選手を外してスコアレスに抑えられておっては嘲笑ものである。
そのような状況を耐える満男の成長には目を見張るべきであろう。
チャンスが有れば勝利に貢献出来たと言えよう。
小笠原満男は代表に差す一筋の光明なのだから。

日本代表・内田篤人躍動

2010年02月07日 | Weblog
内田攻守で復活アピール/東アジア選手権

【日本-中国】内田のシュートはポストに嫌われる(撮影・鹿野芳博)
<東アジア選手権(男子):日本0-0中国>◇6日◇味スタ
 DF内田が後半9分に惜しいシュートを放った。右サイドでパスを受けると、自ら持ち込んで強烈な右足シュート。ボールは左ポストに当たったが、真っすぐ跳ね返ってしまった。2日のベネズエラ戦は体調不安もあって欠場したが、この日はフル出場。攻守に復活ぶりをアピールした。

 [2010年2月7日2時27分]

内田右SB復帰満足90分/東アジア選手権
<東アジア選手権(男子):日本0-0中国>◇6日◇味スタ
 DF内田篤人(21=鹿島)が2カ月半ぶりに戻った主戦場の右サイドで積極的にボールに絡んで「90分集中できた。レベルが低いけれど、それが一番良かった」と語る表情には、体調不良などによる苦境を抜けつつある安堵(あんど)感が漂った。後半9分、稲本からのロングボールを受け、右足でシュート。惜しくもゴールポストに当たったが、決定的な場面をつくった。「思ったよりミスも少なかったし、あとは体の切れかな。伸び伸び自分のプレーができればいい」。完全復活と定位置奪回へ、少しだけ笑顔が戻ってきた。

 [2010年2月7日8時35分 紙面から]

内田、次戦での挽回を誓う/東ア選手権
2010.2.7 05:01
 東アジア選手権(6日、日本0-0中国、味スタ)先発復帰したDF内田が気を吐いた。原因不明の吐き気のため、ベネズエラ戦はベンチで見つめたが、ガムを噛むことで症状は改善。この日は前半と後半でガムの味を変えるなど工夫し、フル出場。「大丈夫。集中してできました。これでキレが戻れば」。後半9分には左ポスト直撃の惜しい一撃を放った。無得点には終わったが、「足下をしっかり見ていかないと」と次戦での挽回を誓った。

内田“ガム効果”で積極プレー復活

<日本・中国>前半 ドリブルで敵陣に切り込む内田篤人
Photo By スポニチ

 【日本0―0中国】DF内田は2カ月半ぶりの“復帰戦”で積極的なプレーを見せた。昨季から原因不明のおう吐に悩まされ、2日のベネズエラ戦は徳永(FC東京)に右サイドでの出番を奪われた。それでもチューインガムをかみ「だ液が出るし、のどが渇かない」と吐き気解消に成功。

 この日もグレープ味のガムをかんでプレーし、後半9分にはスピードあるオーバーラップから右足ダイレクトでシュートを放った。左ポストに阻まれたが、健在ぶりをアピールし「90分集中して問題なく走れた」と笑顔だった。

[ 2010年02月07日 ]

【SAMURAI BLUE(日本代表) vs 中国代表】試合終了後の内田篤人選手(鹿島)コメント(10.02.06)
2月6日(土) 東アジアサッカー選手権2010
SAMURAI BLUE(日本代表) 0 - 0 中国代表 (19:17/味スタ/25,964人)
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●内田篤人選手(鹿島):
「守備からと思っていたんですが前が空いていたので。体のキレはもう少しですかね。ただそれはやっていくうちにキレが出てくる。(平山)相太さんが入ってきて、起点になっていたと思います。(ポストに当たったシュートは)もう少しアウトにかかればよかったです。キレイに蹴りすぎました。(パスの起点の)イナさん、ケンゴさんは長い距離を蹴れる。ああすればラインが下がるので、あれがボクがシュートではなくクロスを入れるというのもあると思う。相太さんが入った直後は狙いすぎていたので、勝負どころで使おうと思いました。(クロスに対し)入る人は増えている。あと何センチかなんですけどね。早めのクロスもありだと思っていました。

(嘔吐感がなくなって)サッカーを全力でやれたのはうれしいです。レベルの低い話ですが。(引き分けだったことについて)何度も言いますが、それは勝ちたいです。終わってみて勝ち点1でもよかったという事はあるかもしれません。ただ、僕らは目の前の試合に全部勝ちたいので。後ろから抜けてくる動きがベネズエラ戦よりは増えていたと思います」


以上

[ 東アジアサッカー選手権2010 SAMURAI BLUE vs 中国代表 ]

原因不明の嘔吐に悩まされていたこともあり先日のキリンチャレンジカップ2010 vsベネズエラ戦には出場しなかった内田も今日の試合には無事に出場。中国の激しい当たりに応戦する。

敗戦にも等しい引き分けの中で一人気を吐いた篤人である。
砂漠に咲いた一輪の花と言っても良かろう。
吐き気も治癒し、90分間のプレイも出来た。
今年の篤人は完全復活である。
篤人の活躍には期待である。