NHKのクローズアップ現代で、面白い番組をやってたとかで、
貧困独身女性が、公的保護を受けられずに風俗業をシェルターにしている、というハナシ。
クローズアップ現在 2014 【 女性の貧困化 】 2/2 ・・・風俗産業が セーフティーネットになっている現状・・・霞ヶ関や永田町が隠したがる 美しい国 日本の現実
追い詰められて風俗で働く,というのは昔のハナシどころか、いまや寮、食事、託児所完備で、生活を支えますみたいな風俗経営者がいるんですな。
風俗は女性の働きがすべてだと考えると,女性を大切にするということもわかるんですが、公的保護より、よほど女性のことを考えているという、サブーいお話で。
公的サービスは縦割りで、包括的な必要を満たしてもらえないというようなはなしは何十年も前から言われているが改善されない。縦割りだとそもそもニーズも捉えられないので,どう改善すべきかもわからないんでしょうな。
生活保護の申請を断るのを仕事にしている担当者を一人削れば、その人件費で5人くらいの給付ができる。どっちが税金の有効活用か,ってことですな。
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