ムクノキ[椋木](ニレ科)
関東南部から四国・九州の身近な山野に生える、雌雄同株の落葉高木。樹皮は白っぽく縦に筋が入り、老木でははがれます。葉は、鋸歯が細かく直線的で、表面はざらつきます。
このざらつきはケイ酸が成分で、昔はヤスリとして使われていたそうです。
5月に花を咲かせていたムクノキも、実りの季節を迎えました。まだ緑色のみの先っぽには、しべの名残りがついていますね。10月になれば熟してくる実もあるでしょう。今年も鳥たちに負けないで、味見をしてみたいと思います。
5月雌花の終わり 5月雄花
9月上旬 横浜市内にて