鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

サテライトリーグ 湘南ベルマーレ戦

2009年12月02日 | Weblog
2009 サテライトリーグ 第16日
2009サテライトリーグ Cグループ 第16日
vs湘南ベルマーレ
2009.12.2(水)15:00キックオフ

<総評>
およそ3か月半ぶりのサテライトリーグとなった湘南との一戦は、佐々木や大迫ら攻撃陣が得点を重ね、8-0と大勝した。ユースメンバー主体の湘南に対し試合序盤から高いボールポゼッションで攻め立てる鹿島は、7分に佐々木のシュートで先制すると、その後3得点を重ね、前半だけで4-0とゲームを支配する。後半に入っても攻撃の手を休めない鹿島は、60分に大迫がこの日2点目となるゴールを決めると、75分にはその大迫からのパスを受けた佐々木がハットトリックとなるシュートをゴールネットに突き刺しリードを広げた。結局、34本のシュートを湘南ゴールに浴びせた鹿島が8-0と快勝。力の差を見せつけ、サテライト今季4勝目を飾った。


<奥野コーチコメント>
選手たちは90分間、最後の最後までボールを追いかけるなど強い気持ちを見せてくれた。久々の公式戦となったが、いつも一緒に練習をしているメンバーなので何の問題もなくやれたと思う。(ユース所属の選手も多い中)みんなが声を掛け合ったり、コーチングなどでバランスを崩さずにやれた。

2009年 12月 2日(水)

本日行われたサテライトリーグ湘南戦は8-0で快勝しました。

噂の土居くんが先発。
堂々のプレイを魅せた。
今日の試合は土居くんを含めたユースが4人も先発したが、FWが大迫とよよであった。
やはり、他のチームなら先発もあり得る2TOPではJ2のサテライトチームには荷が重すぎたのであろう。
ヤスもポストに嫌われるシュートを何度も放っておった。
未来を担う選手達の大勝を素直に喜びたい。

ELGOLAZO蹴球風見鶏ふたたび

2009年12月02日 | Weblog
思い起こせば三年前、当時の日本代表監督であったオシム氏に野沢が代表として招集されたことを思い出す。
そして当時のエルゴラには似ても似つかぬ野沢のイラストが載ったことは、今となっては良い思い出である。

そして今週、それなりに似せた野沢が載り喜んでおる。

少々田舎くさい顔ではあるが、それも野沢の味である。
しかしながら、この小笠原満男は何であろうか。

本当に似せる気がないのであれば、描かないでいただきたい。
漫画家としての資質を疑う似顔である。

野沢二世・土居聖真

2009年12月02日 | Weblog
【2009Jユースサンスタートニックカップ Pick Up Player】「野沢二世」の呼び声高い鹿島期待の星:MF 土居 聖真(鹿島)(09.12.02)

12月6日(日)2009Jユースサンスタートニックカップ
鹿島 vs 養和(14:00KICK OFF/NACK)
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サッカー選手の技量をはかろうとしたとき、誰の目にもわかりやすい指標はボールを止める技術だ。土居聖真は、その技術の高さからトップチームのレギュラーである野沢拓也になぞらえられる。

「来たボールをピタリと止めるところなんか野沢にそっくり。野沢二世だよ」
鹿島の強化部長である鈴木満は、土居を高く評価している。
「鍛えたらものになる。来シーズンから学校との調整がついたら週に何回かトップチームで練習させようと思ってる。ユースの選手をトップに混ぜるのは曽ヶ端や野沢以来だな」
鍛えたいのは運動量。天才肌の選手にありがちな運動量の少なさがいまの課題だ。試合から消えてしまう時間も多く、年初までは名を連ねていた年代別の日本代表にも選出されなくなってしまった。

ただし、ここからどう羽ばたいていくのか、その答えを土居自身が見つけたとき、鹿島だけでなく日本中を沸かせる選手になるはずだ。


以上

2009.12.02 Reported by 田中滋


今季のキャンプに同行した土居くんに注目である。
野沢を彷彿させる技術を持っておる。
来季からはトップの練習にも合流させるとのこと。
運動量という課題も見えており、まさに野沢二世である。
トップとの練習で運動量とフィジカルを鍛え、いち早くトップ出場を果たして欲しいと願う。
練習試合であれば、今季のキャンプ最終日のホンダロック戦では途中出場を果たし、よよのアシストからゴールも決めておる。
思い起こしてもセンスを感じる選手である。
再来季の大型新人と言えよう。
我等の目は来年どころか再来年に向けられておるのである。

