鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

負けず嫌い、岩政

2009年12月11日 | Weblog
鹿島岩政天皇杯G大阪戦は「失点しない」
 鹿島は11日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで12日の天皇杯準々決勝、G大阪戦(カシマ)に備えた調整練習を行った。雨天の中でセットプレーなどを確認。リーグ3連覇を達成し、さらなる戴冠を目指すために負けられない一戦になるが、DF岩政大樹は「Jリーガーは負けず嫌いなんで、(3連覇達成の後でも)試合に入ればモチベーションが変わることはない。トーナメントなんで、まずは失点しないことが大事」と話していた。
 [2009年12月11日18時56分]

トーナメントの戦いは負けぬ事が重要。
失点せねば勝ち上がりも見える。
守備陣の奮起をお願いしたい。
来季は大物CBも加入する。
岩政にはよりいっそうの努力を期待したい。

ガンバ戦プレビュー

2009年12月11日 | Weblog
【第89回天皇杯準々決勝 鹿島 vs G大阪】プレビュー:それぞれにある負けられない理由。鹿島とG大阪が今季4度目の対戦を迎える(09.12.11)
天皇杯準々決勝で今季で4度目の対戦となる鹿島とG大阪。ここまでの3試合はすべて鹿島が勝利をおさめてきた。最初の対戦となったFUJI XEROX SUPER CUP 2009では前半で3点を奪った鹿島が圧勝。2度目はリーグ戦前半の第13節、硬直する試合展開のなかするするとゴール前まであがっていた中田浩二がJリーグ04年以来となる久々のゴールを決めそのまま鹿島が逃げ切った。そして、3度目の対戦はつい先日の11月28日。前半こそ0-0とスコアに動きはなかったが、56分の興梠の得点を皮切りに立て続けの3点を奪った鹿島が5-1の大勝。そのままの勢いでリーグ戦も制覇した。

G大阪にとって、前の2試合も悔しさを残すものだったはずだが、先の試合はそれとはレベルが違うだろう。勝てば優勝を手繰り寄せる可能性もあっただけに、5点を奪われての大敗は想像すらしなかった結果のはずだ。それだけに、この試合にかける意気込みは強い。しかし、メンバーに不安を残すのは前回の対戦時と同じ。ペドロ・ジュニオールが怪我で離脱、橋本英郎も負傷明けでどこまでやれるか未知数だ。苦しい状況を勝ち抜き、なんとか天皇杯のタイトルを奪取したいところだろう。

迎え撃つ鹿島はリーグ終盤と同様にリラックスモードに包まれていた。しかし、リーグ戦で3連覇を果たした余韻というよりも、新たなタイトルに向けて気持ちを入れ替えたという意味合いの方が大きい。1年で3冠を達成した経験もあるチームなだけに、1つのタイトルだけで満足している様子はない。ただ、こちらもメンバーにはいくらか変更を強いられている。まず、マルキーニョスが家族の事情でブラジルに帰国。そして、大迫勇也がU-20日本代表に招集されているためいまはチームにいない。さらに、ダニーロも右腓腹筋(ひふくきん)肉離れで13日にブラジルに帰国することとなった。

そこで、選手たちは3年間在籍したダニーロのために木曜日にお別れ会を開催。金曜日のミーティングではチーム全員に対してダニーロから「良い環境をつくってくれてありがとう」と感謝の弁があったそうだ。次の所属チームはまだ決まっていないようだが、またどこかで会えることを楽しみにしたい。

ダニーロが後ろに控えていることで思い切ったプレーが出来ていた本山雅志は「90分、持たせるつもりはない」と、これまでと同じように最初から飛ばすつもりだった。「ヤス(遠藤康)や誓志(増田)もいるし。ヤスなんか小ダニーロと呼ばれるくらいだから大丈夫です」と後輩たちに信頼を示した。ダニーロのためにも、勝利で送り出したいところだ。


以上

2009.12.11 Reported by 田中滋


[ 鹿島:試合前日の様子 ]

クラブハウス正面には大きく「祝 三連覇」と書かれた垂れ幕がかかっていました。

[ 鹿島:試合前日の様子 ]

