
カナムグラ[金葎](アサ科)
道端の草むらでは、カナムグラが蔓延っていました。
茎や葉柄には下向きの刺があるため、近付くと痛いですよね。
子どもの頃、家の裏山にもたくさん生えていたので、馴染み深い草でもあります。
雌雄異株の1年草ですが、ここでは雄株も雌株も一緒になって生えていました。
画面中央、やや右のものが雌花です。その後の方にたくさんあるものが雄花です。
ビールでお馴染みのホップと同属です。雌花の感じが似ていますね。
百人一首にも出てくる「八重葎(ヤエムグラ)とは、このカナムグラのことだそうです。
昔から印象深い草だったのですね・・・・・
2007年のカナムグラ
9月中旬 横浜市内にて


またまた見た事はないんですよねぇ (^^ゞ
雄花&雌花があるというのも面白いです♪
名前も面白いですね!
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雌花の方が開花が遅いですね。雄花の方が早くて、数も圧倒的に多いですが、なにか無駄みたいな感じです。
そもそも目で見たときに、その花のどれがどれで、はじめの頃と終わりの頃とどう違うのか、なかなか理解が出来ない状態です。
かなり小さいですしね。
この葉っぱは見覚えないですか。
私は子どもの頃花の印象は無いのですが、この葉っぱと蔓は印象深いです。
草の生い茂ったところで探してみてください・・・
Wポチ、ありがとうございます。
やはり雄花の方が多いのですか。
道理で雌花を見る機会が少ないと思いました。
この薮には入りたくないですよね・・・
確かにいつ咲いているか分かりにくいですね。
近付いてみても傷つきそうでためらってしまいます。
雌花は特に咲いているか分かりません。