Sep.17(Sun.)
■今日という日。
朝から地道に台本書き。
昼食を挟んで、午後の早い時間にすべて書き終えて送信。
夕方、新宿に近いある街へ。
昨年亡くなったある方の形見分けに招いて頂いたのだ。
長居するつもりはなかったのだが、
意外な知り合いがいたり、共通の昔話が出来る方がいたり、
そんな昔話に興味を持ってくれる若い人たちがいたりで、
気がつけば2時間ほど経っていた。
書斎の本はなんでも持っていっていいと言われたが、選ぶのは困難極まりない。
結局、喜劇に関する本を2冊選ぶ。
どちらにも付箋がついている。
なぜそこに付箋をつけたのか。
そう考えることができる2冊。
形見分けにはぴったりである。
その方の過去の仕事に関する貴重な資料も見せて頂く。
読みだしたら、何時間あっても足りないので、チラっと見ただけだが。
あれが世に出たら、お好きな方のあいだでは相当話題になるだろうなあ。
貴重な資料に感激していたら、それにまつわる資料を頂く。
以前、古書店に出ているのを知り、買いに行くも、売り切れてしまった資料だ。
これは嬉しい。
経堂に戻って、『中山商店』で夕餉。