鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

宮沢くん続報

2007年02月27日 | Weblog

室蘭大谷FW宮沢が高校選抜に選出
2007年2月27日(火) 9時47分 日刊スポーツ
 日本サッカー協会は26日、日本高校選抜チーム強化合宿(3月2~4日)メンバーを発表し、北海道関係では室蘭大谷FW宮沢裕樹(2年)が選出された。U-15(15歳以下)日本代表候補トレーニングキャンプ(3月3日~9日)メンバーも発表され、室蘭向陽中の中島龍基(15)らが選ばれた。
[2007年2月27日9時44分 紙面から]

来季の獲得候補宮沢くんが高校選抜に選出。
この冬の高校選手権においても2年生ながら10番を背負い奮闘、初戦突破に尽力している。
これまで隠れた逸材とされていたが、陽の当たる道を歩み始めたようである。
蝦夷の地は寒かろう。
そこから芽吹いた力を存分に発揮せよ。
大きく育って鹿島の地を踏むのだ。


野沢の膝にメス

2007年02月27日 | Weblog
野沢拓也選手の検査結果について
2月25日(日)プレシーズンマッチvs水戸ホーリーホック戦にて左膝を負傷しました野沢拓也選手は、精密検査を行い、本日チームメディカルスタッフ協議の結果下記の通り診断されました。

1.負 傷 名:左膝内側側副靭帯損傷(ヒダリヒザナイソクソクフクジンタイソンショウ)
2.全  治:約2ヶ月
3.今後の予定:手術の為 明日入院予定

鹿島MF野沢、靱帯損傷で全治2カ月
 鹿島は26日、MF野沢拓也が左ひざ内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治2カ月の診断を受けたと発表した。

 手術を受けるため27日に入院する予定で、3月3日に開幕するリーグ戦の序盤の出場は絶望となった。25日に行われたJ2水戸との練習試合で痛めた。

 野沢は今月の日本代表候補合宿にも招集された鹿島の中心選手。昨季はリーグ戦29試合で9点を挙げた。
[2007年2月26日19時41分]

鹿島MF野沢、靱帯損傷で全治2カ月
 鹿島は26日、MF野沢拓也が左ひざ内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治2カ月の診断を受けたと発表した。

 手術を受けるため27日に入院する予定で、3月3日に開幕するリーグ戦の序盤の出場は絶望となった。25日に行われたJ2水戸との練習試合で痛めた。

 野沢は今月の日本代表候補合宿にも招集された鹿島の中心選手。昨季はリーグ戦29試合で9点を挙げた。

[2007年2月26日19時41分]

鹿島MF野沢近日中に左ひざ手術
 日本代表の鹿島MF野沢拓也(25)が、近日中に左ひざの手術を受けることが26日、決まった。前日25日のJ2水戸とのプレシーズンマッチで左ひざ内側側副靭帯(じんたい)を損傷し、全治2カ月と診断されていた。鈴木強化部長は「自然治癒だと2次的な故障に広がる可能性もある。過去の事例を見ても、手術した方がいい」と経緯を説明した。野沢は27日に都内の病院に入院し、手術の日程を調整する。術後はアレックス理学療法士らの下でリハビリを開始し、通常、靭帯損傷の治療としては異例の電気治療も導入する。
[2007年2月27日8時23分 紙面から]

野沢 早期復帰に向け左ひざ手術
 25日の水戸戦で左ひざ内側側副じん帯を損傷した鹿島MF野沢が手術することが決まった。27日にも都内の病院に入院し、一両日中にも手術する。全治まで2カ月かかる見込み。香取チームドクターは「(じん帯の)緩みがはっきり出ているので、手術して止めた方が確実。遅くて2カ月。もっと早く復帰させるように策を尽くす」と説明した。電気治療器などを使用して早期復帰に向け治療を施す方針だ。
[ 2007年02月27日付 紙面記事 ]

鹿島・野沢、左ひざ手術
 25日のJ2水戸戦で左ひざ内側側副じん帯を損傷した日本代表MF野沢拓也(25)=鹿島=が26日、近日中に都内の病院で手術を受けることを決断した。チームも全面バックアップ態勢を整える。全治は最長で3か月だが、2か月以内の試合復帰を目指す。

 野沢は改めて診察を受け、けがの重度が最悪の「レベル3」であることが判明。じん帯が骨から完全に離れており、自然治癒なら完治しないこともあるという。そこでチームドクターと相談し、「最善を尽くす」とメスを入れることを決めた。

 鹿島は、右足骨折で出場が絶望とされたFW柳沢を、昨年のドイツW杯に間に合わせた名医を執刀医に指名。さらに、アレックス理学療法士がブラジルから持参した電機治療器で早期復活を促す。香取チームドクターは「最悪でも2か月でピッチに戻したい」と話した。

(2007年2月27日06時07分 スポーツ報知)

昨日の報道にあったように野沢の負傷は重く、メスを入れるとの事。
我等もチームにも心に影を落とす。
が、最も辛いのは本人である事を忘れてはならぬ。
不用意な発言は避けるべきであろう。
開幕直前の負傷と言えば、2003年A3ジュビロ磐田戦の柳沢敦が記憶に新しい。
2-0で試合終了間近にジュビロの西野が非常に悪質なチャージで柳沢敦を削った。
西野という選手に選手以前の人間としての資質に疑問を持たざるを得ない行為であった。
結果的に柳沢敦の完全復帰までには3ヶ月の長き期間を要する事となり、チームはAFCチャンピオンズリーグを棒に振る事になるのである。
悔しい記憶を呼び起こしたところで何かが変わるわけではない。
が、この柳沢が現在は主将を務め野沢の心を支える事となろう。
柳沢自身も新主将としての大きなタスクと心得て欲しいものである。

青木一休み

2007年02月27日 | Weblog
鹿島主力“オフ”でリラックス
 鹿島主力陣が実質的なオフを与えられ、3月3日の開幕戦川崎F戦に向けて一息入れた。前日25日のJ2水戸とのプレシーズンマッチに先発した選手は、26日の練習はクールダウン中心の軽めのメニューで終わった。1月29日の始動後、オフはわずか2日間だけ。この日は完全オフも予想されたが、選手はクラブハウスに集結した。MF青木は「オフみたいなものだったのでよかったです」と笑顔を見せた。
[2007年2月26日19時25分]

何を気を抜いておるのか。
常に戦場にいる緊張感無くしてどうするのだ。
が、この言葉が出てくるほどに今季のスタートは熾烈な練習が続いていたと考えたい。
その中で、練習試合の負傷による野沢以外に離脱者を出さなかった事は朗報と捉えて良かろう。
思い起こせば2001年以降は常に負傷者・離脱者の連続であった。
2001年 相馬、熊谷
2003年 柳沢敦、曽ケ端、熊谷
2004年 ユダ
2005年 名良橋
2006年 曽ケ端、名良橋、フェルナンド、アレックス・ミネイロ

2002年は負傷者こそいないものの代表合宿に小笠原、本山、ユダ、曽ケ端、柳沢敦、鈴木隆行を取られチーム練習が組めなかった事は言うまでもない。
それは昨季まで続いておった。
が、今季は代表合宿も野沢のみである。
だからこそ野沢負傷が有ろうとも今季は追い風が吹いていると実感するのである。
新たな一歩を踏み出そうではないか。