過日、本巣市にて倉庫・車庫の建物を木造にてロングスパン構造で
建前までおこないました。
今回は8mのスパンを飛ばしています。
通常なら集成材とかで進める案件かもしれませんが
JAS製材品と合板の組み合わせにて実現できる技術ですので
大いに意味のあることです。
日本の山の木は一番効率よく使用するためには製材品として
そのまま使用することが一番良いと考えています。
山の木を効率よく使用することができるということは
それだけ山の材料を効率よく購入できるということになり
山にお金が返せることが良いことなのです。
それに今回は日本の木でも、ぎふの木100%ですので
岐阜のためにはより意味があります。
住宅でも100%ぎふの木を推奨して採用していますが
非住宅でもぎふの木100%で提案していくことができれば
よりぎふの山が元気になっていくことになりますね!