鹿島V4へ京都DF李正秀獲得決定的
鹿島が、京都の韓国代表DF李正秀(29)を完全移籍で獲得することが決定的になった。5日、クラブ幹部が明かした。既に正式オファーを出しており、順調に交渉も進展。近日中にサインに至る見込みだ。李は185センチの高さに加え、速さ、足もとの技術も併せ持つ。センターバック(CB)に加え、両サイドバックもこなす万能型DFだ。鹿島は来季、リーグ4連覇とアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でのアジア制覇を狙うだけに、昨季や今季同様に多くの試合をこなす必要がある。そのため、DF岩政、伊野波、大岩らハイレベルなCB陣にさらなる厚みを加える必要があった。また、新潟DFジウトン(20)の獲得も濃厚となった。
[2009年12月6日6時58分 紙面から]
鹿島V4補強着々…DF李正秀獲得が決定的
鹿島が京都の韓国代表DF李正秀(29)を獲得することが5日、決定的となった。1メートル85の大型センターバックでサイドバックもこなす。Jリーグ1年目の今季は32試合に出場して5得点と得点能力も高く、研究熱心で人柄も良くチームへの順応にも問題はない。オリヴェイラ監督はJOMO杯時に自身が指揮したJリーグ選抜に選出するなど高く評価していた。
また大分のMF金崎夢生(20)にも正式オファーを出したことが判明。来季のアジア制覇に向けて着々と補強を進めている。
14 李正秀(イ・ジョンス)DF
京都 生年月日:1980/1/8 出身:韓国 身長:185 体重:76
8 金崎夢生(かなざき・むう)MF
大分 生年月日:1989/2/16 出身:三重 身長:180 体重:70
[ 2009年12月06日 ]
V4へ京都の李正秀、新潟・ジウトン獲得へ…鹿島
鹿島が京都の現役韓国代表DF李正秀(イ・ジョンス、29)、新潟DFジウトン(20)を獲得することが5日、決定的になった。1か月以上も前にそれぞれに獲得オファーを送付し、条件を提示。クラブ関係者によれば、双方から前向きな返答を得ており、獲得交渉は大詰めを迎えているという。
センターバック(CB)はDF岩政、伊野波とJリーグ屈指の2人がそろうが、オリヴェイラ監督が3人目のCBとして李の獲得を熱望。高さ、強さ、技術を兼ね備えた現役韓国代表CBと水面下で交渉を続けていた。G大阪も獲得に乗り出したが、鹿島入りが確実。さらにDFパクが来季、磐田への移籍が決定的な情勢。その穴をスピードと、攻撃力のあるジウトンで埋める。
2人は、同監督がJリーグ選抜を指揮した8月のJOMO杯(韓国・仁川)で選出されたメンバーでもある。右からDF内田、岩政、李、ジウトンのDFラインで、Kリーグ選抜攻撃陣を封じ、4―1と大勝。李は伊野波、ジウトンはDF新井場との競争になるが、Jリーグ選抜DFラインが実現する可能性は十分だ。
来季はW杯イヤーとなるため、今年以上の過密日程が予定される。その中で悲願のACL初制覇、Jリーグ4連覇を勝ち取るための補強策。鈴木満取締役強化部長が「世代交代への準備」と今オフのテーマを掲げており、2冠達成へ効果的な補強に打って出る。
(2009年12月6日06時01分 スポーツ報知)
大分・金崎獲りも…鹿島
鹿島の最大の補強ポイントである2列目は現在、獲得交渉が難航中。MFダニーロが契約満了により、今季限りで退団する見込み。11月5日に大阪市内でC大阪のMF香川真司(20)と直接交渉に当たったが、前向きな好感触は得られなかった。残された時間は多くなく、昨年から獲得を検討していた大分MF金崎夢生(20)にシフトする可能性がある。
(2009年12月6日06時01分 スポーツ報知)
京都のイ・ジョンス、新潟のジウトンにオファーを出しており、獲得間近とのこと。
これは大きな補強である。
来季こそ悲願のアジア制覇のため、外国人助っ人には期待がかかる。
DFラインのポジション争いが激化すること必至である。
チーム内の競争が激しくなることで、チームは更に活性化するであろう。
そして、昨日報知に報じられた金崎夢生へのオファーも改めてスポニチに掲載された。
そして、今日の報知によると金崎の獲得はセレッソ香川の感触が鈍かったためとのこと。
ここは金崎に発憤してもらい、香川以上の活躍を鹿島でしてもらいたい。
そんな中でダニーロの退団が濃厚とのこと。
これは少々寂しい話である。
しかし、鹿島というクラブは誰が来ようと、誰が去ろうと永遠に勝利を追求していくのである。
