オトギリソウ[弟切草](オトギリソウ科)
北海道~沖縄の山野に生える多年草。草丈は80cm程で、葉は対生し、広披針形で長さ3~5cm。
7~8月、花弁の幅が狭く、黒線が入り、縁にも黒点のある黄色い花を咲かせます。蕚にも黒線がはいり、蕚片は鈍頭~やや尖ります。
以前にも載せましたが、果実のある頃に全草を刈り取り、日干しをして乾燥させたものを「小連翹(しょうれんぎょう)」と言い、神経痛や止血、打撲、鎮痛に用います。
また、ヒペリジンという光作用性物質を含み、オトギリソウを摂取した動物が強い太陽光線を浴びると皮膚炎をおこすことがあります。
久しぶりに見たオトギリソウの花は、林縁の草むらで咲いていました。
8月中旬 千葉県内にて
北海道~沖縄の山野に生える多年草。草丈は80cm程で、葉は対生し、広披針形で長さ3~5cm。
7~8月、花弁の幅が狭く、黒線が入り、縁にも黒点のある黄色い花を咲かせます。蕚にも黒線がはいり、蕚片は鈍頭~やや尖ります。
以前にも載せましたが、果実のある頃に全草を刈り取り、日干しをして乾燥させたものを「小連翹(しょうれんぎょう)」と言い、神経痛や止血、打撲、鎮痛に用います。
また、ヒペリジンという光作用性物質を含み、オトギリソウを摂取した動物が強い太陽光線を浴びると皮膚炎をおこすことがあります。
久しぶりに見たオトギリソウの花は、林縁の草むらで咲いていました。
8月中旬 千葉県内にて
こちらでも見かけるオトギリソウです。
独特の黄色い花。黒い小さな点々が
特徴的です。
さて、昨日はワクチン接種に回目の
副反応で微熱がありましたが、今朝は
それも下がり、肩も上がります。
これで気が楽になりました。
自分で採取して民間薬として使う事はありませんので、心配はいらないですが、コメントを読む限りでは、薬にも毒にもなる野草ですね。
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ヒペリシンの作用で、花弁にも萼にも黒い線が入っている様子を写真でわかるように再現したい、とずっと狙っていたのです。
オトギリソウ属(ヒペリカム)の代表品種ですし。長女が薬草カラー図鑑全五巻をわが家に置いていったので、私もできるだけ載せたいですが、YAKUMAさんは必ず触れていらっしゃり、感心しています。
素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。
ご紹介、ありがとうございました。
新型コロナウィルスの感染予防、日々、大切ですね。
密閉、密集、密接をしっかり避けて、予防しましょうね。
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オトギリソウは近所でも見られますが、そう多くはありません。久しぶりに花を見ました。
コロナワクチン接種、少しずつ進んでいますね。
そうですよね。
自分で採取して用いることはしませんが、こうしたことを忘れないようにしたいと思います。
この花は久しぶりに観察しました。
私はその薬草図鑑は持っていませんが、おそらくお嬢様と同じ教育を受けています。
薬草としての作用は、自分で忘れないように記録しています。
感染者数の報告は減ってきています。
あと一息と思いたいですね。
応援ありがとうございます。