クラブハウスのロビーにはたくさんのお祝いの花が並べられていました。華やかな雰囲気が祝賀ムードをさらに盛り上げています。

[ 鹿島:試合前日の様子 ]

日本代表として招集されていた内田篤人選手、岩政大樹選手、興梠慎三選手もチームに戻ってきました。3人とも問題なく練習に参加して汗を流しています。


怪我で出場せぬダニーロに替わって期待されるのは小ダニーロこと遠藤ヤスである。
サテライトでは無双の働きをするヤスではあるが、トップチームでの輝きはまだ魅せておらぬ。
この試合はチャンスである。
特異のドリブル突破や鮮やかなミドルを炸裂して欲しい。
鹿島のレフティはヤスであると名を轟かせるのだ。
明日の試合は未来への試金石である。
ダニーロがおらぬとも心配はいらぬとヤスや誓志といった若手MFに活躍して欲しいと願うのである。

興梠慎三、ガンバ戦へ良いイメージ

2009年12月11日 | Weblog
興梠 3試合連続へ「いいイメージあります」
 鹿島のFW興梠が公式戦3試合連続ゴールを宣言した。12日の天皇杯準々決勝でG大阪と対戦。11月28日のリーグ戦のG大阪戦では2得点し、最終節の5日の浦和戦でもリーグ3連覇を決める決勝ゴールと好調を維持している。11日は、セットプレーの確認などで約1時間半の練習を行った興梠は「いいイメージはあります。得点できるように頑張ります」と意気込んでいた。
[ 2009年12月11日 14:02 ]

今年のガンバ戦はスーパカップリーグ戦アウェイリーグ戦ホームと三連勝中であり、興梠も良いイメージを持っておるのは当然であろう。
特に今年最初の公式戦となったスーパーカップでは先制点を始め三得点全てに絡む大活躍を魅せたことが記憶に残る。
聖地の締めくくりとして明日も興梠には活躍して欲しい。
我等を再び国立へ導いて欲しいのだ。
そのために聖地へ赴く。
声を出して興梠を鼓舞しようではないか。

名門の空気

2009年12月11日 | Weblog
名門がまとう空気


イタリアの名選手、R・バッジョはACミランに加入してクラブハウスに来るや「ここが世界一である理由が分かった」語ったという。練習場やクラブがまとう空気が、そこが名門かどうかを物語る。11月に練習試合で鹿島に出向いたとき、僕もそんなことを感じた。スタメンから外れた選手による試合でも、鹿島の面々の「試合に出たい」というハングリーさは、同じ練習試合をした浦和とは違っていた。
 リラックスゲームでも遊びでもじゃんけんでも、「勝負がかかれば何であれ負けるな」というジーコの精神が見て取れる。偉大な選手が何かをもたらしても、本人が去れば一緒になくなることは多いもの。鹿島だけは継承し、ぶれず、ブラジルのスタイルを貫いている。いま日本で名門と呼べるのは鹿島だけだろう。

(元日本代表 横浜FC 三浦知良)

カズが先日の練習試合に赴いて来たときの鹿島の印象を語っておる。
我等を名門と評してくれておるのは、素直に喜ぶべきことであろう。
それも、タイトル数や三連覇といったわかりやすい数字ではなく、クラブの持つ空気からの評である。
カズほどの実績と経験を持つプレイヤーから、こうも賞賛されては、喜び以上のものを感じると言っても過言ではないであろう。
我等はこれに奢ることなく、更にクラブを昇華させていきたいと願うのである。

興梠慎三、ゴールを狙う

2009年12月11日 | Weblog
鹿島・興梠 王者の意地見せる
2009年12月11日 紙面から
 鹿島のFW興梠慎三(23)が10日、天皇杯準々決勝のG大阪戦(12日・カシマ)で、Jリーグ王者の意地を見せることを誓った。今季公式戦で3戦3勝3得点と相性のいいG大阪を返り討ちにし、ホームでの今季最終戦を締めくくる。
 3度倒したなら4度倒す。興梠はリベンジに燃えるG大阪に対し「Jリーグチャンピオンが簡単に負けるわけにはいかない。厳しい試合になるが前から行って、もちろんゴールも狙う」と言い切った。
 9日まで参加した日本代表合宿では福島大陸上部の川本和久監督から“走法改革”も伝授された。「やれば変わると思うし、やってみたい」と相手DFの裏へ抜け出すスピードが持ち味の興梠にはうってつけのノウハウ。さらに磨きをかけた快足で、2冠をたぐりよせる。
 (川村庸介)

