鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

J'sGOALキャンプレポート ホンダロック戦

2010年02月11日 | Weblog
[ 2010キャンプレポート ] 2月11日(木)鹿島レポート

スタンドに詰めかけたたくさんのファン。この後もどんどん増え、600人ほどの方が観戦に訪れました。

[ 2010キャンプレポート ] 2月11日(木)鹿島レポート

試合前にアップをする新井場徹選手。今日の練習試合では左サイドをジウトン選手に任せて右サイドに回りました。

[ 2010キャンプレポート ] 2月11日(木)鹿島レポート

リカルドフィジカルコーチの音頭で徐々にピッチをあげる鹿島イレブン

[ 2010キャンプレポート ] 2月11日(木)鹿島レポート

合宿中、高いレベルのプレーを連発していた野沢拓也選手。今季にかける並々ならぬ意気込みを感じます。

[ 2010キャンプレポート ] 2月11日(木)鹿島レポート

紅白戦からゴールを量産してきたマルキーニョス選手。この日も惜しいヘディングシュートを放つなど、キレのある動きを見せていました。


キャンプレポート、本日はホンダロックとの練習試合である。
圧勝とは言えなかったものの順当に勝利し、仕上がりの順調さが感じられた。
キャンプも日程を消化し、明後日にはPSM水戸戦を向かえる。
いよいよ今季も実戦に向かって走り出しておる。
我等も身体をアップしようではないか

日本代表・内田篤人コメント

2010年02月11日 | Weblog
【SAMURAI BLUE(日本代表) vs 香港代表】試合終了後の内田篤人選手(鹿島)コメント(10.02.11)
2月11日(木) 東アジアサッカー選手権2010
SAMURAI BLUE(日本代表) 3 - 0 香港代表 (19:15/国立/16,368人)
得点者:41' 玉田圭司(JPN)、65' 田中マルクス闘莉王(JPN)、82' 玉田圭司(JPN)

●内田篤人選手(鹿島):
「闘莉王さんが上がってチャンスが作れていた。その時はうまく(中澤)ユウジさんとバランスを見ながらやりました。簡単に闘莉王さんを使うことを考えていました。そこで潰れてもまたセカンドボールを拾えますし、闘莉王さんはパスも出せるので。CBでああいうパスはなかなか出せないと思う」

以上


前半、攻め上がりゴール前で相手選手と交錯する内田篤人(手前)=11日、東京・国立競技場(撮影・財満朝則)

闘莉王を褒め称える篤人である。
ここまでこの大会で負傷無く来られてきておることが非常に良い。

大岩と小谷野

2010年02月11日 | Weblog
2010 宮崎キャンプ ~トレーニング10日目~
大岩選手:
「今日までのキャンプで厳しい練習を積んできたので、体がかなりキツイ中での練習試合となりましたけど、時間を長めにやれたことはすごく良かったことだと思うし、プレシーズンマッチの水戸戦に向けていい準備になったと思います」

小谷野選手:
「自分の中では、毎年課題を見つけて着々とクリアしていっているので、今年もどんどん課題を見つけて成長していきたいと思います。そして試合に出場してチームに貢献したいと思います」


ベテランの余裕とも取れる大岩と成長著しい小谷野である。
特に小谷野は出場機会に飢えておる。
そろそろトップデビューも近いのでは無かろうか。
楽しみな若手である。

山形・田代、不合格

2010年02月11日 | Weblog
田代&古橋2トップ“不合格”…山形

紅白戦で2トップを組んだモンテディオの田代(右)と古橋
 モンテディオ山形は10日、雲仙キャンプ初の紅白戦を実施。新加入の田代有三(27)と昨季のレギュラー・古橋達弥(29)が2トップを組んだ。

 「新戦力の融合」がテーマのキャンプで実現した新生デュオ。紅白戦では他の選手が入れ替わる中、この2人だけは15分×2本の30分間の試合中、コンビを継続した。だが、手応えは不十分。「互いの距離感を意識したけど思ったほどよくなかった」と古橋が言えば、「個人的にはダメ。もっとボールを(前線で)収めないとね」と田代もポツリ。1人が下がってDFラインの裏にボールを出すような崩しは、最後まで見られなかった。

 それでも、「(2人の)プレーの特徴が出ればと思ってやらせた。長所とともに悪いところを修正したい」と小林監督は“想定内の結果”であることを強調した。11日はJ2北九州、JFL長崎との今季初の練習試合。“融合ペア”が、この日の反省を生かしたプレーを実戦で披露する。

