鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

キックオフ・パーティ

2007年02月20日 | Weblog
鹿島のキックオフパーティーで本田泰人氏が挨拶「優勝できる」
 鹿島が開幕前恒例の「キックオフ・パーティー」を開催し、選手やスポンサー関係者ら562人が出席した。昨季限りで現役を引退した“ミスターアントラーズ”ことサンケイスポーツ専属評論家の本田泰人氏は壇上で「優勝は外国人選手次第ですが、今年優勝できると思っています」とあいさつ。日本代表の合宿に参加していたMF野沢も駆けつけるなど、大盛況だった。
(東京都内)

鹿島ユニホームに11億円スポンサー

 鹿島はこの日、全選手出席の下、毎年恒例の「キックオフパーティー」を開催し、スポンサー関係者ら562人を招待。その壇上で、大東和美社長は「チームも刷新し、今年は大いに期待してください」とあいさつ。豊富な資金をバックに鹿島が復帰ロードを歩む。
 J1鹿島が、11億円超の大型ユニホームスポンサー契約を結んだことが19日、明らかになった。クラブ幹部が「11億円を超えている」と明かしたもので、浦和の10億円(推定)を大きく上回る契約だ。J最大級のバックアップを得て、常勝軍団復活を目指す。
 内訳は胸スポンサーのトステムが1年5億、背中のイエローハットが3億、袖の住友金属、パンツのプロミスの2社で3億円超とみられる。今季はイエローハットと契約更新の年だったが、「今年もやっていただけることになった」(同幹部)ため複数年契約で更新し、11億円を超えた。
(2007年2月20日06時06分 スポーツ報知)

胸にトステム、背中にイエローハット、パンツにプロミス。
安定して同一スポンサーがバックアップしてくれておる。
その儀、全く持って目出度き事。
残念なるは、その資金力が外国人助っ人と監督の為のみに使われたとも受け取れる本田氏の発言である。
確かに彼等の助け無くば、栄冠も容易ならざるや。
とはいえ、それが全てでは無かろう。
現にU-22代表の誓志は控え、4年前アテネへ導いた青木もしかり、8年前のシドニーは敦と層の厚さが光っておる。
子を産め。
子宝に恵まれてこそのお家繁栄である。
ただし、家督は長子のものである。
これだけは譲れぬ儀故、曲げる事まかり通らぬぞ。
忠長によう聞かせておくのじゃ。