鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

仙台・中島レギュラーか?

2007年02月17日 | Weblog
ベガルタ・中島&萬代が開幕2トップ

ロペスら外国人との相性の良さが光る中島
 延岡キャンプ中のベガルタ仙台・望月達也監督(43)が16日、キャンプ前半を総括した。指揮官は、10日の宮崎産業経営大との練習試合で結果を出したFW中島裕希(22)とFW萬代(ばんだい)宏樹(20)の2トップに合格点。FWウィリアン(23)らを押しのけ、開幕戦となる3月3日の湘南戦(平塚)で、期待の若手2人がスタメンを担う可能性が高まった。
 望月監督の頭に、ゴールラッシュを演出した中島と萬代の鮮烈な動きが、しっかりとインプットされていた。
 「ここまでは裕希とバン(萬代)の組み合わせが一番、良かった」若手2人に感じた確かな手応えを明かす指揮官。10日の宮崎産業経営大戦。2本目で2トップを組んだ2人は存分に持ち味を引き出し合った。ともにDFの裏を取る動きを得意とし、1人が動いてスペースを空けると、もう1人がそこに走り込む。DFを混乱に陥れ、次々とチャンスを演出した。
 この試合で、ともに2得点。チーム全体も機能し、40分間で5得点。ここまでの練習試合3試合で最多のゴールラッシュを記録した。中島自身も「萬代とのコンビ? やりやすい。ボールをもらうときにスペースを意識し合ってやれる」と手応えは十分だ。
 昨季26得点のFWボルジェス(26)の抜けた穴をいかに埋めるかが、今季の大きな課題。新助っ人、ウィリアンについては「日本のサッカーに慣れるのにはもう少し時間が必要かもしれない」と望月監督。新潟から復帰したFW中原貴之(22)についても「まだ、強さとか本来の良さを出していないね」。現時点でのベストチョイスこそ、中島と萬代のコンビなのだ。
 キャンプ後半、FW戦争が、さらに激化することは確実だが、指揮官の頭の中では、すでにイメージが固まりつつある。「監督は調子のいい選手を見てくれる」と萬代。スタメン奪取へ、相性抜群の2人が3月3日の開幕まで突っ走る。

(2007年2月17日10時47分 スポーツ報知)

昨季もキャンプ時にはレギュラー報道がなされたが、蓋を開ければ外人3トップに食い込むことは叶わずサブすらも萬代に奪われていた。
その萬代を従える形で先発候補No.1とのこと。
まずは末席に着いたといったところ。
爆発的得点を期待している我等にとっても気になる話である。
一方、山形にレンタルしている石川、新潟の深井の両レフティも得点をしたとのこと。
来季の買い取りへまず出場しているようで安心した。
金銭的に余裕が出来る予感がする。
まさに朗報。
関所を廃し、寺社から座を取り上げれば潤うのは必至。
潤えば兵農分離した戦力が威力を発揮する。
天下への道は開ける訳である。
下天は夢ではない。