(2010年2月11日10時57分 スポーツ報知)

先日二桁得点を宣言した山形の田代であるが、絶不調の様子。
相方となる古橋との相性が思わしくないようである。
田代は相棒に恵まれれば爆発するタイプ故、検討の余地があるのでは無かろうか。
思い起こせば、才能の片鱗を見せ始めた2006年にはアレックス・ミネイロがおった。
この二人の2TOPはお互いを理解し合っており、得点を重ねたものである。
あのまま、アレックス・ミネイロが残留しておれば田代の人生も大きく異なったようにも思える。
とはいえ、今は山形の選手であり、相方は古橋である。
現状で打開策を見いだし、山形で活躍して欲しいと、遠くから祈るのみである。

練習試合 ホンダロック戦

2010年02月11日 | Weblog
2010年 2月 11日(木・祝)

ホンダロックとの練習試合は2-0で勝利しました。

■練習試合(50分ハーフ)9:57キックオフ 宮崎県総合運動公園陸上競技場
鹿島アントラーズ 2-0 ホンダロック
<得点者>
43分オウンゴール(鹿島)
64分大迫(鹿島)
<警告>
76分佐々木(鹿島)
<前半メンバー>
大岩、ジウトン、 中田、 新井場、 野沢、 フェリペ ガブリエル、 興梠、 青木、 マルキーニョス、 伊野波→大学生、 曽ヶ端(GK)
<後半メンバー>
杉山(GK)、 大岩→梶野(ユース)、 大迫、 青木→土居(ユース)、 佐々木、 伊野波、 鈴木、 當間、 遠藤、 小谷野、 宮崎


毎年恒例となっておるホンダロックとの練習試合は2-0で勝利を飾った。
今季の陣容が伺える。
      興梠 マルキーニョス
  ガブさん       野沢
    ユダ     青木
ジウトン 伊野波 大岩 新井場
       曽ケ端
前半が主力組と捉えて良いであろう。
代表組の4人が加われば、DFラインが少々変わるだけである。
ベンチ入りが濃厚となる、當間やヤス、小谷野も実力を付けてきた。
今季は若手の成長と勝利の両取りが期待出来る。
楽しみである。

曽ケ端、公式戦フル出場を誓う

2010年02月11日 | Weblog
鹿島宮崎キャンプ 曽ケ端、今年も「フル出場」
 Jリーグ1部(J1)鹿島は10日、宮崎県総合運動公園陸上競技場で強化合宿9日目の練習を行った。メンバーが5人に増え、活性化が期待されるGK争いで、曽ケ端準(30)は「緊張感があっていい準備ができている」とポジションを守るべく、充実の合宿を強調。目標に掲げる3年連続公式戦フル出場を目指す。
 「いつも以上の責任感がある」と語る。長く第2GKとしてチームと自分自身を支えた小沢英明がいなくなり、キーパー陣の中では最年長となった。「年齢が上ということもあるし、自覚を持ってやらなくちゃいけない」と真剣な表情をのぞかせる。
 毎年の目標でもある「公式戦フル出場」を果たすため、キーパー陣の先頭に立って体をいじめている。背番号1の杉山哲や新加入・佐藤昭大らの高いモチベーションにも刺激を受け、「これだけ練習しているんだから、23日のACLもアウェーでいいくらい」と手応えを口にする。ゴールマウスを守り抜くため、着々と準備を進める守護神。シーズンへW杯で中断する期間も見据え、「連戦も増えるし、中断までをいい状態で勝ちたい」と抱負を述べた。


【写真説明】
3年連続公式戦フル出場を目指す曽ケ端=宮崎県総合運動公園陸上競技場


キャンプで手応えを感じる曽ケ端である。
今季はGK最年長となり、責任も増しておる。
GKは目立たず終える試合が好ゲームとなるためスポットが当たりにくい。
しかしながら、曽ケ端がおることで我等は安定した試合運びが出来るのだ。
今年はサブGKの杉山と佐藤昭大も切磋琢磨しており、ポジションも守らねばならぬ。
高いモチベーションでゴールマウスを守り、今季も完封試合を演出していって欲しい。
期待しておる。

ガブさん・ジウトン、水戸戦出場不可

2010年02月11日 | Weblog
鹿島、離脱本山の代役外国人が間に合わず
 鹿島に10日、MF本山離脱に続く誤算が生じた。新外国人MFフェリペガブリエルとDFジウトンの就労ビザ取得手続きが間に合わず、2人とも11日の練習試合ホンダロック戦と13日のプレシーズンマッチ水戸戦に出場できなくなった。18日に関大との練習試合を入れたものの、特にフェリペガブリエルは本山の代役として期待されており、連係面の不安を抱えて、23日のACL長春戦に臨むことになりそうだ。
 [2010年2月11日8時31分 紙面から]

