鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

篤人U-22選出

2007年02月09日 | Weblog
U-22代表にFW平山、森島康ら

U-22日本代表の反町監督は代表メンバーを発表する(撮影・鹿野芳博)
 日本サッカー協会は9日、北京五輪アジア2次予選第1戦(28日・国立競技場)に臨むU-22(22歳以下)日本代表を発表し、FW平山(東京)DF水本(千葉)ら23人を選出した。GK林(流通経大)山本海(清水)DF内田(鹿島)を初招集し、FW森島康(C大阪)ら20歳以下の年代から4人が選ばれた。
 第1戦はアジア1次予選の香港-バングラデシュの勝者と対戦する。チームは18日に合宿地の熊本県内に集合し、21日にU-22米国代表と壮行試合。メンバーを絞り込み、26日に東京に戻って本番に備える。
 北京五輪2次予選で日本は、ほかにマレーシア、シリアと同組。4チームがホームアンドアウエー方式で争い、上位2チームが最終予選に進む。
 反町康治監督の話 これまで招集した選手の力量や、その他の活躍を見て決めた。米国と予選の2試合があるので多めに呼んだ。いよいよ五輪予選が始まるので、本番モードでやっていく。

 メンバーは以下の通り
▽GK 山本海人(清水)松井謙弥(磐田)林彰洋(流通経大)▽DF 一柳夢吾(東京V)千葉和彦(新潟)伊野波雅彦(東京)水本裕貴(千葉)青山直晃(清水)福元洋平(大分)内田篤人(鹿島)▽MF 本田拓也(法大)増田誓志(鹿島)谷口博之(川崎F)水野晃樹(千葉)梶山陽平(東京)青山敏弘(広島)上田康太(磐田)家長昭博(G大阪)本田圭佑(名古屋)▽FW 平山相太(東京)カレン・ロバート(磐田)苔口卓也、森島康仁(以上C大阪)

[2007年2月9日19時55分]

平山らU―22日本代表を発表 
日本サッカー協会は9日、北京五輪アジア2次予選第1戦(28日・国立競技場)に臨むU―22(22歳以下)日本代表を発表し、FW平山(FC東京)DF水本(千葉)ら23人を選出した。GK林(流通経大)山本海(清水)DF内田(鹿島)を初招集し、FW森島康(C大阪)ら20歳以下の年代から4人が選ばれた。
 第1戦はアジア1次予選の香港―バングラデシュの勝者と対戦する。チームは18日に合宿地の熊本県内に集合し、21日にU―22米国代表と壮行試合。メンバーを絞り込み、26日に東京に戻って本番に備える。
 北京五輪2次予選で日本は、ほかにマレーシア、シリアと同組。4チームがホームアンドアウエー方式で争い、上位2チームが最終予選に進む。
 ▼U―22日本代表・反町康治監督の話 これまで招集した選手の力量や、その他の活躍を見て決めた。米国と予選の2試合があるので多めに呼んだ。いよいよ五輪予選が始まるので、本番モードでやっていく。
[ 2007年02月09日 18:06 速報記事 ]


平山、カレンらU―22日本代表を発表、内田ら初
 日本サッカー協会は9日、北京五輪アジア2次予選第1戦(28日・国立競技場)に臨むU―22日本代表を発表し、FW平山(F東京)DF水本(千葉)ら23人を選出した。GK林(流通経大)山本海(清水)DF内田(鹿島)を初招集し、FW森島康(C大阪)ら20歳以下の年代から4人が選ばれた。
 チームは18日に合宿地の熊本県内に集合し、21日にU―22米国代表と壮行試合。メンバーを絞り込み、26日に東京に戻り、第1戦でアジア1次予選の香港―バングラデシュの勝者と対戦する。
 北京五輪2次予選で日本は、ほかにマレーシア、シリアと同組。4チームがホームアンドアウエー方式で争い、上位2チームが最終予選に進む。
 U―22日本代表・反町康治監督「これまで招集した選手の力量や、その他の活躍を見て決めた。米国と予選の2試合があるので多めに呼んだ。いよいよ五輪予選が始まるので、本番モードでやっていく」

 ◆U―22日本代表
▽GK 山本海人(清水)松井謙弥(磐田)林彰洋(流通経大)
▽DF 一柳夢吾(東京V)千葉和彦(新潟)伊野波雅彦(F東京)水本裕貴(千葉)青山直晃(清水)福元洋平(大分)内田篤人(鹿島)
▽MF 本田拓也(法大)増田誓志(鹿島)谷口博之(川崎)水野晃樹(千葉)梶山陽平(F東京)青山敏弘(広島)上田康太(磐田)家長昭博(G大阪)本田圭佑(名古屋)
▽FW 平山相太(F東京)カレン・ロバート(磐田)苔口卓也、森島康仁(以上C大阪)

(2007年2月9日18時11分 スポーツ報知)