ドーピング検査拒否

2009年12月02日 | Weblog
曽ケ端 ドーピング検査を“拒否” 理由は…
 鹿島のGK曽ケ端が、5日の最終節浦和戦(埼玉)での試合後のドーピング検査を“拒否”した。昨季は最終節のアウェー札幌戦で連覇を達成したが、試合後にドーピング検査を受けたためチームメートとともに優勝の余韻に浸ることができなかったという。「昨年はドーピング検査をする時間を考えてほしいと言ったら向こうも配慮すると言ってくれた。それでももう今回は嫌ですね」と3連覇を達成して喜びを爆発させるつもりだ。
[ 2009年12月02日 13:26 ]

優勝の余韻に浸る気満々の曽ケ端である。
ドーピング検査の時間を変更させ、チーム・スタッフ・観客との一体感を楽しみたいという。
それはとても理解出来る。
検査側の配慮もあって、今季は喜びを爆発させることが出来るであろう。
しかしながら、その前に勝利が必須である。
我等も含めて、終わった後のことを考えず、試合に向けて集中したい。

曽ケ端、2003年を思い出さぬ

2009年12月02日 | Weblog
鹿島・曽ケ端 03年の悪夢も完封だ
2009年12月2日 紙面から
 鹿島のGK曽ケ端準(30)が、勝てば3連覇が決まる浦和戦(5日・埼スタ)へ苦い記憶も“完封”する。03年第2ステージも優勝を懸けて最終節に敵地で浦和と対戦し、ロスタイムに同点弾を許して首位から陥落するという経験を味わったが、意識せず自然体で勝利をつかみ取るつもりだ。
 封印するのは赤い悪魔の攻撃だけではない。己の中にある悪夢もシャットアウトする。曽ケ端は03年の浦和戦について「そんなに思い出すこともない。同じようにロスタイムにやられることもある。気を付けてもそうなるなら、気にすることでもない」と無関心を強調した。
 長年にわたって鹿島のゴールマウスを守り続けてきた曽ケ端の頭にあるのはチームの優勝だけ。「無失点なら勝つ可能性に近づくけど、2点3点取られても勝ちに貢献できればいい。チームが勝って優勝することが目標」。今シーズンすでに13完封を記録し、失点はリーグ最少タイの30。大一番でも平常心を失わない守護神が、3連覇へのとりでとなって立ちはだかる。
 (川村庸介)

やはりアウェイ浦和との最終節と言えば2003年ということになるのであろう。
奇跡の逆転優勝へ残り15秒というところまで行っておきながら、同点弾を喰らいあえなく陥落となった。
この雨のさいスタは今でも語りぐさである。
首位のジュビロと戦っておったFマリノスが逆転したとの報に浮き足立ってしまったのは、若さだったと言わざるを得ない。
この経験が2007年最終節での情報シャットアウトであり、二連覇なのである。
同じ轍は踏まぬ。
そう誓っておるのは、曽ケ端だけでなくあの日にピッチに立っておった、青木、満男、大岩(野沢はベンチ、本山は出場停止)も同じであろう。
勝利への強い信念で、最後まで戦い続けたい。

珍客来訪

2009年12月02日 | Weblog
鹿島に吉兆の使者“コウモリ”が来た


鹿島クラブハウスにコウモリが出現、ポスター上の天井にとまっていた

 史上初のリーグ3連覇を目指す首位鹿島に「吉兆」が舞い降りた。最終戦浦和戦(5日、埼玉ス)へ向けて1日、茨城・鹿嶋市内で調整した。練習中にクラブハウスにコウモリが進入し、鹿島OBのジーコ氏のポスターの上の天井にぶら下がった。2年前には亀が迷い込んだ後、連勝して優勝をつかんだ「前例」もあり、中国で「幸運を呼ぶ」とされる珍客に、優勝への期待が高かった。一方、練習後は選手には厳重なかん口令が敷かれ、オリベイラ監督自ら見回るなど、チームは緊迫感に包まれた。

