鹿島アントラーズ原理主義

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興梠、軽快な動き

2010年02月05日 | Weblog
J1鹿島宮崎キャンプ 興梠合流、軽快な動き
2010/02/05(金) 本紙朝刊 スポーツ A版 5頁
代表落選引きずらず
 Jリーグ1部(J1)鹿島は4日、東アジア選手権の代表に選ばれなかったFW興梠慎三が合流した。精力的にメニューをこなし、「もう頭を切り替えている。JリーグとACLでアピールするため、合宿でコンディションを上げたい」と前を向いた。
 日本代表の指宿合宿では右足首をひねり、満足なアピールができず、2日のベネズエラ戦も出番なし。岡田武史監督から「まだ精神面を含めて、厳しさが足りない」と厳しい落選理由を伝えられた。だが、落胆を引きずらず、さばさばした表情。終始軽快な動きを見せ、「呼んでもらったことは感謝している」と話し、チーム合宿に切り替えていた。
 鹿島で先発に定着できたのは、北京五輪代表メンバーからの落選を反骨心にしたからだ。南アフリカW杯のメンバーとして当落線上におり、「オリンピックの時と同じように、落ちた後だから頑張らないといけない」と奮い立たせる。
 自身最多の12ゴールを決めた昨季からさらなる飛躍を目指す2010年シーズン。悔しさをばねに「自分はここからが強い」と力を込めた。


【写真説明】
宮崎合宿に合流した興梠=宮崎県総合運動公園陸上競技場


気持ちを切り替えた興梠である。
すぐそこにACL長春戦が迫っておる。
代表でぬけぬけプレイしておる場合ではないのだ。
本山が抜けた今、ガブさん船山、ヤスと連携を深めねばならぬ。
時間がないのである。
「ここからが強い」ところを見せ、アジアで光り輝いて欲しい。

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