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ビル・クリントン エマニュエル応援演説

2011-01-20 07:54:21 | 政治
ホワイトハウスの主席補佐官だった、エマニュエルがシカゴ市長選に出てるわけですが、ビルクリントンが応援演説しています。

Bill Clinton stumps for Rahm Emanuel


クリントン政権時代のシニアアドバイザーでもあったんですね。その後、下院議員になって、ホワイトハウス入り、今度は、シカゴ市長。

Bill Clinton Campaigns for Rahm Emanuel for Mayor of Chicago


Though Clinton focused on Emanuel's role in his administration's many policy battles, he could not resist an apparent reference to a current controversy generated by the Tucson massacre. Recalling a visit to Chicago to defend the assault weapons ban he pushed through Congress in 1994, Clinton said, "I still think it's wrong to be able to carry a gun around that will fire 30 bullets in no time."

クリントンは、政権時代の多くの政策闘争におけるエマニュエルの活躍に焦点を置いたが、アリゾナ州ツサンでの虐殺事件に関する論争に言及せずにはおけなかった。彼が94年に議会に議決させた攻撃用武器の規制を守るためにシカゴに訪れたことを思い出して、『私は、今でも一瞬で30発もの弾丸を発射できる銃を持てるようになっていることは、良くないと考えている』と述べた。

94年に通した規制というのは、ブレイディー法のことですな。クリントン政権時代に銃規制をやった。

ところが、ブッシュ時代になって、更新されずに元にもどってしまった、ってことで、
今回の犯人は、精神的に異常があったんじゃないか、とか、軍に志願したが薬物使用で拒絶された経歴があった、とかで、なんでそんなヤツが銃を買えたんだ、みたいな議論があるようですな。

まあ、いつもの議論という感じですが、それでも止められない、というのが、米国の政治的現実ということのようで。