鹿島新外国人フェリペとジウトン J2水戸戦は欠場
 Jリーグ1部(J1)鹿島の新外国人、MFフェリペガブリエルとDFジウトンが、就労ビザの切り替えが間に合わず、13日にケーズデンキスタジアム水戸で行うJ2水戸とのプレシーズンマッチに出場できないことが分かった。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を23日に控え、実戦に不安が残るため、シーズン前に異例の練習試合(対関西大)を18日に行うことを決めた。14日まで東アジア選手権に参加している小笠原ら日本代表3選手も加えて、チーム連係を図る考えだ。

ガブさんとジウトンがPSM水戸戦に出場不可となったとのこと。
報道にあるように連携に不安を感じる。
とはいえ、ジウトンはJOMOオールスターでイ・ジョンス、岩政、篤人とDFラインを組んでおり、ガブさんも紅白戦でゴールを決めるなど、問題は少ないと思われる。
逆に水戸戦は若手のアピールの場となろう。
ガブさんの代役にはヤスが、ジウトンの代わりに新井場が順当に務め右に當間が抜擢されることとなろう。
小谷野や宮崎にもチャンスが与えられることが予想される。
これは非常に楽しみである。
特にU-20日本代表で経験を積み、昨年一番成長したと評される當間の活躍には期待したい。
篤人がいつ何時、海外移籍を選択するか分からぬ。
當間には一日も早く一本立ちしてもらわねばならぬのだ。
當間のチェックをするだけでもPSM水戸戦の価値はあろう。
楽しみである。

中村俊輔移籍報道

2010年02月11日 | Weblog
俊輔J復帰へ!エスパニョールがレンタル移籍の意向
 エスパニョールが日本代表MF中村俊輔(31)をJリーグに復帰させる意向であることが10日、明らかになった。10日付の地元紙が「中村の行き先は日本」との見出しで、クラブが中村を今夏までの期限付きでJリーグのクラブにレンタル移籍させる方針であると報道。有力候補の横浜のほか、鹿島、浦和、FC東京、G大阪なども候補に挙がっている。

 中村の移籍に関しては昨年末から幾度となく取りざたされてきたが、ここにきて一気にヒートアップした。中村は昨年6月、セルティックから古巣の横浜への復帰が秒読み段階まで進みながら物別れに終わり、最終的にエスパニョールに移籍。あこがれのスペインの地での活躍を誓ったが、言葉の壁によるコミュニケーション不足も手伝って、なかなかチームにフィットせず、期待されたゴールもなし。これまでフル出場したのはわずか3試合。右太腿裏痛の影響もあり、ここ3試合はベンチ外となっていた。

 こうした経緯もあって、スペインでは徐々に移籍話が噴出。1月13日には代理人のロベルト佃氏がバルセロナ入りし、エスパニョール幹部と中村の起用法について話し合いを行った。その後、中村にはカタールのクラブや、イングランド2部ミドルズブラから好条件のオファーが届いたが、クラブは本人の意思を確認した上で、既に断りを入れたという。そうした中、今月9日には再びロベルト佃氏がバルセロナ入りし、ラモン・プラネス強化部長と会談するなど、中村周辺は騒がしさを増していた。

 この動きを受け、スペインのスポルト紙は、エスパニョール強化部が今夏までの期限付きで中村をJクラブに復帰させる可能性を模索し、近日中に話が具体化する可能性が高いと報道。その上で「昨夏の獲得時には戦力、経済の両面で多大な期待を寄せていたが、半年が経過しても戦力的な貢献度が低く、チームに適応していない現状に見切りをつけたようだ」としている。

 移籍先の候補には、昨年に復帰しようとした横浜を筆頭に、鹿島、浦和、FC東京、G大阪などが挙がっている。エスパニョールが放出を決断した場合には、早ければ3月6日のJリーグ開幕をにらみ、一気に中村争奪戦が展開されることになりそうだ。ただ、エスパニョールは今夏に日本ツアーを計画しており、中村のJリーグ復帰が決まるとツアー消滅の可能性が高まり、ツアー収入の50万ユーロ(約6200万円)を断念せざるを得ない状況に陥る。そのため、最低でもその収入に見合う金額がレンタル料の最低ラインになるとみられる。