鹿島が、京都の韓国代表DF李正秀(29)を完全移籍で獲得することが決定的になった。5日、クラブ幹部が明かした。既に正式オファーを出しており、順調に交渉も進展。近日中にサインに至る見込みだ。李は185センチの高さに加え、速さ、足もとの技術も併せ持つ。センターバック(CB)に加え、両サイドバックもこなす万能型DFだ。鹿島は来季、リーグ4連覇とアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でのアジア制覇を狙うだけに、昨季や今季同様に多くの試合をこなす必要がある。そのため、DF岩政、伊野波、大岩らハイレベルなCB陣にさらなる厚みを加える必要があった。また、新潟DFジウトン(20)の獲得も濃厚となった。
[2009年12月6日6時58分 紙面から]
鹿島V4補強着々…DF李正秀獲得が決定的
鹿島が京都の韓国代表DF李正秀(29)を獲得することが5日、決定的となった。1メートル85の大型センターバックでサイドバックもこなす。Jリーグ1年目の今季は32試合に出場して5得点と得点能力も高く、研究熱心で人柄も良くチームへの順応にも問題はない。オリヴェイラ監督はJOMO杯時に自身が指揮したJリーグ選抜に選出するなど高く評価していた。
また大分のMF金崎夢生(20)にも正式オファーを出したことが判明。来季のアジア制覇に向けて着々と補強を進めている。
14 李正秀(イ・ジョンス)DF
京都 生年月日:1980/1/8 出身:韓国 身長:185 体重:76
8 金崎夢生(かなざき・むう)MF
大分 生年月日:1989/2/16 出身:三重 身長:180 体重:70
[ 2009年12月06日 ]
V4へ京都の李正秀、新潟・ジウトン獲得へ…鹿島
鹿島が京都の現役韓国代表DF李正秀(イ・ジョンス、29)、新潟DFジウトン(20)を獲得することが5日、決定的になった。1か月以上も前にそれぞれに獲得オファーを送付し、条件を提示。クラブ関係者によれば、双方から前向きな返答を得ており、獲得交渉は大詰めを迎えているという。
センターバック(CB)はDF岩政、伊野波とJリーグ屈指の2人がそろうが、オリヴェイラ監督が3人目のCBとして李の獲得を熱望。高さ、強さ、技術を兼ね備えた現役韓国代表CBと水面下で交渉を続けていた。G大阪も獲得に乗り出したが、鹿島入りが確実。さらにDFパクが来季、磐田への移籍が決定的な情勢。その穴をスピードと、攻撃力のあるジウトンで埋める。
2人は、同監督がJリーグ選抜を指揮した8月のJOMO杯(韓国・仁川)で選出されたメンバーでもある。右からDF内田、岩政、李、ジウトンのDFラインで、Kリーグ選抜攻撃陣を封じ、4―1と大勝。李は伊野波、ジウトンはDF新井場との競争になるが、Jリーグ選抜DFラインが実現する可能性は十分だ。
来季はW杯イヤーとなるため、今年以上の過密日程が予定される。その中で悲願のACL初制覇、Jリーグ4連覇を勝ち取るための補強策。鈴木満取締役強化部長が「世代交代への準備」と今オフのテーマを掲げており、2冠達成へ効果的な補強に打って出る。
(2009年12月6日06時01分 スポーツ報知)
大分・金崎獲りも…鹿島
鹿島の最大の補強ポイントである2列目は現在、獲得交渉が難航中。MFダニーロが契約満了により、今季限りで退団する見込み。11月5日に大阪市内でC大阪のMF香川真司(20)と直接交渉に当たったが、前向きな好感触は得られなかった。残された時間は多くなく、昨年から獲得を検討していた大分MF金崎夢生(20)にシフトする可能性がある。
(2009年12月6日06時01分 スポーツ報知)
京都のイ・ジョンス、新潟のジウトンにオファーを出しており、獲得間近とのこと。
これは大きな補強である。
来季こそ悲願のアジア制覇のため、外国人助っ人には期待がかかる。
DFラインのポジション争いが激化すること必至である。
チーム内の競争が激しくなることで、チームは更に活性化するであろう。
そして、昨日報知に報じられた金崎夢生へのオファーも改めてスポニチに掲載された。
そして、今日の報知によると金崎の獲得はセレッソ香川の感触が鈍かったためとのこと。
ここは金崎に発憤してもらい、香川以上の活躍を鹿島でしてもらいたい。
そんな中でダニーロの退団が濃厚とのこと。
これは少々寂しい話である。
しかし、鹿島というクラブは誰が来ようと、誰が去ろうと永遠に勝利を追求していくのである。
金崎を鹿島ブランドで捕らえることができるかですね。
来期こそ余裕ある場面でのターンオーバーに期待。 オリベイラ唯一の課題。
内田(潤)、石川、石神とサイドのタレントがよく移籍するのは常に良いサイドの選手が所属しているということの証しなのでしょうが、やっぱりさびしいです。
石神選手の幸運を祈ります。