鹿島オズワルド監督が宮崎合宿に合格点
鹿島オズワルド監督が充実の宮崎合宿に合格点を出した。16日、午前練習のフィジカル練習で12日間の合宿を打ち上げた。大きな故障者も出ず、徹底的に体力強化を図れた。
今後は地元に戻り、25日の水戸とのプレシーズンマッチを含めて残り3戦でチームを仕上げていく。「第1段階としては素晴らしい。技術、戦術的なことはこれから高めていく」と笑顔で話した。
[2007年2月16日20時9分]
大きな故障無く終えたことは朗報であった。
「無事これ名馬なり」
どれだけの名選手もケガには勝てぬ。
ケガを負わずに鹿島に戻って来れることを幸せに思う。
長谷川は怪我に泣かされシーズン途中でシューズを脱いだ。
ユニを託された平瀬は神戸に去った。
背番号を受け継いだ深井はポジション争いに負けた。
怪我一つに歴史を狂わす威力がある。
骨折でアテネ五輪を棒に振った青木、フル代表合宿で怪我をして還ってきた曽ケ端、金古、羽田…
悲しい事実も歴史の1ページである。
2月15日(木)宮崎キャンプレポート(午後)
午後は、15:30からスタート。
最初は12種目×1セットの補強運動を行ったのち、ウォーミングアップとしてセンターサークル内で動きながらのボールコントロール。
そのほか、フォーメーションからの戦術の確認。最後は紅白戦を行い、18:00に10日目の練習を終えました。
また、この日別メニューだった柳沢・石神選手はグラウンドにてランニング中心のトレーニングを行っていました。
≪紅白戦≫
Aチーム
GK 曽ケ端
DF 内田・岩政・ファボン・新井場
MF 青木・中後・モト・マルキーニョス・ダニーロ
FW 田代
Bチーム
GK 小澤
DF 當間・後藤・大岩・船山
MF 増田・吉澤・大道・遠藤
FW 興梠・田中
結果は、1-1でした。(得点者:田中、田代)
昨季までとは異なり、今季より毎日2回のキャンプレポートが公式サイトにて報告されるようになった。
格段の進歩である。
鹿島の公式サイトは情報も遅く、誤字脱字も多く、あまつさえ誤情報さえある。
「千丈の堤も蟻の穴より崩れる」の例えを出すまでもなく、良いサッカー良いプレイをしていても詰まらぬミスをするスタッフが居ては崩れ去る事も容易と言わざるを得ない。
これを小さな一歩と認め、更なる飛躍を課したいものである。
さて、キャンプ内容であるが、2月15日より野沢が代表で抜けた。
そのポジションに注目が集まっていたわけだが、中後が野沢の位置に上がり青木が中盤の底に君臨するようである。
そして田代をFWとして起用する際には1TOPを採用するように見受けられる。
昨季のアウトゥオリ前監督も練習試合時には田代の1TOPを好んでいた。
田代の後ろに本山・野沢・深井(興梠)を並べるケースが頻繁に見受けられた。
今季はこのようになるのであろうか。
田代
本山 ダニーロ マルキーニョス
青木 中後(野沢)
新井場 ファボン 岩政 篤人
曽ケ端
D(ダニーロ)システムである。
いくつかのオプションも用意してあるようで、今季のオズワイルド・オリヴェイラ監督の引き出しはまだまだ深そうである。
午後は、15:30からスタート。
最初は12種目×1セットの補強運動を行ったのち、ウォーミングアップとしてセンターサークル内で動きながらのボールコントロール。
そのほか、フォーメーションからの戦術の確認。最後は紅白戦を行い、18:00に10日目の練習を終えました。
また、この日別メニューだった柳沢・石神選手はグラウンドにてランニング中心のトレーニングを行っていました。
≪紅白戦≫
Aチーム
GK 曽ケ端
DF 内田・岩政・ファボン・新井場
MF 青木・中後・モト・マルキーニョス・ダニーロ
FW 田代
Bチーム
GK 小澤
DF 當間・後藤・大岩・船山
MF 増田・吉澤・大道・遠藤
FW 興梠・田中
結果は、1-1でした。(得点者:田中、田代)
昨季までとは異なり、今季より毎日2回のキャンプレポートが公式サイトにて報告されるようになった。
格段の進歩である。
鹿島の公式サイトは情報も遅く、誤字脱字も多く、あまつさえ誤情報さえある。
「千丈の堤も蟻の穴より崩れる」の例えを出すまでもなく、良いサッカー良いプレイをしていても詰まらぬミスをするスタッフが居ては崩れ去る事も容易と言わざるを得ない。
これを小さな一歩と認め、更なる飛躍を課したいものである。
さて、キャンプ内容であるが、2月15日より野沢が代表で抜けた。
そのポジションに注目が集まっていたわけだが、中後が野沢の位置に上がり青木が中盤の底に君臨するようである。
そして田代をFWとして起用する際には1TOPを採用するように見受けられる。
昨季のアウトゥオリ前監督も練習試合時には田代の1TOPを好んでいた。
田代の後ろに本山・野沢・深井(興梠)を並べるケースが頻繁に見受けられた。
今季はこのようになるのであろうか。
田代
本山 ダニーロ マルキーニョス
青木 中後(野沢)
新井場 ファボン 岩政 篤人
曽ケ端
D(ダニーロ)システムである。
いくつかのオプションも用意してあるようで、今季のオズワイルド・オリヴェイラ監督の引き出しはまだまだ深そうである。