鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

観客増員への施策

2007年02月24日 | Weblog
鹿島“ファン密着”で観客動員UP
 鹿島が観客動員増に向け「ファン専用ミックスゾーン」を設置した。鹿島の1試合平均の観客動員は01年から3年連続で2万人を超えたものの、その後は減少傾向にある。そこで新たなファン獲得策を打ち出した。その1つが、宮崎合宿後に導入した「ファン専用のミックスゾーン」だ。
 鹿島の練習場では従来、選手はゴール脇からグラウンドに出入りしていたが、それではファンと接触がないため、今季からは観客席の横にある通路を通ることが義務づけられた。それが「ファン専用ミックスゾーン」で報道陣も立ち入り禁止となる。クラブハウスから駐車場への経路にも「ミックスゾーン」が設けられ、ファンがサインをもらったり、握手をしたり、会話をする時間が大幅に増えることになる。
 また、4月から地元小学校を巡回訪問する案も出ている。選手がホームタウン5市(鹿嶋、潮来、神栖、鉾田、行方)の全73校を回り、地元小学生との交流を深める。
 「地元の方には試合に来てもらわないと。これからもどんどんやっていきたい」と選手会長の柳沢も大歓迎している。

[ 2007年02月24日付 紙面記事 ]

ファンとの溝を埋める。
ここ数年叫ばれ続けたことである。
ファンの心が離れて久しい。
やっと重い腰を起こしたというところが正直な感想と言えよう。
動きの重い機関を動かすには結婚式襲撃騒動に乗じて地下造幣所にテレビカメラを持ち込むしか方法がない。
「とんでもないモノを盗んでいきました。あなたの心です」