鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

さらば後藤圭太

2009年12月18日 | Weblog
後藤圭太選手がファジアーノ岡山に移籍
後藤圭太選手がファジアーノ岡山に移籍することが決まりましたのでお知らせします。

<選手プロフィール>
■選手名:後藤圭太(ごとう・けいた)
■生まれ:1986年9月8日、茨城県岩井市(現坂東市)出身
■サイズ:183センチ、75キロ
■ポジション:DF
■経 歴:岩井中学校(2000)─アントラーズユース(2003)─アントラーズ(2006)
■出場歴:J1リーグ0試合0得点
     ナビスコカップ2試合0得点
     天皇杯0試合0得点

<コメント>

アントラーズにはユース時代を含め8年もお世話になりました。プロになってからは、試合に出て直接チームに貢献するということができず悔しく思っています。同時に応援してくれた人に申し訳ない気持ちです。それらの思いを胸に、これから岡山に行って活躍できるよう努力します。一方で、史上初の3連覇に立ち会えたことは、大きな喜びでした。最後になりますが、アントラーズに関わるすべての人々に感謝しています。

後藤圭太が岡山へ移籍。
これは寂しい。
負傷から復帰してからの後藤は十分に戦力となる働きをしておった。
その甲斐あってアウェイ柏戦ではベンチ入りを果たしておる。
練習試合・水戸戦で見た後藤の勇姿は目に焼き付いておる。
しかしながら、これもプロの定め。
岡山の昇格に尽力して欲しい。
そして我等に立ち向かう壁となるのだ。
その時は容赦なく迎え撃つので心して待っておれ。
期待しておる。

ユース八木くん、トップ昇格

2009年12月18日 | Weblog
八木直生選手のトップ昇格について
弊クラブユースチーム所属の八木直生選手がトップチームに昇格することが決まりましたのでお知らせします。

<選手プロフィール>
■選手名:八木直生(やぎ・なおき)
■生まれ:1991年12月18日、群馬県桐生市出身
■サイズ:197センチ、75キロ
■ポジション:GK
■経 歴:広沢FC─桐生市立広沢中学校─アントラーズユース
■代表歴:2009U-18日本代表候補
     2009AFCチャンピオンズリーグ登録メンバー

<コメント>

憧れのアントラーズのプロ選手となれることに喜びを感じています。まだまだですが、一日も早くピッチに立てるよう頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

10月23日に報じられて以来、公式には音沙汰がなかったいまいちくんであるが、本日晴れてトップチーム昇格が発表された。
197センチの巨体を活かすため日夜トレーニングに励んで欲しい。
来季唯一の新人である。
大事に育てたい。

健太と川島

2009年12月18日 | Weblog
2009年 12月 18日(金)

午前中のクラブハウスでは、室内トレーニング場で笠井選手や川島選手がリハビリメニューに取り組んでいました。

連日の笠井健太である。
苦しいリハビリを乗り越え、選手として人間として成長して欲しい。
そして川島。
ダニーロの抜けた穴を埋めるのは川島だと世間に言わせしめるチャンスである。
しっかり治してピッチに帰ってきて欲しい。
トリッキーなドリブルはファンを魅了する。
期待の二人である。

篤人、渡独

2009年12月18日 | Weblog
鹿島・内田、ドイツへ!ブンデスリーガ視察
2009.12.18 05:02
 J1鹿島の日本代表DF内田篤人(21)が17日、来年のW杯後にも移籍実現をにらむブンデスリーガ視察のため、ドイツへ出発した。

 「(将来的に)行くとか行かないとかじゃなくて、全くの観光だから」と成田空港で口にした内田だが、今回は獲得に興味を見せるシャルケが現地時間18日夜に行うホーム試合(Vsマインツ)を視察する。翌日には現地をたち、20日の鹿島選手会の国内慰安旅行に合流予定という強行軍だが、「試合を見ていれば雰囲気も分かる」と、本場欧州のピッチへの思いものぞかせた。

 シャルケは今季リーグ2位と好調で、昨季は日本代表MF長谷部の所属するウォルフスブルクでリーグ制覇を果たしたフェリックス・マガト監督(56)が指揮を執る。同行した代理人によれば、現時点では正式オファーはないものの、複数のクラブが内田に興味を示しているという。
(丸山汎)

観光?それとも移籍の下見?内田が渡独

「今回は観光」と話し、ドイツへ出発した内田篤人
Photo By スポニチ

 鹿島の日本代表DF内田が17日、ブンデスリーガのシャルケ―マインツ戦(18日)を観戦するため、成田発の航空機でドイツへ出発した。「今回は観光だから」と話したが、来年のW杯以降の海外移籍も視野に入れており「試合を観戦すれば雰囲気も分かる」と楽しみで仕方がない様子。

 関係者も「ドイツの何チームかが興味を持っているようだ」と話しており、今回の観戦で心境に変化が出てくる可能性もありそうだ。

[ 2009年12月18日 ]

内田、シャルケ完全招待でドイツへ出発…鹿島

ドイツに出発した内田
 日本代表DF内田篤人(21)=鹿島=が17日、ドイツブンデスリーガ、シャルケ04が渡航費、宿泊費などを負担する完全招待を受け、成田空港から出発した。現地ではシャルケ―マインツ(18日)などを視察する予定。「(ブンデスリーガを生で)見たことないんで、試合を見て現地の雰囲気を味わいたい」と笑顔で飛び立った。