恐れていた事が現実となった。
内田篤人が飛び級で選出されてしまったのである。
昨季、篤人がアジアユースに出場し不在となっただけでガタガタになったことは記憶に新しい。
が、今季は新井場の右も當間もあり得る。
左の石神はフィジカル・レフティである。
逆にこの苦難にこれ好機と出てくるやむしらぬ。
楽しみである。
言うなれば増田誓志の方がピンチである。
ここでチームから離れるとなればポジションはほぼ無い。
事実、昨季末もアジアカップ以降は出場機会が激減している。
結城秀康が如きである。
徳川秀長になるわけには行かぬのである。

中島祐希得点王への誓い

2007年02月09日 | Weblog
ベガルタ・中島、日本人得点王狙う

偉大な先輩の壁を越えて日本人得点王を目指す中島
 目指すは日本人得点王―。宮崎・延岡でキャンプ中のベガルタ仙台で、鹿島からの期限付き移籍2年目を迎えたFW中島裕希(22)がひそかに牙を研いでいる。今季から、鹿島時代の大先輩で元日本代表でもあるDF秋田豊(36)が京都、DF名良橋晃(35)が湘南と、ともに同じJ2のチームに移籍した。直接対決で偉大な大ベテランの壁を越えて、得点を量産する。

 最高の恩返しをする。秋田、名良橋との対戦に向け、中島は「楽しみっすね」と思いをはせた。ベガルタでの“武者修行”でどれだけ自分が成長したのか。京都、湘南との対戦は力を試す絶好の機会となる。
 鹿島に入団した03年。元日本代表の2人からは大きな影響を受けた。入念な体のケアや、厳しい筋力トレーニング。プライベートではふざけていても、練習では目つきが変わる。プロサッカー選手とはどうあるべきかを、生活をともにしながら学んだ。「名良橋さんは、仙台に来た自分のことを気にかけてくれていた。秋田さんは、鹿島時代にメシに連れて行ってもらった。今の自分があるのも、2人の影響が大きい」と中島は話す。
 だが、試合になれば話は別だ。「お互いに試合に出て、自分が点を取って勝ちたいですね。(2人を)超えたいです。特に力が入る? そうですね」と自信を漂わせる。昨年は、シーズン後半からJ2のサッカーに慣れて5得点。鹿島復帰という選択肢もあったが「もっと実績を残さないと」とベガルタ残留を決めた。今年はベテランが抜け、22歳ながらFWでは日本人最年長となった。「自分がやらなきゃいけないという思いは強い」と力を込める。

 J2で一昨年は17得点、昨年は23得点で日本人ゴールランキングトップだったFW新居辰基(23)は、今季からJ1千葉に移籍した。「日本人得点王? いいっすね」と最有力候補がいなくなった頂点の座をターゲットに定める。中島が偉大な先輩たちのぶ厚い壁をこじ開ければ、ベガルタに歓喜の瞬間が訪れる。

◆中島 裕希(なかしま・ゆうき)1984年6月16日、富山・高岡市生まれ。22歳。中学時代はFCひがし、高校は富山第一でプレーし、03年に鹿島に入団。中学・高校の先輩であるFW柳沢敦の後継者として期待されている。出場機会を求めて、06年にベガルタに期限付き移籍した。175センチ、73キロ。

(2007年2月9日10時04分 スポーツ報知)

昨季もキャンプin時にはレギュラーかと報道され期待させた中島である。
が、開幕し蓋を開ければ外国人3TOPに固定され、出場停止時なども萬代なる若手が起用されて出場機会に恵まれなかった。
しかし、昨季末にはチャンスに結果を残し、壊れて残留した経緯がある。
ここは正念場なのである。
大いなる爆発を見せて欲しい。
相手は何も秋田・名良橋だけではない、山形に石川、福岡に金古、セレッソに羽田と申し分なく揃っている。
全てを叩き潰すのだ。
そして「日本人」ではなくJ2得点王に輝く事を望む。
2008年のトヨタカップを持ち上げるために。

曽ケ端負傷

2007年02月09日 | Weblog

鹿島・曽ケ端が右足首を痛めて途中離脱も「大したことはない」
 鹿島の元日本代表GK曽ケ端が8日、宮崎での午後練習中に右足首を痛めて途中離脱。検査はしなかったが、同県内のホテルで治療を行った。チーム関係者は「負傷は大したことはないと思うけど、様子を見る」と話した。

正ゴールキーパーの負傷は一大事である。
ここ二年、ロシアンマネーでのし上がったチェルシーが、ツェフの怪我で足踏みを踏んでいる事は周知である。
サッカーというスポーツの中で唯一手を使えるこの特殊なポジションは控えとレギュラーの質を同じくする事は困難である。
また、同じクオリティを持っているので有れば、移籍してレギュラーを得るべきである。
とはいえ、高い次元で競争意識を持ち切磋琢磨する事も必要なのである。
小澤、首藤、杉山の三名もこれ好機とポジション奪取を狙っておるであろう。
大したことはなくとも本人には一大事である。