「アメ横」で考える

2023年09月15日 14時30分49秒 | アイデアのかけら
 
上野広小路に所用があった帰り道、アメ横を通った。
 
 
十数年ぶり。
 
 
記憶の中のアメ横よりも、飲食店が増えていた。
 
 
あれ、こんなにあったっけ?
 
 
海鮮系の居酒屋が目立つが、
中国料理やタイ料理の店も多い。
 
 
どの店も店前にテーブル出し、外で飲食できるようになっている。
(いつからこんな感じですか?)
 
 
行き交う人も大半は外国人旅行者、
今日の温度と湿度と相まって、
東南アジアの国の屋台街にでもいるような気分になった。
 
 
でもこれって僕が日本人だからそう思うんだろうなあ。
 
 
欧米の旅行者からすると、
そのうち日本もフィリピンもマレーシアもタイも、
同じような印象を残すことになるのではないか。
(最近流行りの似非横丁もそれを助長するだろうなあ)
 
 
日本を観光立国にするという愚策を実現するなら、
もっと独自性を出した方がいいと思うのだけれど。
 
 


 

母の十三回忌(2023.9.14)

2023年09月15日 07時36分37秒 | 日々のかけら

Sep.14(Thu.)

 

■今日という日。

 

亡母の十三回忌。

祥月命日は24日だが、弟の仕事とお寺の都合で、今日行うことになった。

 

 

午前中、注文してあった花を受け取りに行く。

 

午字新聞(風の包み紙)に包まれて自転車のカゴに乗る花束は、

なんともステキな感じだが、中はお寺の本堂に供える花だ。

 


 

12時、弟が車で迎えに来てくれる。

 

道が空いていたこともあり、20分で菩提寺に到着。

 

参列者は家族3人なので、予定より早めに始めて頂く。

 

母の十三回忌と先祖代々の追善供養。

合わせて30分弱。

 

車で3分ほどの墓地へ移動。墓参り。

猛暑の中、喪服で長い時間、外にいるのは危険だ。

手短に切り上げる。

 




 

13時半過ぎには帰還。

なんとも速やかに終わった十三回忌だった。

 

 

お彼岸やお盆の墓参りは続けるが、年忌法要はこれで最後とする。

とりあえず子としての務め、そして墓の中には祖母、祖母亡き後、

その代わりをしてくれた伯母が眠っているので、孫としての務めも充分果たした、

ということにしてもらおう。

 

 

法事の後は寿司と決めている。

だが、こんな時間にやっている寿司屋はない。

近所の『はま寿司』で昼食。当然のごとく昼酒となる。

 

 

帰還して、仮眠。

 

 

18時、オンライン会議。

早く終わって欲しい時に限って長引く。珍しく2時間越え。

 

 

今夜はひとり飯なので、どこかに行くかと思っていたが、

リタが朝食を吐いたというので、夕食後の様子を見ておきたく、

自宅飯とする。

 

 

とはいえ作る気力もなく、オール出来合いの惣菜。

 

 

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』第13話を観る。

 

 

阪神タイガースが優勝した。

鮫肌さんがラジオの生放送で「六甲おろし」をかけて一緒に歌い、泣いていた。

関西人の気分が高揚している今、万博の中止を発表したら、難なく中止できたのではないか。