鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

新助っ人評

2007年02月14日 | Weblog
ワンチョペいまだ未知数 新外国人キャンプ評判記
 今季もJリーグ1部(J1)にはブラジル人を中心に新外国人選手が加わった。日本国内で移籍した選手も含め、各チームの成績の鍵を握る存在となりそうだ。
 移籍金、年俸の高騰で各国代表クラスの獲得が難しくなっている中で、久々の大物がFC東京に加わったワンチョペ。昨年のワールドカップ(W杯)でコスタリカ代表のエースFWとしてドイツから2点を挙げた大型ストライカーだ。
 切り札として期待が大きいが、キャンプではいまだその能力を発揮できていない。「リズムがほかの選手と違う。まだ時間がかかる」と原監督。長身DFエバウドも出遅れている。

 ブラジル選手獲得のルートに定評がある鹿島には、一昨年のクラブ世界一のサンパウロからMFダニーロ、DFファボンと実績のある選手が加わった。チーム関係者が「ともに勤勉。練習でも模範になっている」と言うように、着実に溶け込んでいる。清水から移籍のFWマルキーニョスも計算ができる選手だ。
 G大阪から清水に移籍のMFフェルナンジーニョはトップ下で期待されている。甲府からG大阪へ移ったFWバレーは強豪クラブで真価が問われる。大宮のFWエニウトン、磐田のMFパラナら日本では無名だが意外な好選手も多い。川崎のMFフランシスマールは練習試合で左ひざに重傷を負い、前半戦は絶望となった。
(了)
[ 共同通信社 2007年2月14日 17:17 ]


嘗て2001年にアウグストが加入した際、「サントス以来のマジメな助っ人」と称された。
今回の二人も同様に勤勉なようである。
そして、ベテランが抜けた穴を補完するかの如く若い選手の規範となる。
素晴らしい補強が行われたと言えよう。
後は運を持ち合わせているかどうかである。
せっかく仕官が叶いそうになるも、敵将の息子が匿われており顔バレしてしまうような不運持ちは不要である。
この後、諏訪のお姫様を側室にさせる尽力をする。
が、その側室が生んだ息子が武田家を滅ぼすことになるのである。

流し目で殺す

2007年02月14日 | Weblog
鹿島の新リーダー・柳沢システムで得点王&10冠達成だ!

紅白戦で鋭い動きを披露した柳沢。今年の鹿島はヤナギで勝つ(撮影・塩浦孝明)
 宮崎で合宿中の鹿島が、今年初戦となる14日のホンダロック(九州社会人リーグ)との練習試合に向けて13日、紅白戦を実施。ドイツW杯日本代表FW柳沢敦(29)は主力組に入り、何度も相手ゴールに迫る攻撃的なプレーを披露した。引退した本田泰人氏(37)に代わる新主将の最有力候補が、ストライカーとしてチームを牽引する。

 流し目を得意とする男が、鋭い視線でゴールを正面からとらえる。柳沢が貪欲なストライカーに変容した姿を披露した。
 夕日が差し込む午後5時から行われた紅白戦。FWながら献身的な守備が持ち味でもある柳沢が、前線に留まって次々とシュートを狙い続けた。
トップ下に入った新外国人MFダニーロが攻撃の起点となり、前を向いて攻撃に参加する回数が飛躍的にアップ。『ヤナギ・シフト』ともいえる布陣。14日のホンダロック戦でもテストされる見込みだ。

 「攻撃的? きょうは疲れて下がれなかっただけ。自分がやれることは限られているけど、できるだけ多くゴールをとりたい」。紅白戦後の笑顔が、充実を物語る。
 鹿島から得点王が出たことはなく、柳沢が11年間のプロ生活で2けた得点を記録したのは98年(22得点)と01年(12得点)だけ。3シーズン・プレーしたセリエAでは無得点。鹿島に戻った昨季も4得点に留まった。精力的な守備は売りでもあるが、FWの仕事はゴール。昨季終盤は勝利主義者のアウトゥオリ監督の下、結果を出せず控えに甘んじた。

 強烈なリーダーシップを発揮してチームを引っ張っていた本田氏が昨年限りで現役引退。チームを引っ張っていける存在でいたい。それに見合う行動と結果を出したい」とリーダーとしての自覚が芽生えた。次期主将の最有力候補は、初の得点王でチームの10冠目達成を目指す。ポスト本田のニューリーダーが、鹿島の先導役となる。

(千葉友寛)

2月11日2月12日の紅白戦では主力組に入った新主将だが結果は出ていない。
本人も語るように今季は過程以上に結果を求められると言えよう。
この時期のA組・B組分けはさほど重要ではない。
主将=先発ではないことは先代も先々代も証明している。
ただ、気になるのは「トップ下に入った新外国人MFダニーロ」という記述である。
本山とダニーロを並べたスクエア型に戻したと考えればよいのであろうか。
本山を昨季のFSのポジションに下げたのであろうか。
どちらにしても守備は期待できない選手であり、攻撃に専念させた方が結果を残す選手だけに気がかりである。
それ以上に「流し目を得意とする男」とはこれ如何に。
柳沢敦についてはデビュー前から注目していた選手だが、このような故事に触れた記憶が全く無い。
千葉友寛氏の捏造である可能性が高い。
報道とは如何なるものであるのか、彼の考えをトクと聞いてみたいものである。

豪快なアイシング

2007年02月14日 | Weblog
鹿島が豪快なアイシングで疲れとる?
 鹿島が13日、宮崎県総合運動公園陸上競技場で練習を行った。練習後、陸上競技の3000メートル障害で使う水濠(ごう)に水を張り、氷を投入。選手たちは下半身を約6分間つけて、疲労回復に努めた。MF野沢は「疲れを取るためにやっています。(午前と午後の)2部練習だから、早く体を回復させないといけない」と話していた
[2007年2月13日23時45分]

2月10日に報道された”秘密兵器”のひとつが活躍しているとのこと。
回復は重要である。
特に今季のキャンプは休暇が皆無であるのでより肝要であろう。
人間である以上、休み無く動き続けることは不可能である。
夏以降、ボケ爺さんが代表監督に就任し、実況解説に於いて
「走る」
を連呼されるようになった。
サッカー選手で走らない選手はいない。
そして、ボケ爺さんが言葉を付け加えた後は
「考えて走る」
と変化した。
考えずに走る選手こそいない。
こんな言葉をただ喋っている人間こそ「考えて」欲しいモノである。