 代理人を務める秋山祐輔氏によれば、鹿島の選手会の慰安旅行に参加するため、20日に帰国することをクラブ側と約束しているが、帰国便混雑のため、滞在が1週間ほど延びる可能性があるという。シャルケ04は今冬の移籍市場で、獲得の正式オファーを出す準備を進めており、今回はその前段階として、完全招待というVIP待遇で迎えた。

(2009年12月18日06時01分 スポーツ報知)

元気に渡独した篤人である。
観光と言い切り、ブンデスリーガの雰囲気を知るためだと言ってはおる。
しかしながら、二度と篤人が鹿島のユニを着ないのではないと不安が過ぎることを否定出来ない。
帰りのチケットを抑えておらぬこともその要因の一つである。
来季も我等と共にあって欲しいと心から願う反面、どれだけドイツでやれるのかも見てみたい気がする。
もう傷が癒えた笠井健太に後を託してしまっても良いやも知れぬ。
どのような、決断を篤人がしたとしても、我等は前を向いて生きて行かねばならぬのである。

小笠原満男を呼ばないのは何故か

2009年12月18日 | Weblog
小笠原?「1度外したら再度呼べない」
 日本代表の岡田武史監督(53)が17日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見した。岡田監督への質問は、選手選考にも及んだ。「小笠原を呼ばないのはなぜ」には「小笠原って、鹿島の選手ですよね。個人的に能力はあるし、我々の頭には常にある。必要になる時が来るかもしれないが、呼んで1度外したら次は呼べない。それだけの選手だと思う」と返答。「本田か中村俊か」には「2人とも23人の中の1人。2人の対比では見ていない。チームとして世界に勝つための選手を選ぶ」と話した。
 [2009年12月18日9時42分 紙面から]

岡ちゃん、MVP小笠原招集「頭にある」
2009.12.18 05:04
 サッカー日本代表の岡田武史監督(53)が17日、日本外国特派員協会(東京・有楽町)に招かれて会見。外国人メディアから、今年のJリーグMVPに輝いた鹿島MF小笠原満男(30)を代表招集しないことについて問われると、「常に頭の中にはある」などと答え、来年6月の南アW杯本番までに逆転代表入りさせる可能性があることを明かした。

 外国人特派員をメンバーの中心とする協会が、「時の人」を招待する会見。ある英国人記者からの質問に、岡田監督は思わず苦笑いを浮かべた。

 「小笠原を代表に呼ばないのはなぜですか?」

 「デリケートな質問ですねえ…」


 今季JリーグMVPに輝いた鹿島MF小笠原だが、岡田ジャパンには未招集。疑問も当然で、最近では鹿島のオリベイラ監督やトルシエ元日本代表監督も「招集すべき」と公言していた。岡田監督は「呼んでいない選手へのコメントはしない」などとしてきたが、異国からの“集中砲火”に、ついに口を開いた。

 「彼は非常に個人能力がある。常に私の頭の中にある。だが、チームは優秀な人を上から順に選ぶわけではない。バランスを考えなければ。必要なときが来るかもしれない。必要ないときに呼んで外したら次に必要なときに呼べなくなる。それだけの立場にある選手」

 代表通算53試合出場の力を認めるだけに、呼べば軸に据えなければならず、控え要員にはしにくい。MF陣は長谷部や遠藤らで固定、熟成しているだけに「必要ない」。が、主力に不測の事態が起きた場合に期待をかけていることを公にした。

 会の冒頭スピーチでは「日本の体操は“個”の力で15年間世界一を守ってきた。日本も“個”で勝てる」とW杯の目標に4強を掲げる理由を表明した岡田監督。その一員に、小笠原がいる可能性は消えていない。
(須田雅弘)

招集ある?岡ちゃん「小笠原は常に頭の中に」
 日本外国特派員協会の昼食会に参加した日本代表の岡田監督は、代表待望論のある鹿島のMF小笠原に関して「個人的な能力のある選手で、常に頭の中に入っている。彼が必要になる時が来るかもしれないのは分かっている」と、代表復帰の可能性を示唆した。

 また、エスパニョールで出場機会が減っているMF中村については「(移籍は)当然リスクがあった。ただ、チャレンジするというメンタリティーがあるから、今の彼がある。日本に必要とする選手であり続けると信じている」と絶対的な存在であることを強調した。

[ 2009年12月18日 ]

小笠原満男の日本代表招集を煽るメディアである。
確かに満男は今季のJリーグMVPに選ばれ、日本最高の選手の栄誉を得た。
日本代表に選出されて当然の選手と言えよう。
しかしながら、ここ三年間全く声を聞かぬ。
不思議に思うのもメディアだけではないのである。
そして、それを代弁したのは英国人記者であった。
さすがはサッカーの母国の記者である。
核心を突いてきたと言わざるを得ない。
これには岡田代表監督も重い口を開かねばならなくなった模様。
そして、岡田日本代表は優秀な選手を選んでいないと吐露するに至った。
そう、現代表は優秀ではないのである。
不人気になるのも当然である。
これは、日本サッカーの衰退につながるのでは無かろうか。
我等が努力し、観客動員数を伸ばしても、代表がこれでは行く末不安となる。
もっと日本サッカーについて考慮すべきでは無かろうか。