近日お引き渡しのIS様邸の気密測定をおこなってきました。
今回はちょうどよい位置に測定器を設置できまして、まずはよかった。
設置の際の目張りがなかなか大変なのです。
空気を外に出す力が気密性能が非常に良いものですから
目いっぱい目張りシートに圧力としてかかってきます。
さあ、試運転スタートで徐々に差圧ポイントを確認しながら
送風機が加速していきます。
MAXまでテストしたところで測定開始です。
本日も隙間面積120cm2で引違サッシが多いお家なので
まあまあの結果ですね。
気密測定はもちろん測定のためにおこなっているのですが
万が一なんらか器具の取付方が悪かったりとかサッシなどの
開口部材の不具合などがあったりした場合、すごく小さな
箇所でも空気の移動で発見することができます。
そういう意味でも気密測定は大切な検査だと思います。