 「キー」。か細い鳴き声とともに、小さな「珍入者」がクラブハウス内に飛来すると、鹿島の象徴的存在ジーコ氏のポスターの上にちょこんと居座った。その正体はコウモリ。「幸運を運んでくるとか言われるよね。3連覇に向けて吉兆なんじゃないの」とクラブ職員は盛り上がった。

 中国では幸福の「福」と蝙蝠(こうもり)の「蝠」の字の発音が同じため、コウモリは福を呼ぶ動物とされる。DF内田は「コウモリ? オレは見たことないなあ」と苦笑いしていたが、勝負事は運も実力のうち。幸運を運ぶ動物なら大歓迎だ。

 「幸運の動物」には縁がある。07年5月下旬にグラウンド脇でスタッフが亀を発見し、大切に自宅に持ち帰った。その直後から1週間に2試合の過密日程の中、1分けを挟み公式戦5連勝。同年はオリベイラ監督体制でリーグ、天皇杯の2冠を達成した。当時は「亀の恩返し」とされたが、今年はコウモリが3連覇への追い風に乗ってきた。

 アウェーの浦和戦に向けてオリベイラ監督はこの日のミーティングで「言葉ではなく、ピッチで結果を出そう」とげきを飛ばした。選手には「必要以上のことは話さないように」とかん口令を出して、指揮官直々に取材エリアに見回りに現れた。その緊張感も3連覇への意欲の表れ。ほどよい緊張とコウモリが運ぶ幸運。偉業達成へ着々と舞台は整ってきた。
【菅家大輔】
 [2009年12月2日9時17分 紙面から]


3連覇の吉兆?コウモリ来た!ジーコに止まった…鹿島


鹿島クラブハウス内に突如現れたコウモリが、ジーコ元監督の写真の上に止まった

 3連覇の吉兆? 鹿島のクラブハウスに1日、コウモリが迷い込み、チームの象徴であるジーコ氏(56)=現オリンピアコス監督=の写真の天井に滞在するというハプニングがあった。07年に亀、08年にはカブトムシを救出後、チームは復調し連覇。今回はコウモリが、3連覇につなげる。

 午前10時を過ぎた頃、鹿島のクラブハウス内が騒然となった。火曜日恒例の朝会議後、会議室から出てきたクラブ職員が廊下の天井を指して、騒ぎ始める。ジーコ氏の写真が飾られている上に、1匹のコウモリがぶら下がっていた。女性職員は「怖い~」と言いながらも、笑っている。別の男性職員は「どうしよう」と困惑しながらも笑顔。みんなうれしそうだ。

 07年5月下旬、クラブハウスのピッチ脇で歩いていた小さな亀が事務所に「届け物」として届けられた。その後、持ち主が現れなかったため、鹿島神宮内の亀が集まる池に放した。08年夏には帰宅途中の男性職員の近くにカブトムシが飛来。弱っていたカブトムシを保護、飼育し、今年は50匹の幼虫にDNAが受け継がれた。4年間タイトルに見放されていたチームは07、08年リーグ連覇を成し遂げた。

 3連覇を目指す今年は、コウモリがやってきた。漢字(蝙蝠)を見ても分かる通り、中国では「福」を呼ぶほ乳類として、歓迎される生き物だという。偶然にも、チームの精神的象徴であるジーコ氏のポスターの上に止まった。「意識はしちゃダメだけど、今年もこれは何かあるんじゃないか。偶然にしては重なりすぎますよね」と、男性職員は期待せずにはいられない。

 最終節の浦和戦に勝利すれば、史上初の3連覇が決まる。大東和美社長もコウモリにかけて「ウチの興梠(こうろき)がやってくれるやろ」と期待をかけた。月曜日が休日のため、緊迫感に包まれる1週間の始まりだったこの日。結果は「コウモリだけが知っている」というが、雰囲気を和ませたのは間違いない。

 ◆吉兆メモ 07年5月下旬、クラブハウスのピッチに小さな亀が迷い込んだ。来場者から届けられ、クラブ職員が鹿島神宮の池に放した。チームは9試合連続不敗を続け、15位から一気に順位を上げた。終盤には9連勝で悲願の国内10冠を達成した。08年8月、カブトムシをクラブ職員が救出。22節・名古屋戦で敗れ、首位陥落後のことだったが、その後チームは7試合連続不敗で首位に返り咲き、リーグ連覇を達成した。偶然にも“珍客”の来訪を機にチームは復調している。

