週末に白川町の木材市場に行ってきました。
山の木材の動向など情報交換です。
まだまだ時期的なこともあり、長雨のこともあり、
出材料は少なめです。
当然ながらすぐに売れてしまうので土場にも
材料はなくなってしまいますね。
しかし世の中ではも木材が高騰しているという
ニュースばかりが先走っていますが、本当に山の
材料の価格が上がっているのはまだ柱材とか土台のような
細い口の材料が中心です。
元木のような体積がでる木材の部分はまだ価格が上がって
いない状況で、これから上がってくるのでしょう。
全体的に3割ぐらいは上がって欲しい、そうなって山の
持ち主にもそれなりのお金が入るような循環になって欲しい、
と常々思っています。
山の仕入れも値段が上がり調子なのでだんだん今までのようには
いかなくなるでしょう。
この1,2年が均衡化に移行する時期でしょうか。
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