 右太腿裏痛からの復帰を目指す中村は非公開で行われたこの日の練習でチームに合流。紅白戦にも出場し「まだ分からないけど、このままリバウンドがなければ今週末はいけるかもしれない」と14日のラコルニャ戦での復帰に意欲を示した。スポルト紙の報道については「スペイン紙の想像でしょ。オレはサッカーに集中するだけだから」。また、エスパニョールのヘルマン・デラクルス・スポーツ統括部長も「エスパニョールは中村に残ってほしいと思っているし、中村も残りたいと言っている」と話すにとどめた。

 現在、中村の頭にあるのは約4カ月後に迫ったW杯南アフリカ大会。自身2度目の夢舞台を万全の状態で迎えたいとの思いは強い。今年に入り同じ司令塔タイプの小笠原(鹿島)が岡田ジャパンに初招集されたことが、日本復帰決断を後押しする可能性もある。日本が誇る魅惑のレフティーが再びJリーグへ――。俊輔の今後の動向から目が離せなくなってきた。

[ 2010年02月11日 ]

スポニチがスペインの現地紙の報道から記事を起こしておる。
エスパニョールにフィットせず出場機会を失っておる中村俊輔をJリーグに送り返したいとのこと。
その受け入れ候補の一つに鹿島アントラーズが挙げられておる。
極めて現実味のない話ではあるが、10番を背負う本山が長期離脱中の鹿島をリストアップするところは的を射ておると言えなくもない。
とはいえ、良くあるスポーツ紙の飛ばし・ガセであろう。
我等はこのようなメディアの戯れ言に惑わされることなく、練習に集中して行こうではないか。
今季の目標は高く濃いのである。

救世主・満男、出陣か

2010年02月11日 | Weblog
“がけっぷち”岡田ジャパンを小笠原が救う!
2010.2.11 05:03

最終調整に汗を流す小笠原。香港戦の快勝で、W杯前の熱狂が再び戻ってくることを期待した(撮影・森本幸一)
 日本代表合宿(10日、千葉県内)日本代表が、11日の東アジア選手権・香港戦(国立)に向けて公式練習を行った。国立競技場開催の代表戦としては過去最低の入場者数となるのが濃厚な中、先発復帰が有力なMF小笠原満男(30)=鹿島=は「魅力ある試合」を宣言。ピッチ内外での“がけっぷち”から岡田ジャパンを救う決意を示した。

 危機的状況に、小笠原が立ち上がる。前日に続き、この日の公式練習でも主力組に抜てきされると、寒風吹く聖地・国立で言い切った。

 「相手が強い、弱いじゃなく、いいゲームをして勝ちたい。結果が伴わないとナーバスになるし、1試合、いい試合をすれば乗っていける」

 相手はFIFAランク137位の格下。しかし、2試合連続無得点でブーイングも浴びた2試合の低調な内容を踏まえ、自身が欠場した前戦との違いを全力で生み出す決意を明かした。

 当初は香港戦での控え組起用を明言していた岡田監督も、公式会見で「今は早くリズムを取り戻すことが大事」と前言を撤回し、「勝負は甘いものじゃない。あしたの試合に勝つために全力でやる」となりふり構わない姿勢を示した。

 勝利しか許されない試合。それはスタンドの状況にも表れている。日本協会関係者によると、東京での祝日開催にもかかわらず香港戦の発券枚数は1万6000枚。うち有料購入数が9000枚であることが判明した。

 香港戦当日は雨か雪の予報もあり、J発足後の国立開催の最低記録、95年9月20日のパラグアイ戦(2万2544人)を下回る可能性も出てきている。2万人台の不入りが続くここ2試合に続く緊急事態に、この日の日本協会理事会でも集客面が話題に上ったほどだ。

 そんな中で、過去2度のW杯での盛り上がりを知る小笠原は「寂しいものがある。魅力ある試合をする義務がある。見たいと思う試合をしたい」とキッパリ。中国戦後に「(人気面まで)私は背負えない」とした指揮官とは対照的に、チームを苦境から救い、人気回復ももたらす内容と勝利を導く決意だ。
(志田健)

小笠原、W杯レギュラーへ「66メートル弾決める」

香港戦に向け調整した小笠原(右)
 ◆東アジア選手権 日本―香港(11日・国立競技場) 岡田ジャパン初招集のMF小笠原満男(30)=鹿島=は58メートル弾からW杯レギュラーを奪った4年前の再現を狙う。