(2009年12月2日06時03分 スポーツ報知)

緊張感高まるクラブハウスに珍客がやってきたとのこと。
一昨年の亀、昨季のカブトムシに続き今季は蝙蝠とのこと。
中国では福を呼ぶとされる蝙蝠の登場は、我等への福も運んできたと思いたい。
また、百年生きた鼠が蝙蝠となる伝説もある。
鹿島が百年の栄誉を得、大きく飛び立つ象徴とも捉えられよう。
この来客に気持ちを託し、更に緊張感を高めるのだ。
我等は守り神を得て、勝利へ向かって飛び立ちたい。

セレッソ・羽田、共に優勝を願う

2009年12月02日 | Weblog
羽田、古巣・鹿島とのW優勝誓う…C大阪
 1日に28歳の誕生日を迎えたC大阪DF羽田主将が古巣・鹿島とのダブル優勝達成を誓った。2000年から7年間在籍した鹿島はJ1の3連覇に王手をかけ、チームもJ2初Vの可能性が残されている。ともに5日の最終戦で命運が決するとあって「(同日優勝に)そうなれば一番いいし、それを信じて最後までやりたい」とモチベーションは最高潮。二重の歓喜へ浸るため、全力を尽くす。
(2009年12月2日06時01分 スポーツ報知)

今季からセレッソに完全移籍した羽田が鹿島と共に優勝を願っておる。
これはうれしいコメントである。
負傷に悩まされ克服した羽田が、主将として活躍しておるのはうれしい限りである。
その闘病生活を鹿島からの視線で綴ったエピソードが載っておる「常勝ファミリー・鹿島の流儀」では涙を誘われずにいられない。
来季はライバルとして立ちはだかって来るであろう。
是非とも王者として迎え撃ちたい。
今週末には共に勝利して、お互い笑いたいところである。

高まる緊張感

2009年12月02日 | Weblog
鹿島ピリピリ…オリヴェイラ監督が取材監視

練習中の選手に鋭い視線を送る鹿島のオリヴェイラ監督(左から3人目)
Photo By スポニチ

 J1史上初の3連覇を狙う鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督(58)が1日、選手にかん口令を敷いて5日の最終節浦和戦(埼玉)へ向けて決戦ムードを高めた。ミーティングで「報道陣に対して戦術的な話は避ける」「対戦相手のコメントには応じるな」などと通達。さらに、練習後には取材エリアに自ら出向いてチェックするなど情報規制を徹底した。ある主力選手は「あまり皆さん(報道陣)にしゃべるなと言われたので」と慎重な対応に終始した。

 鹿島は03年第2ステージの最終節浦和戦(埼玉)で、ロスタイムに同点弾を許して優勝を逃した苦い過去がある。試合に出場していたGK曽ケ端は「特に嫌なイメージはない」と話すが、浦和戦に備え、本来は1日だけのスカウティングビデオ分析を3日連続で行う予定と対策に余念がない。勝てば無条件で3連覇が決まる一戦。03年の悪夢を振り払うべく、指揮官が早くも戦闘態勢に入った。

[ 2009年12月02日 ]

オリヴェイラ監督、取材に監視の目…鹿島
 鹿島のオリヴェイラ監督が取材エリアで監視の目を光らせた。ミーティングで、最終節・浦和戦へ向け「取材で浮ついた気持ちになるな」と指示。監視は約30秒ほどだったが、取材は短時間、口数は少なくという指示を、選手が守っているか確認したようだ。これまでかん口令を出すことはあっても、監視は初めて。ピッチ同様、取材エリアにも緊張感が漂った。
(2009年12月2日06時01分 スポーツ報知)

最終戦へ向けて緊張感が高まっておる。
昨季のアウェイ浦和戦は嫌な記憶となっておるが、イヤービデオをを見直してみても闘莉王はオフサイドであり、誤審末の敗戦である。
しかしながら、それも歴史の一部分と言えよう。
今年のジャッジは綺麗なものであって欲しい。
心からそう願うのである。