マルキーニョスがいないこの試合で頼れるFWと言えば興梠真三ということになろう。
快足を飛ばすとのこと。
我等も期待したい。
田代の高さとも相性ばっちりである。
ゾウ&ゾウコンビで得点を奪い、勝利を手繰り寄せたい。

ユダ、日本代表を目標に

2009年12月11日 | Weblog
トルシエ氏ラブコールに中田“その気”
 鹿島の元日本代表MF中田が、恩師のラブコールを受けて代表復帰への熱い思いを口にした。

 元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏(現FC琉球総監督)が、9日に行われたJFL表彰式で、日本代表の岡田監督に「小笠原、中田、本山、新井場といった選手が貢献できると思う」と鹿島の4選手を代表に推薦。それを受けて中田は「決めるのは岡田監督」としながらも「選手として代表は常に目標。やっている以上は目指している」と代表復帰へ意欲的だった。

[ 2009年12月11日 ]

12月9日12月10日に報じられた日本代表に貢献出来るベテランのユダのコメントである。
確かに挙げられた4選手の中では唯一岡田ジャパンに招集された実績がある。
呼ばれるとすれば、最も現実的であろう。
今季、リーグ戦終盤の5連勝にも大きく貢献しておるのは火を見るより明らかである。
我等としても、日本代表を強くする上で、非常に重要なピースとして推薦したい。
ユダが南アフリカの地を踏めるよう願っておる。

トルシエ氏発言

2009年12月11日 | Weblog
02年の因縁再び?トルシエ氏「中村はベンチ」
 元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏(54=FC琉球総監督)が10日、フランスと日本の交流に貢献したとしてフランス政府から「フランス国家功労賞シュヴァリエ」を贈られた。

 都内のフランス大使館で行われた授与式後には日本代表選考に関する持論を展開。「中村はベンチに置いておけばいい。彼には競争が必要。代役以上になり得る経験豊富な選手はいる」とし、JリーグのMVPを受賞した鹿島のMF小笠原の起用を促した。同氏は02年日韓大会で中村を外して16強入りしている。

[ 2009年12月11日 ]

日本代表に於いて中村俊輔をベンチに置けと発言したトルシエ氏である。
確かに8年前の日韓W杯では中村俊輔を外しGL突破を達成した監督である、そう言うのも頷けなくはない。
そして、スペインのエスパニョールに移籍後、パフォーマンスの上がらぬ俊輔を観ると、外すべきと言う意見を真に受ける者も多かろう。
しかしながら、その煽りを受けて、引き合いに出される小笠原満男はいい迷惑と言えよう。
メディアとしては面白おかしく書き立ててきた。
今現在は、俊輔と満男ではポジションが異なる。
共存こそあり得るが、競争はあり得ぬ。
ましてや満男は「『日本代表のボランチは、どんどん前に出て行って、走って、ゴールを決める選手がいい』と言われても鹿島ではそのプレイはしない」と明言しているのである。
いらぬ火種を持ち込まないで欲しい。
とはいえ、実力ならば国内屈指のMFを放っておくのは解せないのは誰もが思っておることであろう。
トルシエ氏の発言がメディアに載るのも仕方がないことである。

篤人快走

2009年12月11日 | Weblog
2009年 12月 10日(木)

明後日の天皇杯に向けて、チームは紅白戦を実施しました。紅白戦は白熱した内容となり、しっかりと気持ちを切り替えてG大阪戦に臨むことが出来そうです。

ドリブルからルック・アップする篤人である。
代表ショートキャンプを終え、チームに元気に合流しておる。
体調を不安視されておるが、ここは気持ちで乗り切ってもらうしかない。
この苦境を乗り越えれば、篤人は更に成長することとなろう。
篤人の突破とクロスで勝利を掴みたい。