会計スキル・USCPA

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お笑いエア・インディア4 タジマハルホテルにて

2011-11-22 00:16:21 | 貧困問題

ムンバイ三泊目と四泊目は,タジマハルに泊まりました。

一泊いくら位するのか,世界的に有名な五つ星。オーシャンビュー。
確認してみると,なんと二万円台。

じゃあ,というんで,とまってみました。イメージとしては,どんなに安くても五万円くらいはするだろうと思っていたんで。この円高で,思わぬラッキーというトコですかね。

さすが,超一流ホテル。レセプションで,パソコンの電源のアダプターはあるか,ときいてみると,部屋に備え付けてあるか,なければ持って行かせる,と即答。あまりに瞬間的だったので,意味が通じていないんじゃないか,と質問を繰り返してしまいましたが,

五分もしないうちに部屋に持ってきてもらえました。ここはインドとは別世界,って感じです。
この写真は,私の部屋から見たインド門。



朝は,朝陽がさして,感動します。

そのレセプションのお兄さんが,(レセプションってか,フロントというんでしょうか),五時からホテルのツアーがありますよ,とおっしゃるのて,参加してみたんですが,これが,その写真です。



ホテルの宿泊客が二十人程度集まってて,ホテルの歴史,これまでの出来事を説明してくれます。レセプションのお兄さんがガイド役を務めてましたが,英語はインド英語ではなく,米国式。ハンサムで,冗談を交えながら,一時間半ほどかけてホテル内を案内してくれました。これはお勧めです。

その中での説明で,創業家のハナシが出できて,つまり,タタグループの創業者(か、何代目か)が,タジマハルホテルを創ったわけですが,タタグループというのは,なんでもやってて,航空会社まで持っていた。ただ,その会社は、国有化のあおりで,接収されてしまい,今ではエアインディアと呼ばれていて・・・,とかいうハナシでして。

ふんふん,出たな,エア・インディア,と思って聞いていたんですな。

ツアーの終わりに,ラウンジで,マサラティーをごちそうしてくれまして,ツアーのメンバーで和気藹々お茶でもしながら,ということなんですが,さすがに,タジマハルの宿泊客,アメリカの女会社社長だったり,ドイツからきた中年女性,これがモデルか女優か,という美貌の持ち主で・・・,とさすがに普段とは勝手が違ってて,

インド×高級ホテル,という超居次元空間で,まあ,あたしゃちょいとテンションがあがってしまってしまいました。

私は,引退したスイス人三人組のテーブルに遠慮がちに座ってましたが,あれこれ話している中で,東京からどこの航空会社で来たのか,というハナシになって,

タイエアーです,エアインディアも検討しましたが、ちょっと・・・,と言ってると,

リーダー格の女性が,

エア・インディアも、タタグループに任した方がよさそうね,と一刀両断。


エア・インディアのレピュテーションは,ナント,遠くスイスまでとどろいていたのでありました。まあ,インドからだと,スイスは日本より近いかな。


さて,

タジのサービスはインド離れしていて(当然ですかね),唯一,インドだなあ,と感じたのは,部屋についている筆記具が鉛筆だったことくらいですかね。シャープペンシルでもなく,ボールペンでもなく,よくとがれた鉛筆でした。

それと,プールサイドのバーで飲んだビール。



二杯頼むとピーナツとスナックがついて千円弱。

長年のお友達と思えて来るような,親しみの持てるボーイさんが,イエッサーと言って注文を聞いてくれます。

これは安いんじゃないでしょうか。








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