 MF小笠原が2つの思いから歴史的ゴールを狙う。「今度は66メートルだね。前に決めたよりも長いのを決めたいね」。中国戦(6日)では「疲れからミスが多い」(岡田監督)という理由で欠場したが、香港戦では2列目での先発復帰が濃厚。「チームのために、人のためにという動きをしたい」というスタンスだが、すきあらば、4年前の58メートルをはるかにしのぐ超ロングシュートを打ちにいく。

 06年2月18日のフィンランド戦。日本代表の国際Aマッチ史上最長となる58メートルのロングシュートを決めた。当時のジーコ監督から絶賛され、同28日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で欧州組からポジションを奪取。ドイツW杯では2試合に先発出場。南アフリカW杯メンバー入りへ「最初で最後のチャンス」と位置づける今大会。サクセスストーリーの再現を思い描く。

 そして、もうひとつの思い。「02年の日韓W杯のときは日本国中が応援してくれて、一体となっていた。そのパワーは計り知れないと思った。今はちょっと(観衆が)寂しい。僕たちは観衆を楽しませる義務がある」。4年前も超ロング弾で観衆の度肝を抜いた。07年7月にイタリア・メッシーナから鹿島復帰後、ホーム観客動員は右肩上がりという実績も残している。

 天気予報では降雪の可能性もあるが、「僕は東北人(岩手・盛岡出身)なんで大丈夫ですよ」ときっぱり。「相手の穴を開けるような動きも大事になってくる。攻撃もショートパスばかりでなくて、バリエーションがあってもいい。大きな展開とかで相手を揺さぶったり。(DFラインの)裏もあってもいい」。たまには、超ロング弾があってもいい。

(2010年2月11日06時01分 スポーツ報知)

「自分たちが納得できる試合をしたい」小笠原満男=サッカー日本代表
 サッカー日本代表は10日、東アジア選手権2010 決勝大会の第2戦となる香港戦を翌日に控え、試合会場の東京・国立競技場で最終調整を行った。
 以下は練習後の、小笠原満男(鹿島)のコメント。


(今野とボランチを組んでいたように見えたが)東北人コンビです(笑)。(通じるものは?)言わなくても分かります。いい位置で(ボールを)取れれば攻撃につながるし、やっぱりボールを取ったところから攻撃が始まるので、できるだけそうしたい。

(ここ2試合で点を取れていないが)点を取れていないけれど、点を取るだけじゃなくて、いい位置でボールを取ることが大事だと思う。(香港は)カウンターを得意としていると思うので、それをさせないように。ボールを奪えればチャンスになるから。(香港は韓国に0-5と大敗したが)相手のレベルがどうとかじゃなくて、自分たちがやってきていることができるかどうかだと思う。強いとか、弱いじゃない。いいゲームをして勝ちたい。

 結果が伴わないとナーバスになったりするけど、1ついい試合があれば乗っていけると思う。そこは前向きに考えないと。みんな一生懸命やっているし、結果が出ていないだけ。みんな(サッカーを)よくしようとやっている。周りの声は気にせずに、自分たちが納得できる試合をしたい。いっぱい点が入ったからいいわけじゃない。もちろん、点が入ればいいけど、そこまでの過程や内容が大事。

(FWを生かすためには)1つにこだわるのではなくて、変化をつけたり、単純にならないようなプレーをしたい。(出場する選手の)個性を生かしたい。あとは相手の穴を突くことも大事。柔軟性を持って、いろいろなイメージやバリエーションを持って、いろいろな攻め方ができればいい。試合には誰でも出たいと思う。監督にパフォーマンスが落ちていると言われれば、もっと頑張ればいいだけ」

[ スポーツナビ 2010年2月10日 19:42 ]

小笠原満男の力に頼らざるを得ない日本代表である。
南アフリカW杯はもうすぐである。
ここは三顧の礼を持って力のある選手を起用すべきであろう。

興梠と宮崎

2010年02月11日 | Weblog
2010 宮崎キャンプ ~トレーニング9日目~
興梠選手:
「今回のキャンプでは筋肉の強化を心がけてやっていますが、今も全身筋肉痛なので手ごたえは十分にあります」

宮崎選手:
「今年で2年目になって、チームメイトの特長もわかってきたし、リラックスしながら集中していいキャンプが出来てると思います」


興梠と宮崎である。
興梠は手応えを感じ、宮崎はチームにフィットしてきた模様。
興梠はエースへの階段を登るとき、宮崎は出場機会を狙う立場である。
二人の活躍でアジアを突破し、世界へ飛び出したい。
今季は総力戦である。