この2回ぐらいを読み返してみると
疲れた・・・フレーズばっかり出てました。
本当に疲れてるのかな・・
今回は元気いっぱいの山の話。
タイトルにも書きましたが
二つ割材というのは(通称だと思うけど)正式名称では
有りませんが、小径木(直径120~100mm程度)を
厚さ45mm程度に製材しただけの材料です。
以前は畳の下地材や屋根の野地としても使われていました。
ヤマジョウでは建て方時の仮筋交いに使用したり
床開口部の足場として使用しています。
何回も使用するので端部がくたびれてきたりするので
だんだん切って短くして使用していきます。
この材料も昔は山からすべての材料を搬出してきた
ものですから当然のごとく木の先のほうは細いわけで
必然的に多くの小径木が集まりました。
しかし今は小径木は切捨て間伐が主流でして搬出されない。
また伐採現場も全幹(木のまるごと1本のこと)で搬出しても
小径の部分はお金にならないので市場には出にくい。
などなどの理由で二つ割を作ろうとしても、あれ?材料がないよ?
という具合です。
幸いなことに秋から自社の山を間伐(樹齢45年程度)するので
その材料で二つ割りを一新しようと思っています。
「間伐」って聞くと細い木材をイメージしてしまいがちですが
45年ぐらいの杉だと結構太い材料がとれますね。
1番玉(元木)は板材かカウンター用に
しても使えると思いますね。
疲れた・・・フレーズばっかり出てました。
本当に疲れてるのかな・・
今回は元気いっぱいの山の話。
タイトルにも書きましたが
二つ割材というのは(通称だと思うけど)正式名称では
有りませんが、小径木(直径120~100mm程度)を
厚さ45mm程度に製材しただけの材料です。
以前は畳の下地材や屋根の野地としても使われていました。
ヤマジョウでは建て方時の仮筋交いに使用したり
床開口部の足場として使用しています。
何回も使用するので端部がくたびれてきたりするので
だんだん切って短くして使用していきます。
この材料も昔は山からすべての材料を搬出してきた
ものですから当然のごとく木の先のほうは細いわけで
必然的に多くの小径木が集まりました。
しかし今は小径木は切捨て間伐が主流でして搬出されない。
また伐採現場も全幹(木のまるごと1本のこと)で搬出しても
小径の部分はお金にならないので市場には出にくい。
などなどの理由で二つ割を作ろうとしても、あれ?材料がないよ?
という具合です。
幸いなことに秋から自社の山を間伐(樹齢45年程度)するので
その材料で二つ割りを一新しようと思っています。
「間伐」って聞くと細い木材をイメージしてしまいがちですが
45年ぐらいの杉だと結構太い材料がとれますね。
1番玉(元木)は板材かカウンター用に
しても使えると思いますね。