
斜面に広がる草むらで、この花がたくさん咲いていました。
ここはもう何年も行っている所です、この花を見たのは初めてです。

この花は両性花で、果実は風雨や動物、人間などによって伝播されるそうです。
1937年に千葉県で移入が確認されてから、今では本州、四国でほぼ見られるようになりました。
要注意外来生物にも指定されています。

この写真ではちょっとわかりにくいのですが、このヤセウツボはタンポポの根元から生えていたので、タンポポに寄生しているのでしょう。
画面下中央から右に向かうタンポポの葉がわかるでしょうか。
これ以上増えないことを願います。
今日で5月も終わりです。梅雨の季節が近づいてきましたね。
5月中旬 横浜市内にて
素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。
ご紹介、ありがとうございました。
ブログのコメント交流、コミュニケーションで、心あたため合い、いいものですね。
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ヤセウツボ
見たことが無いです。
羨ましいです。
こうした人からは興味を持たれない
風変わりな植物との出会いは楽しい
です。何か無いかなぁ。
自分も撮影したいです。
キヨスミウツボは見てますが
こんなのもあったんですか
有難うございました。
寄生植物ですか、他に寄生して育つのは何とも腹立たしい植物ですね。
そんな植物に限って繁殖力が強いですから始末に負えませんね。
P
今年はよく見かけるように思います。
もう6月ですね。
応援ありがとうございます。
私もこの花に出会えてうれしいのです。
でも、要注意外来生物に指定されていると知ると複雑ですね。
あまり見られない方が良いのかも知れません。
キヨスミウツボは貴重な花のようですね。
こちらの花は、あまり増えない方が良いのかもしれません。
あまり印象の良くない植物ですね。
よく行く草はらにたくさん生えていて驚きました。
P、ありがとうございます。